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【レディスプレリュード】タマノブリュネットが差し切って重賞初V

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【レディスプレリュード】タマノブリュネットが差し切って重賞初V

 9月19日(月)の大井競馬11Rで行われた第13回レディスプレリュード(交流GII、3歳以上オープン、牝馬、選定馬、別定、ダート・右1800メートル、14頭立て、1着賞金=3100万円)は、田辺裕信騎手騎乗で4番人気のタマノブリュネット(美浦・高柳瑞樹厩舎)が快勝。重賞初勝利を挙げるとともに、JBCレディスクラシック(11月3日、川崎、交流GI、ダート・左1600メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分54秒7(重)。単勝1.3倍と断然の人気だったホワイトフーガは、トーコーヴィーナス(9番人気)とともに1馬身1/2差の2着(同着)だった。

 9番手あたりを進んでいたタマノブリュネットは4コーナー5番手から一気に脚を伸ばし、逃げたトーコーヴィーナスと4番手から内を突いたホワイトフーガを差し切った。

 ◆田辺裕信騎手「牝馬の割にどっしりと構えてブレない馬。もともと先行するタイプではないので、ゲートの出方や周りの馬次第だったんですが、スムーズに運べたと思います。一時期、結果が出ていなかったんですが、復活の兆しがありました。1000万下を勝ったばかりで、力は出してくれたと思います」

 レディスプレリュードの勝ち馬タマノブリュネットは、父ディープスカイ、母カフェピノコ、母の父ジェイドロバリーという血統。栗毛の4歳。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬で、玉腰勇吉氏の所有馬。通算成績は16戦5勝(うち地方4戦2勝)。レディスプレリュードは、高柳瑞樹調教師、田辺裕信騎手ともに初勝利。

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