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【かきつばた記念】ノボバカラが3連勝で重賞初V

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 5月3日(祝・火)の名古屋競馬11R、第18回かきつばた記念(交流GIII、サラ4歳以上、選定馬、別定、ダート1400メートル、10頭立て、1着賞金=2100万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の2番人気ノボバカラ(美浦・天間昭一厩舎、牡4歳)が3連勝で重賞初制覇。タイムは1分27秒0(良)。

 5番手追走から、4コーナーで大外を回して力強く伸びたノボバカラがV。2馬身差の2着には最内をついて早めに先頭に立ったブルドッグボス(3番人気)、さらに1馬身半離れた3着には道中2番手から粘り込んだレーザーバレット(4番人気)。1番人気のタガノトネールは4着に敗れ、5着にはJRAの芝GI(スプリンターズS優勝)馬のスノードラゴンが入線し、1着から5着までをJRA勢が占めた。

 かきつばた記念を勝ったノボバカラは、父アドマイヤオーラ、母ノボキッス、母の父フレンチデピュティという血統。栗毛の牡4歳。美浦・天間昭一厩舎の所属馬。北海道新ひだか町・萩澤泰博氏の生産馬で、馬主は株式会社LS.M。戦績は18戦5勝(うち地方1戦1勝)。重賞初勝利。かきつばた記念は天間昭一調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初優勝。

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