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【京浜盃】成長著しいハビレが重賞初V決める

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【京浜盃】成長著しいハビレが重賞初V決める

ダート3歳3冠競走の整備に伴い、グレード競走に格上げされた『第47回京浜盃』(JpnⅡ、ダ1700メートル)が、20日に大井競馬場で行われる。前走のブルーバードCで重賞初制覇のアンモシエラ、ヒヤシンスS3着のハビレなどのJRA勢を、地元のサントノーレなどが迎え撃つ。3冠初戦、JpnⅠ羽田盃(4月24日、大井、1800メートル)の重要な前哨戦だ。

成長著しいハビレが本命だ。休み明けのヒヤシンスSを3着にまとめ、前走の1勝クラスを1馬身差で快勝。デビューから馬体重が30キロ増えて成長が感じられる。馬格から地方の馬場でも不安はなく、羽田盃へ弾みをつける走りを披露する。JpnⅠで3着の実績が光るサントノーレが対抗。転入初戦の前走は大外枠から先行して3着。1度使われた上積みがあり、好枠を生かして好勝負に持ち込む。前走のJpnⅢで牡馬を撃破したアンモシエラも侮れない。

2日目も良で行われ、時計は少し遅め。ハイペースでは差しも決まったが、全体的に見れば前残りだった。3日目は雨予報のため馬場が悪化する可能性もあるが、どちらにしても逃げ、先行馬に注意したい。

◎降水確率=午後50%、夜10%。

◆藤田凌騎手「全体的に力が要りますが、少し前残りですね。フラットな感じなので内ラチ沿いも使えます」

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