地方競馬ニュース

【ニューイヤーC】重賞初挑戦のギガースがタイトル奪取

 0   0   181
シェアする  x facebook LINEで送る

森泰斗騎乗で2番人気のギガースが、重賞初挑戦でタイトルを手にした。逃げたクルマトラサンの2番手を追走。残り100メートルで捕らえ、半馬身差をつけた。タイム1分37秒3(良)。これでデビューから4戦オール連対。距離延長も克服し、今後への期待が大きく膨らんだ。また、ネクストスター東日本(3月14日、川崎、SⅢ、ダ1400メートル)の優先出走権を獲得した。

◆森泰斗騎手(ギガース1着)「もう少し下げていくつもりだったけど、スタートが良く、二の脚も速かった。すごく素質があって力もある。うまく成長させたい」

◆佐藤太調教師(同)「やんちゃでも、それが走るほうに向いているので本番に強い。次走は未定だけど、ネクストスター東日本や雲取賞などを視野に入れる」

◆張田昂騎手(クルマトラサン2着)「道中はいい感じで行けたけど、的にされてしまったし3、4コーナーで(馬が)遊んでしまったから」

◆桑村真騎手(ライゾマティクス3着)「リズムは悪くなかったが、58キロもあって動き出しがスムーズではなかった」

◆御神本訓騎手(アムクラージュ4着)「速くなると思って位置を下げたけど、そのままでも良かったかな。現状の走りはできた」

◆落合玄騎手(フロインフォッサル5着)「コーナーで少し遅れるところがあったが、しまいは伸びてくれた。広いコースのほうが良さそう」

ギガース 父マジェスティックウォリアー、母アルマーズビコー、母の父ジャングルポケット。鹿毛の牡3歳。船橋・佐藤裕太厩舎所属。北海道浦河町・鎌田正嗣氏の生産馬で、馬主は(株)マフィン。戦績4戦3勝。獲得賞金2034万円。重賞は初勝利。ニューイヤーCは佐藤裕太調教師が初勝利、森泰斗騎手は2017年ヒガシウィルウィン、20年グリーンロード、21年トランセンデンスに次ぐ4勝目。

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
コメントはありません。

競馬関連ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

最新注目レース

1位06/09 高知 ファイナルレースC3−17記者選抜
2位06/09 金沢 石川優駿
3位06/08 高知 ファイナルレースC3−16記者選抜
4位06/09 水沢 早池峰スーパースプリント
5位06/08 高知 瀬戸特別(ファストフォース賞)4歳以上
6位06/09 高知 セグロセキレイ特別A−2
7位06/08 高知 鷲尾山特別B−1選抜馬
8位06/09 佐賀 SAGAリベンジャーズC2−16組
9位06/09 高知 3歳−4−4
10位06/09 高知 C3−14−14

最新注目競走馬

1位イゾラフェリーチェ
2位クリスマスパレード
3位アンデスビエント
4位リケアマロン
5位メイショウヨシノ
6位ナミダノキス
7位ロマンチックタイム
8位ローリエフレイバー
9位エイシンオンタイム
10位ヴァークスティ

最新注目騎手

1位三浦皇成JRA
2位城野慈尚高知
3位吉原寛人金沢
4位阿部基嗣高知
5位濱尚美高知
6位宮川実高知
7位多田羅誠也高知
8位岡村卓弥高知
9位柴田勇真金沢
10位飛田愛斗佐賀

最新注目調教師

1位目迫大輔高知
2位工藤真司高知
3位雑賀正光高知
4位打越勇児高知
5位宮川浩一高知
6位宮川真衣高知
7位那俄性哲也高知
8位塚田隆男愛知
9位宮路洋一高知
10位柳井宏之佐賀