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【JBCクラシック】メイショウハリオ得意舞台でJpnⅠ3連勝決める

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【JBCクラシック】メイショウハリオ得意舞台でJpnⅠ3連勝決める

『JBC競走』が3日大井&門別の両競馬場で行われる。大井では2000メートルでパワーとスタミナを競う「クラシック」(11R)、1200メートルのスピード勝負「スプリント」(10R)、牝馬頂上決戦の「レディスクラシック」(1800メートル、9R)のJpnⅠ3競走を、門別では若駒たちの「2歳優駿」(JpnⅢ、1800メートル、11R)を実施する。豪華メンバーによる祭典は見逃せない。

帝王賞で史上初の連覇を成し遂げたメイショウハリオに◎。かしわ記念と帝王賞のJpnⅠを連勝。ともに着差は僅かだが、大一番での勝負強さを示し、6歳にして完成域に入ったのは間違いない。大型馬でも鉄砲は利くタイプで、大井2000メートルは【2・0・1・0】と好相性。持ち味をフルに発揮してJpnⅠ3連勝を決める。

相手はJpnⅢ3連勝と勢いに乗るウィルソンテソーロ。地方向きの先行力は最大の強みで、今の充実ぶりなら大舞台でも期待は大きい。テーオーケインズは休み明けのほうが走る傾向が強い。昨年と同じローテーションで連覇を狙う。

◆大井2000メートル…1コーナーまでの距離が長く、広々とした外回りで行われるため紛れが少ない。力勝負になるケースが目立つ。

5日目も良馬場で開催。時計は水準レベルだったが、全体的に先行馬の好走が目立った。最終日も晴れの予報で、この状態が続く見込み。引き続き逃げ、先行馬を中心に予想を組み立てたい。

◎降水確率=午前、午後ともに0%。

◆和田譲治騎手「力が要る馬場ですね。でも、脚抜きがいいから前残り気味で、時計も少し速くなっています」



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