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【JBCクラシック】キングズソードが力強く抜け出し4馬身差V!モレイラ騎手に導かれJpnI初制覇

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【JBCクラシック】キングズソードが力強く抜け出し4馬身差V!モレイラ騎手に導かれJpnI初制覇

11月3日(金)の大井11Rで行われた第23回JBCクラシック(3歳以上、JpnI、ダート・右2000メートル、定量、10頭立て、1着賞金=1億円)は、ジョアン・モレイラ騎手の4番人気キングズソード(牡4歳、栗東・寺島良厩舎)が道中3、4番手を追走し3コーナー過ぎから前との差を詰め、直線で力強く抜け出して接戦の2着争いを尻目に悠々とゴール。OP特別連勝中の上がり馬が、初コンビを組んだ〝マジックマン〟モレイラ騎手に導かれJpnI初制覇を果たした。タイムは2分5秒1(良)。

4馬身差の2着にはノットゥルノ(5番人気)が逃げ粘り、さらにアタマ差遅れた3着に昨年の覇者テーオーケインズ(2番人気)が入った。なお、1番人気のメイショウハリオは直線で最内を突くも届かず4着、重賞3連勝中だったウィルソンテソーロ(3番人気)は5着に敗れた。

JBCクラシックを勝ったキングズソードは、父シニスターミニスター、母キングスベリー、母の父キングヘイローという血統。北海道浦河町・日進牧場の生産馬で、馬主は(株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。通算成績は13戦7勝(うち地方1戦1勝)。重賞は初勝利。寺島良調教師、J・モレイラ騎手ともにJBCクラシックは初勝利。

◆J.モレイラ騎手(1着 キングズソード)「正直言うと、思っていたよりも良いスタートを切ることができました。自然に良いポジションを取って3番手で競馬ができました。気持ち外枠でしたが、リズムよく馬がハッピーなところでキックバックもなく、スムーズな流れができて直線も良い脚を見せてくれました。今日の勝ち方は強かったです。最後の1ハロンで馬の集中力が切れないか気を付けながら最後まで走ったのですが、強い勝ち方だったので気持ち良かったです」

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