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【JBCクラシック】テーオーケインズは坂路で持ったままラスト12秒2

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連覇を目指すテーオーケインズ(高柳大、牡6)は、坂路を4ハロン54秒8―12秒2で駆け上がった。見守った高柳大調教師は「ここまでやってきているので調整程度。いつも通りいい動きで、持ったまま伸びてきていました。競馬の体つきになっています」とうなずいた。

オープン特別を連勝中のキングズソード(寺島、牡4)は、CWコースで6ハロン90秒3-11秒7をマーク。自ら手綱を取った寺島調教師は「予定通りでした。気合をつけたら、しまいは動いていました。前回は硬さもありましたが、今回はいいときの感じがあります」と納得の表情だ。

ノットゥルノ(音無、牡4)は坂路で4ハロン51秒3-12秒2。生野助手は「しっかりとしまいを伸ばせるように意識してやりました。先週よりも動きはよく感じました」と好気配を伝える。

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