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2022年に発表された全日本的なダート競走の体系整備の一環として、2024年からはJpn3の格が付された3歳限定のダートグレード競走としてリニューアル。その起源を辿れば、1956年にアングロアラブ系4歳(現在の3歳)限定重賞として創設された「ブルーバードカップ」が前身とされる。また、本競走は3歳ダート三冠競走の一冠目である羽田盃の前哨戦に位置付けられるが、そもそもJRAを含めても1~4月に3歳限定のダートグレード競走がなかったことも創設に至る一因となった。
1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。
回数 | 開催日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝ち タイム |
騎手 | 調教師 | レース 結果 |
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第50回 | 2024年1月17日 船橋 ダ1800m |
アンモシエラ | 牝3 | 1.55.9 | 坂井瑠星 | JRA | 松永幹夫 | 全着順を 見る |
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第49回 | 2005年1月2日 船橋 ダ1600m |
タイムライアン | 牡3 | 1.39.9 | 石崎隆之 | 船橋 | 川島正行 | 全着順を 見る |
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第48回 | 2004年1月14日 船橋 ダ1600m |
トミケンウイナー | 牡3 | 1.42.6 | 左海誠二 | 船橋 | 岡林光浩 | 全着順を 見る |
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第47回 | 2003年1月22日 船橋 ダ1600m |
ナイキアディライト | 牡3 | 1.42.1 | 石崎隆之 | 船橋 | 出川龍一 | 全着順を 見る |
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第46回 | 2002年2月27日 船橋 ダ1600m |
バックギアー | 牡3 | 1.42.6 | 石崎隆之 | 船橋 | 川島正行 | 全着順を 見る |
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第45回 | 2001年2月6日 船橋 ダ1600m |
トミケンファントム | 牡3 | 1.43.0 | 石崎隆之 | 船橋 | 出川克己 | 全着順を 見る |
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第44回 | 2000年1月19日 船橋 ダ1600m |
ヒノデケーティング | 牡4 | 1.40.3 | 佐藤隆 | 船橋 | 川島正行 | 全着順を 見る |
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第43回 | 1999年2月17日 船橋 ダ1600m |
シンセイライデン | 牡4 | 1.42.7 | 石崎隆之 | 船橋 | 川島正行 | 全着順を 見る |
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第42回 | 1998年2月11日 船橋 ダ1600m |
エスケイタイガー | 牡4 | 1.42.3 | 佐藤祐樹 | 船橋 | 波多野高 | 全着順を 見る |
1956年、アングロアラブ系の4歳(現在の3歳)限定重賞として創設された「ブルーバードカップ」が起源。1998年からはサラブレッド系にも門戸が開かれたオールカマー競走となるものの、翌1999年には出走資格がサラブレッド系に変更された。そして、2005年を最後に重賞としての歴史にはひとたび幕を下ろすことになる。2006~2016年は特別競走、2017~2022年は準重賞として、2007年以降は施行距離をダート1600mからダート1700mへと変更して施行(2023年は開催なし、特別競走および準重賞として施行された2006~2022年は回次に含まれない)。全日本的なダート競走の体系整備にともない、2024年からはJpn3に格が付されたダートグレード競走として一新されることになった。なお、本競走で1着となった地方所属馬には羽田盃の優先出走権が付与される。
第1~49回(1956~2005年)は1月上旬~3月上旬に転々と開催。第50回(2024年)以降は1月中旬に開催されている。
施行場所:船橋ダート1800m(左・外回り) 出走資格:3歳 1着賞金:2000万円 負担重量:賞金別定
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