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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 10 | 牝4 | 55.0 | 川田将雅 | 矢作芳人 | JRA | 461(-5) | 1.52.1 | 2.3 | 1 | ||
2 | 6 | 12 | 牝4 | 55.0 | 森泰斗 | 齋藤誠 | JRA | 505(-5) | 1.52.7 | 3 | 4.5 | 3 | |
3 | 7 | 13 | 牝7 | 56.0 | 岩田康誠 | 矢野英一 | JRA | 492(+4) | 1.53.2 | 21/2 | 5.2 | 4 | |
4 | 8 | 15 | 牝3 | 54.0 | 松山弘平 | 橋口慎介 | JRA | 454(-12) | 1.53.8 | 3 | 3.8 | 2 | |
5 | 1 | 2 | 牝5 | 55.0 | 御神本訓 | 藤田輝信 | 大井 | 502(±0) | 1.53.8 | クビ | 22.1 | 6 | |
6 | 6 | 11 | 牝7 | 55.0 | 張田昂 | 林隆之 | 川崎 | 472(+8) | 1.54.1 | 11/2 | 139.0 | 8 | |
7 | 2 | 4 | 牝5 | 55.0 | 池添謙一 | 小笠倫弘 | JRA | 437(-1) | 1.54.1 | アタマ | 16.0 | 5 | |
8 | 5 | 9 | 牝5 | 55.0 | 笹川翼 | 高野毅 | 大井 | 514(±0) | 1.54.2 | 3/4 | 88.8 | 7 | |
9 | 8 | 16 | 牝6 | 55.0 | 矢野貴之 | 福田真広 | 大井 | 503(+9) | 1.54.7 | 21/2 | 145.7 | 9 | |
10 | 3 | 5 | 牝6 | 55.0 | 的場文男 | 田中正人 | 大井 | 477(±0) | 1.54.7 | クビ | 171.3 | 10 | |
11 | 4 | 7 | 牝6 | 55.0 | 桑村真明 | 角川秀樹 | 北海道 | 519(-9) | 1.55.4 | 31/2 | 328.8 | 11 | |
12 | 1 | 1 | 牝5 | 55.0 | 西啓太 | 橋本和馬 | 大井 | 512(+2) | 1.56.2 | 4 | 509.8 | 15 | |
13 | 7 | 14 | 牝4 | 55.0 | 山崎誠士 | 佐々木仁 | 川崎 | 521(+2) | 1.56.3 | 1/2 | 572.8 | 16 | |
14 | 2 | 3 | 牝4 | 55.0 | 山口勲 | 真島元徳 | 佐賀 | 486(+3) | 1.56.5 | 1 | 458.7 | 13 | |
15 | 3 | 6 | 牝5 | 55.0 | 藤本現暉 | 阪本一栄 | 大井 | 455(-3) | 1.56.7 | 3/4 | 468.6 | 14 | |
16 | 4 | 8 | 牝4 | 55.0 | 有年淳 | 高野毅 | 大井 | 484(+5) | 1.58.5 | 9 | 419.2 | 12 |
■払戻金
単勝 | 10 | 230円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 10 | 110円 | 1番人気 |
12 | 140円 | 3番人気 | |
13 | 140円 | 4番人気 | |
枠連複 | 5 - 6 | 720円 | 5番人気 |
馬連複 | 10 - 12 | 710円 | 4番人気 |
枠連単 | 5 → 6 | 1,220円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 10 → 12 | 1,120円 | 3番人気 |
ワイド | 10 - 12 | 310円 | 6番人気 |
10 - 13 | 280円 | 4番人気 | |
12 - 13 | 310円 | 5番人気 | |
三連複 | 10 - 12 - 13 | 1,100円 | 4番人気 |
三連単 | 10 → 12 → 13 | 3,950円 | 8番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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【山崎エリカのダートグレード攻略】~レディスプレリュード2020~
『Road to JBC』の最終戦は、古馬牝馬限定戦のレディスプレリュード。このレースは、プレリュード(前奏曲)の名のとおり、JBCレディスクラシックの前哨戦。2011年にJBCレディスクラシック新設とともに、TCKディスタフを格上げし、名称変更して行われるようになりました。
また、このレースは、7月のスパーキングレディーCから始まる、牝馬限定の世代別ポイント制シリーズ『グランダムジャパン』の最終戦。グランダムジャパンを制すれば、JBCクラシック3着賞金以上のボーナス賞金1000万円を手にすることができます。つまり、地方トップクラスの牝馬は、中央のトップクラスが相手のJBCクラシックよりもここを大目標に出走してくることが多いということ。
2016年のこのレースは、2着同着という珍しい結果でしたが、その2着馬の1頭が兵庫所属のトーコーヴィーナス(9番人気)でした。そのトーコーヴィーナスはどういう馬だったのかというと、グランダムジャパン対象レースの兵庫サマークイーン賞・2着、読売レディス杯・1着、秋桜賞・1着という実績馬。このレースで他の地方馬に先着し、3着以内に入れば優勝確定という状況でした。
つまり、グランダムジャパンの対象レースを勝ち上がってきた地方馬は、このレースで穴メーカーになるということ。その対象レースは、ダートグレードのスパーキングレディーC、ブリーダーズゴールドC以外では、ノースクイーンC、兵庫サマークイーン賞、読売レディス杯、ビューチフルドリーマーC、秋桜賞の5レースになります。
2011年に7番人気のエーシンクールディ(愛知)が3着入線したこともありましたが、この馬も兵庫サマークイーン賞、読売レディス杯、秋桜賞を制した実績馬でした。特に東海地区は、牝馬の番組が充実しており、それを求めて東海地区に所属する牝馬が多いので要注意。対象レースを複数勝っているような馬は、ヒモ穴の資格はあるでしょう。
逆に本命候補に推せる馬は、同年8月のブリーダーズゴールドカップの連対馬ですが、同レースの優勝馬には、アムールブリエのような長距離指向の強い馬もいます。そこで過去1年以内にダ1600m~1900mのJRAのオープンかグレードレースの優勝歴があることが条件で調べると、ブリーダーズゴールドカップが牝馬限定戦に生まれ変わった2014年以降の成績は、【3・1・0・0】とこれまでは完璧。1着の該当馬は、2014年のワイルドフラッパー、2015年のサンビスタ、2001年のプシンシアコメータ。2着の該当馬は、2014年のサンビスタです。
さらに同年7月のスパーキングレディ―カップの連対馬で、過去1年以内にダ1700m~2000mのJRAのオープンかグレードレースの優勝歴があることが条件で調べると、こちらも【2・2・0・0】と連対率100%。明らかな短距離馬以外は通用していました。1着の該当馬は、2011年のラヴェリータ、2013年のメーデイア。2着の該当馬は、2015年のトロワボヌール、2016年のホワイトフーガ。つまり、ダ1800m適性のあるスパーキングレディ―カップの連対馬やブリーダーズゴールドカップの連対馬は、この舞台で信頼できることになります。
また、レディスプレリュードはJBCスプリントの前哨戦らしく、ペースが上がらずに先行馬が粘ることが多く、ブリーダーズゴールドカップやスパーキングレディ―カップで3コーナー先頭だった馬も有力。ブリーダーズゴールドカップで3コーナー先頭だった馬の成績は、2014年以降で【2・0・0・0】。該当馬は2014年のワイルドフラッパー、と2019年のプリンシアコメータで、このレースに出走してきた場合には勝率100%ですが、過去1年以内に前記したダ1600m~1900mのJRAのオープンかグレードレースの優勝歴があったことがポイントです。
スパーキングレディ―カップで3コーナー先頭だった馬もブリーダーズゴールドカップよりは信頼度が下がりますが、それでも過去10年で【0・2・0・1】と活躍しています。2着の該当馬は、2016年のホワイトフーガで、2017年のトーコーヴィーナス。4着以下に敗れたのは2014年のサウンドガガですが、同馬にはダ1600m以上の距離経験がありませんでした。基本的にダ1700m~2000mのJRAのオープンかグレードレースの優勝歴があることが条件で狙うと良いでしょう。
他では、前年のJBCレディスクラシックの連対馬も活躍。JBCレディスクラシックが新設された、翌年2012年以降のこのレースでの成績は【3・3・0・2】。4着以下が2頭…このデータは、そこまで良くないと感じる人もいるかもしれません。しかし、4着以下に敗れたのは、2013年のクラーベセクレタ、2014年のアクティビューティの2頭で、この2頭が連対した年は、前年のJBCレディスクラシックがダ1500m~1600mで行われていた年です。
前年のJBCレディスクラシックがダ1800mで行われた年は、翌年に繋がることが多く、2012年のミラクルレジェンド、2015年のサンビスタがこのレースを優勝。2014年のトロワボヌールや2016年のホワイトフーガも2着と好走しています。前年のレディスクラシックの連対馬は、今回が始動戦になることが多いですが、ダ1800mの前年のJBCクラシックの連対馬は警戒したほうがいいでしょう。
まとめると、古馬牝馬路線は、短距離馬も中距離馬も長距離馬も「牝馬限定戦」というくくりでごちゃまぜに使われることが多いもの。短距離馬のホワイトフーガと中距離馬のサンビスタと長距離馬のアムールブリエが一緒に戦うこともあるのですから、ある意味、不思議な世界です。
もちろん、中距離馬よりも短距離馬のほうが明確に強い場合は距離の壁は越えられますが、力量関係が互角の場合は適性が左右するものです。つまり、レディスプレリュードは中距離戦である以上、最低限の中距離実績を持った馬を狙いましょうという話です。一度、カテゴリー化してあげると、それそれの距離条件で点数が絞りやすくなります。
まとめるとこうなります!
●本命候補
・同年のブリーダーズゴールドカップの連対馬。
(過去1年以内にダ1600m~1900mのJRAのオープンかグレードレースの優勝歴があることが条件)
・同年のスパーキングレディーカップの連対馬。
(過去1年以内にダ1700m~2000mのJRAのオープンかグレードレースの優勝歴があることが条件)
・同年のブリーダーズゴールドカップで3コーナー先頭だった馬。
(過去1年以内にダ1600m~1900mのJRAのオープンかグレードレースの優勝歴があることが条件)
・同年のスパーキングレディーカップで3コーナー先頭だった馬。
(過去1年以内にダ1700m~2000mのJRAのオープンかグレードレースの優勝歴があることが条件)
・前年のJBCレディスクラシックの連対馬。
(前年のJBCレディスクラシックがダ1800mで行われていることが条件)
●穴馬候補
・ノースクイーンC、兵庫サマークイーン賞、読売レディス杯、ビューチフルドリーマーC、秋桜賞の5レースのうち、2レース以上勝利している地方馬。
山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!
2019年こそ別路線から臨んだ馬が勝利しているものの、2011~2018年までは本競走の4着以内馬が次走でJBCレディスクラシックを制覇。ダート女王の座を狙う馬たちのトライアルレースであり、最重要プレップレースでもある。また、地方所属馬がGRANDAME-JAPAN古馬シーズンの最終戦として躍起になり、あくまでも叩き台の認識で出走するJRA所属馬を逆転することも少なくない。上位人気馬同士による順当な決着にはなりにくく、単勝オッズが100倍を超えるような伏兵にも警戒が必要だ。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
着順 | 馬番 | 馬名 | 所属 | 騎手 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上3F |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | プリンシアコメータ | JRA | 岩田康誠 | 2.07.7 | 3.6 | 2 | 41.4 | |
2 | 9 | メモリーコウ | JRA | 古川吉洋 | 2.08.0 | 11/2 | 5.1 | 4 | 40.6 |
3 | 14 | レーヌブランシュ | JRA | 松山弘平 | 2.08.0 | アタマ | 2.9 | 1 | 41.3 |
4 | 7 | シネマソングス | JRA | 池添謙一 | 2.08.8 | 4 | 6.0 | 5 | 41.6 |
5 | 6 | マドラスチェック | JRA | 横山武史 | 2.09.5 | 3 | 4.4 | 3 | 43.3 |
着順 | 馬番 | 馬名 | 所属 | 騎手 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上3F |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ファッショニスタ | JRA | 川田将雅 | 1.40.9 | 1.9 | 1 | 38.2 | |
2 | 10 | メイクハッピー | JRA | C.ルメ | 1.41.0 | 3/4 | 4.4 | 2 | 38.2 |
3 | 8 | サルサディオーネ | 大井 | 矢野貴之 | 1.41.1 | クビ | 4.8 | 3 | 38.6 |
4 | 5 | メモリーコウ | JRA | 古川吉洋 | 1.41.4 | 11/2 | 6.3 | 4 | 38.5 |
5 | 4 | ワンダーアマービレ | JRA | 長岡禎仁 | 1.41.6 | 1 | 17.1 | 6 | 38.5 |
前身となるTCKディスタフでは船橋所属馬が顕著な活躍を見せており、2007・2008年はパフィオペディラム(船橋)が連覇を果たした。2011年から指定交流競走になるとJRA所属馬の勢いが目覚ましく、2011・2012年ミラクルレジェンド、2013年メーデイアは次走JBCレディスクラシックも連勝し、ダート女王の座を手に入れている。2015年の勝ち馬サンビスタにおいては、のちに同年の牡馬混合G1チャンピオンズカップも制しており、牝馬の域に留まらない躍進を遂げて見せた。
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