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兵庫チャンピオンシップ2023特集 - レース結果・払戻｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 6 | 牡3 | 57.0 | 武豊 | 牧光二 | JRA | 493(+1) | 2.00.7 | 1.4 | 1 | ||
| 2 | 2 | 2 | 牡3 | 57.0 | 下原理 | 佐々木晶三 | JRA | 487(-5) | 2.01.7 | ６ | 11.3 | 4 | |
| 3 | 8 | 11 | 牝3 | 55.0 | 横山典弘 | 本田優 | JRA | 481(+5) | 2.03.3 | 10 | 3.7 | 2 | |
| 4 | 3 | 3 | 牡3 | 57.0 | M.デム | 矢作芳人 | JRA | 503(+1) | 2.03.5 | １1/4 | 9.6 | 3 | |
| 5 | 6 | 7 | 牡3 | 57.0 | 田中学 | 坂本和也 | 兵庫 | 465(-8) | 2.04.4 | ５ | 41.1 | 6 | |
| 6 | 7 | 10 | 牡3 | 57.0 | 鴨宮祥行 | 保利良平 | 兵庫 | 439(+9) | 2.04.6 | 3/4 | 419.5 | 8 | |
| 7 | 4 | 4 | 牝3 | 55.0 | 松若風馬 | 今野貞一 | JRA | 463(-1) | 2.04.6 | ハナ | 25.7 | 5 | |
| 8 | 7 | 9 | 牡3 | 57.0 | 吉村智洋 | 飯田良弘 | 兵庫 | 502(+4) | 2.04.7 | 1/2 | 146.9 | 7 | |
| 9 | 8 | 12 | 牡3 | 57.0 | 小谷周平 | 南弘樹 | 兵庫 | 466(±0) | 2.06.4 | 大差 | 884.3 | 11 | |
| 10 | 5 | 5 | 牡3 | 57.0 | 笹田知宏 | 柏原誠路 | 兵庫 | 433(±0) | 2.08.0 | 10 | 575.6 | 9 | |
| 11 | 1 | 1 | 牝3 | 55.0 | 松本剛志 | 伊藤勝好 | 笠松 | 398(+1) | 2.08.9 | ５ | 931.4 | 12 | |
| 12 | 6 | 8 | 牡3 | 57.0 | 廣瀬航 | 土屋洋之 | 兵庫 | 504(+1) | 2.10.4 | ９ | 821.2 | 10 |
■払戻金
| 単勝 | 6 | 140円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 6 | 100円 | 1番人気 |
| 2 | 130円 | 4番人気 | |
| 11 | 110円 | 2番人気 | |
| 枠連複 | 2 - 5 | 450円 | 2番人気 |
| 馬連複 | 2 - 6 | 500円 | 2番人気 |
| 馬連単 | 6 → 2 | 680円 | 3番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 2 - 6 | 160円 | 2番人気 |
| 6 - 11 | 120円 | 1番人気 | |
| 2 - 11 | 270円 | 4番人気 | |
| 三連複 | 2 - 6 - 11 | 330円 | 1番人気 |
| 三連単 | 6 → 2 → 11 | 1,390円 | 4番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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調教
予想
予想
【兵庫チャンピオンシップ2023予想】ミトノオーが好調をキープ
3日（水）に行われる兵庫チャンピオンシップの出走馬（JRA所属馬限定）の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からＡ～Ｄ、Ｆ（判定不能）の5段階
②キリンジ【B】
栗東Cウッド単走。4月18日に帰厩し、21日にはCウッドで68秒0-38秒6-11秒９をマーク。26日の坂路併せ馬では古馬相手に遅れていたが、もともと坂路では動かないタイプなので気にする必要はなさそうだ。仕上がりはマズマズであり、初の交流重賞がどう出るか。
③サンライズジーク【B】
栗東坂路単走。前走後は在厩調整で21日の坂路から計時を再開。26日の坂路併せ馬では55秒8-12秒8で追走先着を果たしている。直前30日にも単走馬なりで乗られており、近走のデキをキープ。さすがに芝重賞では厳しかったが、ダート交流重賞なら面白そうである。
④マルカラピッド【B】
栗東坂路単走。4月半ばに帰厩してからは、坂路メインで乗られている。19日に53秒6-12秒7で乗られ、26日には一杯に追われて52秒0-12秒7をマーク。直前30日にも坂路入りしており、臨戦態勢も整った。近走不振だが徐々に復調気配であり、前進に期待したい。
⑥ミトノオー【B】
美浦ウッド併走。前走勝ち後は在厩のまま調整されている。12日、19日とウッドで単走にて追われ、最終追いは26日。古馬相手の3頭併せで65秒3-37秒0-11秒7をマーク。連勝中のデキを維持しており、園田への輸送と初の地方ダートの馬場への対応だけだろう。
⑪メイショウオーロラ【B】
栗東Cウッド単走。前走から半月ほどとあって、速い時計は29日のCウッドでの1本のみ。単走で72秒7-40秒7-12秒4とラスト重視だが、間隔を踏まえればこれで十分といえる。デビューから2連勝後だがデキ落ちもなく、相手強化のここでも注意が必要だろう。
データ
予想
予想
【兵庫チャンピオンシップ2023予想】ミトノオー、メイショウオーロラの2頭が減点ゼロ
【前走着順】
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち7頭が、前走を勝って本競走に挑んでいた。前走で2着以下に敗れていた馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に4頭、3着馬に4頭。近年は2着以下から巻き返す傾向が少なくなっていることを念頭に置きたい。
減点対象馬
①ミコフランシスカ、③サンライズジーク、④マルカラピッド、⑧ウィンチップ、⑨ビキニボーイ、⑩ブエラフェルテ、⑫サインポール
【前走人気】
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で1～5番人気に支持されていた（前走が海外だった馬を除く）。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。ただし、前走がJRAの1勝クラス（500万下）以下あるいはNARの場合は前走1～3番人気までが評価の目安となる。
減点対象馬
①ミコフランシスカ、②キリンジ、③サンライズジーク、④マルカラピッド、⑧ウィンチップ、⑨ビキニボーイ、⑩ブエラフェルテ、⑫サインポール
【前走通過順】
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走4コーナーを3番手以内で通過していた（前走が海外だった馬を除く）。同4番手以下だった馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に0頭、3着馬に3頭。2021年1着リプレーザは10番手という通過順だったが、芝のレースであったことから例外として扱いたい。
減点対象馬
①ミコフランシスカ、④マルカラピッド、⑧ウィンチップ、⑨ビキニボーイ、⑩ブエラフェルテ、⑫サインポール
【所属】
地方所属馬は2001年ロードバクシン（兵庫）が直近の優勝例となり、2011年2着ホクセツサンデー（兵庫）を最後に久しく連対馬も出せていない。一方で、2009年にJRA所属馬の出走枠が4頭から5頭に拡大されてから、同所属馬が1～5着を独占した回数は6回を数える。地方所属馬がJRA所属馬の牙城を崩すことは容易ではなさそうだ。
減点対象馬
①ミコフランシスカ、⑤ネバーエバー、⑦ベラジオソノダラブ、⑧ウィンチップ、⑨ビキニボーイ、⑩ブエラフェルテ、⑫サインポール
【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは⑥ミトノオー、⑪メイショウオーロラの2頭。
トップ評価は⑪メイショウオーロラとする。直近5年は阪神ダート1800mの1勝クラス（500万下）からの臨戦となる馬が3勝、3着1回と好相性を示すだけに、本馬も当該コースを勝ち上がってきた実績を高く評価したい。
■注目馬
⑪メイショウオーロラ ⑥ミトノオー
上記4項目で減点がないのは⑥ミトノオー、⑪メイショウオーロラの2頭。
トップ評価は⑪メイショウオーロラとする。直近5年は阪神ダート1800mの1勝クラス（500万下）からの臨戦となる馬が3勝、3着1回と好相性を示すだけに、本馬も当該コースを勝ち上がってきた実績を高く評価したい。
■注目馬
⑪メイショウオーロラ ⑥ミトノオー
血統
予想
予想
【兵庫チャンピオンシップ2023予想】別種牡馬ながらもキングカメハメハの直系が目下３連覇と勢いに乗る
2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Mr. Prospector系が5頭、サンデーサイレンス系が4頭、Roberto系が3頭、そのほか3頭。なお、昨年はホッコータルマエ産駒のブリッツファングが後続に8馬身差を付けて快勝している。
19年クリソベリル（母の父エルコンドルパサー）、20年バーナードループ（父ロードカナロア）、21年リプレーザ（父リオンディーズ）、22年ブリッツファング（父ホッコータルマエ）と近年はKingmamboの血脈を持つ馬の勝利が目立ち、ほかにも18年2着ビッグスモーキー（父キングカメハメハ）が該当。直近3年においてはキングカメハメハの後継種牡馬たちで3連覇を果たしていることも気に留めておきたい。
メイショウオーロラは、父ホッコータルマエ×母エンパイアガール（母の父エンパイアメーカー）。同産駒として22年ブリッツファングが圧巻のパフォーマンスを披露したことは記憶に新しく、別種牡馬ながらもキングカメハメハの孫世代が目下3連覇中と幅を利かせている傾向も無視できない。一方、母の父エンパイアメーカーも種牡馬として17年の勝ち馬タガノディグオを出すなど好相性を示しており、「母の父がUnbridled系種牡馬」という観点では22年2着ノットゥルノが挙げられる。中京ダート1800mで1勝目、阪神ダート1800mで2勝目を挙げた本馬の戦歴はブリッツファングを彷彿とさせるものでもあり、同産駒特有の機動力は器用さを問われる地方競馬場で真価を発揮するものだろう。
キリンジは、父キズナ×母タイムピース（母の父ルーラーシップ）。活躍馬は枚挙にいとまがないアイドリームドアドリームを牝祖とする一族だが、近親エアスピネルは晩年にダートグレード競走でも一線級として存在感を示していた。本馬は直系でこそないものの、母の父がキングカメハメハの後継種牡馬にあたるルーラーシップであることを強調しやすく、「父サンデーサイレンス系×母の父Kingmambo系」となる配合からは19年1着クリソベリルが出ている。ダート右回りでは5着、1着、1着と着順もさることながらレースぶりが向上しており、今では初ダート時にゲート内で座り込んでいた馬とは思えないほどに気性も成長。昨今の充実ぶりを鑑みればダートグレード競走でも楽しみは大きい。
攻略
コラム
コラム
【山崎エリカのダートグレード攻略】～兵庫チャンピオンシップ2023～
兵庫チャンピオンシップは、菊水賞に始まって園田ダービーで終わる兵庫三冠の二冠目であるが、過去21回の歴史の中で、地方馬が優勝したのは第1回のミツアキサイレンス(笠松)と第2回のロードバクシン(兵庫)のみ。過去10年でも3着以内だったのは、2019年のバンローズキングス(兵庫)の3着のみ。南関東などの他地区もこの時期がクラシックシーズンにあたり、他地区からの参戦がないこともあり、中央馬の独壇場となっている。
その中央馬の中でも断然有力なのは、1勝クラス以上で2着馬に0.5秒差以上着差をつけて勝利している馬だ。それらの過去10年のこのレースでの成績は【4・3・1・1】。1着の該当馬は、2017年のタガノディグオ、2018年のテーオーエナジー、2019年のクリソベリル、2022年のブリッツファング。2着の該当馬は、2019年のヴァイトブリック、2020年のダノンファラオ、2021年のゴッドセレクション。3着の該当馬は、2017年のクイーンマンボ。唯一の4着馬は、リゾネーターで4着だが、これについては後で述べる。
さらに伏流Ｓの連対馬も有力でこのレースでの成績は、【2・4・0・1】と優秀だ。1着の該当馬は、2013年のコパノリッキー、2015年のクロスクリーガー。2着の該当馬は、2014年のランウェイワルツ、2015年のリアファル、2021年のゴッドセレクション、2022年のノットゥルノ。唯一、4着以下だったのは、2017年のリゾネーター(4着)だが、同馬は前走の伏竜Ｓが1月5日以来の約3ヵ月の休養明けだったことから、休養明け好走の反動が出たものと推測される。
また、同年のヒヤシンスＳの連対馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【1・2・1・0】と複勝率100%だ。1着の該当馬は、2014年のエキマエ。2着の該当馬は、2014年のランウェイワルツ、2016年のゴールドドリーム、2019年のヴァイトブリック。2013年のソロル。ヒヤシンスＳの優勝馬は2015年のゴールデンバローズ、2017年のエポカリス、2022年のコンバスチョンのように、UAEダービーに向かうこともあるが、出走してくるようであれば、伏竜Ｓの連対馬と同じように信頼できる。
逆に、穴馬はわりとパターン化しており、伏竜Ｓで3着以下だった馬の巻き返し。その中でも伏竜Ｓで4角5番手以内だった馬がよく巻き返している、該当馬は2013年のソロル(2番人気・3着)、2016年のケイティブレイブ(2番人気・1着)、2017年のノーブルサターン(5番人気・2着)、2020年のダノンファラオ(2番人気・2着)、2022年のノットゥルノ(2番人気・2着)。遡れば2012年に5番人気で3着のプーラヴィーダも前記に該当している。
これは伏竜Ｓが短距離路線馬の出走により、前が苦しい流れになるからだろう。伏竜Ｓで3着以内だと人気になるが、敗退すると人気を落とすので、ヒモ穴に一考の価値はある。
まとめるとこうなる！
●本命候補
・中央の1勝クラス以上で0.5秒差以上圧勝した実績のある馬。
・前走の伏竜Ｓで連対した馬。
(伏竜Ｓが3ヵ月以上の休養明けだった場合を除く)
・同年のヒヤシンスＳの連対馬。
●穴馬候補
・前走の伏竜Ｓで4角5番手以内でレースをした馬。
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過去10年
の結果
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【兵庫チャンピオンシップ2023予想】過去のレース結果をチェック！
歴史と
概要
概要
【兵庫チャンピオンシップ2023予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は？
兵庫県競馬組合のサラブレッド導入を機に、JRAや他地区との交流促進を目的として2000年に創設された3歳限定のダートグレード競走。2023年までは兵庫三冠のひとつにも位置付けられていたが、本競走ではJRA所属馬を相手にしなければならないことから苦戦を強いられる傾向にあり、三冠を達成した馬は2001年ロードバクシンの1頭に限られた。JRA所属馬にとっても出世レースと名高く、2013年コパノリッキー、2016年ケイティブレイブ、2019年クリソベリルなどの勝ち馬だけでなく、2013年ベストウォーリア、2016年ゴールドドリーム、2020年ダノンファラオ、2022年ノットゥルノといった2着馬からも、のちのG1・Jpn1ウィナーが誕生している。その後、全日本的なダート競走の体系整備にともない、3歳ダート短距離路線の目標となる競走不足解消のため2024年に施行距離を1870mから1400mに変更。現在は3歳春季短距離路線の頂点競走に位置付けられている。
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2024ダートグレード競走
馬場：良
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