兵庫女王盃 Jpn3

4月4日() 16:15 園田競馬場/ダ1870m 12頭

兵庫女王盃データ分析とレース傾向

園田ダ1870m

大井競馬場から園田競馬場へと舞台を移し、競走名も「兵庫女王盃」と新たにするなど、2024年に大幅なリニューアルが行われたダートグレード競走。前身とするTCK女王盃時代は東京シンデレラマイルをステップとした地方所属馬の大駆けが目立ち、2012年には同レース2着からの臨戦で南関東生え抜きのハルサンサン(船橋)が勝利をつかんでいる。また、2019年にはマルカンセンサー(大井)が単勝253.4倍ながら2着に好走するなど、地元大井所属馬もおおいに奮闘していた。

※2024年以降

【人気】

TCK女王盃として施行された過去20年は、1番人気と2番人気が8勝を記録して勝利数で並ぶ。ただし、2018年は単勝1.4倍のプリンシアコメータが6着、2020年には単勝2.5倍のファッショニスタが4着に敗れるなど、近年は1番人気がやや精彩を欠いている。また、1~3番人気の組み合わせで決着したことも2004年と2024年の2回しかなく、8頭立てで行われた2015年においても2着には5番人気のアクティビューティが入線していた。1番人気と2番人気が揃って4着以下になったことはないが、つねに伏兵の食い込みには気を配らなければならない(新設レースのため、以下、文中のデータはいずれもTCK女王盃のもの)。

◆人気別成績(過去0年)

人気着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1番人気 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
2番人気 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
3番人気 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
4番人気 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
5番人気 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
6~9番人気 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
10番人気以下 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

【脚質】

兵庫女王盃は2コーナーのポケット地点からスタートするコーナー6回のダート1870m戦。園田競馬場は1周距離が地方競馬場のなかで最も短く、それだけに先行力もしくは道中で位置を押し上げられる機動力の有無が明暗を分けることになる。以前、当該コースで施行されていた兵庫チャンピオンシップでは、ハナを主張した逃げ馬が後続に1秒以上の着差を付けて逃げ切ることも珍しくなかったので、やはり追走力に不安を抱える馬は割り引かざるを得ないだろう。勝ち馬の3コーナー通過順を鑑みても、そのほとんどが3番手以内となっており、最終4コーナーを回るころには勝敗が決していると言っても過言ではない。

◆脚質別成績(過去0年)

脚質着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
逃げ 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
先行 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
差し 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
追込 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
不明 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

【枠順】

2024年に新設されたダートグレード競走のため、参考までに当時の傾向を掲載すると、勝率は7枠が最高値を記録しており、勝利数においても最多となる6勝を挙げていた。それを追いかけるかたちで5枠と6枠が4勝で続くため、基本的には外目の5~7枠付近が狙い目だったといえるだろう。一方で、2019年には1枠と2枠のワンツー決着で馬複8万馬券の波乱となり、勝ち馬の手綱を取った森泰斗騎手は「内ラチ沿いが軽かった」と馬場状態を勝因のひとつに挙げている。1枠の単勝回収率、2枠の複勝回収率が高いことは、その2019年の結果によるところが大きい。

◆枠順別成績(過去0年)

枠順着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1枠 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
2枠 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
3枠 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
4枠 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
5枠 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
6枠 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
7枠 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
8枠 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

【所属】

JRA所属馬が安定した成績を残しているが、決して上位人気馬ばかりが好走するわけではなく、2019年にはビスカリアが過去最高となる単勝27.6倍のオッズで勝利するほか、2008年ラピッドオレンジは6番人気、2020年マドラスチェックは5番人気で勝利している。人気薄の台頭にも気を配らなければいけないだろう。一方、地方所属馬の好走例は南関東所属馬に限られ、勝利したのは2010年ユキチャン(川崎)、2012年ハルサンサン(船橋)の2頭。2024年から園田競馬場へと舞台を移したことで、所属別成績にも変化が生まれるのか――その動向が注視される。

◆所属別成績(過去0年)

枠順着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率

【前走】

◆前走成績(過去1開催)

馬名
(着順)
前走
日付 レース名 クラス




タイム 1(2)着馬
241 ライオットガール 02/07 船橋 クイーン賞 Jpn3 ダ1800 10 1 4 1.54.6 アーテルアストレア
2 アーテルアストレア 02/07 船橋 クイーン賞 Jpn3 ダ1800 10 2 1 1.53.1 テリオスベル
3 サーマルソアリング 03/03 中山 総武ステーク オープン ダ1800 稍重 15 1 2 1.51.7 ゴールドハイアー

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