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【雲取賞】イーグルノワール逆襲、羽田盃へテイクオフ!

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【雲取賞】イーグルノワール逆襲、羽田盃へテイクオフ!

今年から新たな3歳ダート路線が始まり、その一環として交流重賞となった『第6回雲取賞』(JpnⅢ、ダ1800メートル)が14日に大井競馬場で行われる。JpnⅠ全日本2歳優駿で2着のイーグルノワール、同レース3着で地方勢最先着のサントノーレ、SⅠ東京2歳優駿牝馬を快勝したローリエフレイバーなど16頭が集結した。同じ舞台で行われる第1冠、羽田盃(4月24日、JpnⅠ、大井1800メートル)に向けて弾みをつけたい一戦だ。

2走前にJpnⅡを制したイーグルノワールが主役だ。ダート転向後は4戦3勝。前走のJpnⅠは勝ち馬が別格だったが、2着に入り世代トップクラスの力を示した。血統から距離が延びても問題はなく、このレースを制して同舞台の羽田盃へ弾みをつける。

ダート1800メートルで2勝のブルーサンが対抗。初の地方遠征でも500キロ超の馬格なら対応が可能で、積極的に動いて好勝負に持ち込む。アマンテビアンコの母は交流重賞で3勝を挙げたユキチャン。いい脚を長く使って上位をにぎわす。

◆優先出走権 『雲取賞』の地方所属馬上位2頭に「羽田盃」(4月24日、大井、JpnⅠ、ダ1800メートル)の優先出走権が与えられる。

3日目は良に回復して行われ、時計は前日と同じく少し遅めで推移。前残り気味ではあったが、乾いたことで差し馬が台頭する場面も多く、極端な有利不利は見られなかった。引き続き展開が鍵を握る。

◎降水確率=午前、午後ともに0%。

◆菅原涼太騎手「馬場の真ん中が伸びる感じはありますが、極端な有利不利はないですね。いい馬場だと思います」



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