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【東京スプリント】ルーチェドーロが中央勢撃破だ

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【東京スプリント】ルーチェドーロが中央勢撃破だ

『第33回東京スプリント』(JpnⅢ、ダ1200メートル)が20日、大井競馬場で行われる。連覇に挑むリュウノユキナを筆頭に、昨秋の東京盃を制したサクセスエナジー、フジノウェーブ記念を圧勝したルーチェドーロなどJRA・地方のスピード馬が集結。春のスプリント王を決める戦いは見逃せない。

《大井11R・本紙の狙い》この舞台ならルーチェドーロが中心だ。船橋記念では次元の違う末脚で0秒3差まで追い上げて強烈なインパクトを残し、一転して2番手追走から抜け出した前走のフジノウェーブ記念はレースレコードで重賞V。地方の馬場適性は前2走で十分に証明しており、地方代表としてJRA勢を迎え撃つ。

1400メートルでハナを切るスピードがあり、距離短縮に対応できそうなピンシャンが相手本線。1200メートルで安定しているリュウノユキナは、連覇も狙える。3頭による首位争いだ。

◆優先出走権 『東京スプリント』の1、2着馬(地方所属馬に限る)には「かしわ記念」(5月5日、船橋、交流GⅠ、ダ1600メートル)、さらに2着以内に入った南関東所属の最先着馬には「サンケイスポーツ賞さきたま杯」(6月1日、浦和、交流GⅡ、ダ1400メートル)の優先出走権が与えられる。

◆大井1200メートル スタートから3コーナーまでの距離が長く、先行争いが激しくなるケースも多い。展開が鍵を握る。

◆馬場状態 2日目は重で開催。前日ほどではないが、時計はやや速く、前残り気味だった。馬場はさらに回復する見込みだが、稍重程度なら傾向に変化はなさそう。引き続き逃げ、先行馬に注意したい。◎降水確率=午後30%、夜20%。

◆西啓太騎手「前残りですけど外も伸びるし、時計も極端ではないです。本来の馬場に戻ってきています」

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