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【レース展望】白山大賞典2021 マスターフェンサーは5枠6番、ヒストリーメイカーは7枠10番からスタート

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【レース展望】白山大賞典2021 マスターフェンサーは5枠6番、ヒストリーメイカーは7枠10番からスタート

9月22日(水)、金沢競馬場では第41回白山大賞典(3歳以上・Jpn3・ダート2100m)が開催される。

昨年の覇者で2連覇を目論む⑥マスターフェンサーは前走マーキュリーカップを完勝。2100m以上のダート戦ではダートグレード競走を2勝するほか、掲示板外に敗れていない安定した走りを見せており、ダートの本馬アメリカのベルモントS-G1[ダ2400m]でも5着と健闘している実績が光る。

凱旋勝利が期待される⑩ヒストリーメイカーは金沢競馬在籍時に主戦を務めた青柳正義騎手と再コンビを結成。中央再転入後はG1の東京大賞典で4着、G3で2着3回と躍進ぶりも目覚ましく、いつ重賞タイトルに手が届いても不思議ない存在だろう。

ほか、重賞2勝目を挙げ、2連勝中の勢いにも乗る④スワーヴアラミス。川崎記念5着、帝王賞4着と今年もJRA勢を相手に大レースで健闘を続ける⑧ミューチャリー。前走、1年以上のブランクがありながら正攻法の立ち回りで見せ場を作った8歳馬の②ヴェンジェンスもまだまだ衰えは感じられない。

もともと白山大賞典は出世レースとして名高いレースではあるものの、今年は同じ舞台でJBCクラシックが開催されることもあり、例年以上に色気を持って参戦する陣営も少なくないだろう。

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