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【データ予想】かきつばた記念2021 テイエムサウスダン、ベルダーイメルの2頭が減点なしの最上位評価

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【データ予想】かきつばた記念2021 テイエムサウスダン、ベルダーイメルの2頭が減点なしの最上位評価

ウマニティ重賞攻略チームがダートグレード競走をあらゆる切り口で考察!今回はかきつばた記念2021・データ予想をお届けします!


【年齢】
2016年以降、4歳馬が4勝、2着1回と好成績を収めており、経験豊富な実績馬よりも若くて勢いのある馬に優位な傾向が見受けられる。ただし、昨年も2・3着には8歳馬が入線していたように、馬券の組み立てを考える際には7歳以上の高齢馬にも気を配りたい。

【ハンデ】
2017年からハンデキャップ競走としてリニューアルしているが、別定戦として施行された2016年を含めても勝ち馬5頭のうち4頭が54kg以下。一方で、57kg以上を背負わされる実績馬は過信できず、この条件で連対した2頭はいずれも前走で黒船賞に出走し、1着または2着に好走していた。

【前走距離】
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち8頭が、前走も同じダート1400mに出走していた。例外は勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に4頭。また、勝ち馬5頭のうち3頭が阪神ダート1400mのオープン特別からの臨戦だった。

【前走通過順】
2016年以降の勝ち馬すべてが前走で最初のコーナーを4番手以内で通過しており、そのうち3頭はハナを主張していた逃げ馬だった。また、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走で4コーナーを4番手以内で通過している。先行力も機動力もない馬は評価を下げるべきだろう。

【所属】
2016年以降、地方所属馬として3着以内に好走した馬は、2017年1着トウケイタイガー(兵庫)、2020年3着ドリームドルチェ(浦和)の2頭となるが、どちらも前走でトライアルレースの東海桜花賞を勝ってかきつばた記念に臨んでいた。


上記5項目で減点がないのは、②ベルダーイメル、⑪テイエムサウスダンの2頭。ここでは前走黒船賞で2着に8馬身差を付けて快勝した⑪テイエムサウスダンを最上位に評価したい。②ベルダーイメルは昇級戦となるため割り引いたが、4歳馬の勢いも無視できない傾向にある。

ほか、④ラプタスは58kgのハンデ、⑦ゴールドクイーンは所属(前走着順)、それぞれ1項目での減点となった。

■注目馬
テイエムサウスダン ②ベルダーイメル ④ラプタス ⑦ゴールドクイーン

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