nige|かしわ記念 - 2023年5月4日船橋11R|地方競馬予想のウマニティ

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nige船橋11Rの予想

勝負予想

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197




予想印 馬名 オッズ 性齢 重量 騎手 一言コメント
1 2 2 メイショウハリオ 3.2 牡6 57.0 濱中俊 小回り左回りだと内にもたれる怖さがあり
2 8 13 タガノビューティー 10.5 牡6 57.0 石橋脩 内に入るような進路取りをしなければ
3 5 7 ハヤブサナンデクン 6.3 牡7 57.0 津村明秀 好位外さえ取れたら長所が活きる条件
4 3 4 × シャマル 2.8 牡5 57.0 川田将雅 砂を被る怖さの枠に入ったが
5 4 5 ソリストサンダー 17.1 牡8 57.0 松山弘平 前走は判断ミスで力を出し切れず
6 3 3 スピーディキック 8.4 牝4 55.0 御神本訓
7 7 12 イグナイター 19.1 牡5 57.0 笹川翼
8 1 1 ヴァレーデラルナ 10.8 牝4 55.0 戸崎圭太
9 4 6 カジノフォンテン 64.0 牡7 57.0 澤田龍哉
10 6 9 エメリミット 767.6 牡6 57.0 山口達弥
11 8 14 ハナウタマジリ 947.8 牝5 55.0 深澤杏花
12 7 11 クレールアドレ 999.9 牝4 55.0 藤原幹生
13 5 8 ミスティネイル 999.9 牝7 55.0 松本剛志
除外 6 10 スマイルウィ -- 牡6 57.0 矢野貴之

【注意】10スマイルウィの出走取消により、10を含む買い目は無効になっています。(枠連は場合によって無効)

式別 買い方 組み合わせ 1点あたりの金額
馬連 通常 5 - 7 1,300円
5 - 13 700円
7 - 13 600円
3連単 フォーメーション 57 -
245713 -
245713
各100円
合計 27通り 5,000円
購入額 払戻額 収支 回収率
5,000円 0円 -5,000円 0%

nigeのコメント

【木曜船橋勝負R:傾向・全馬評価あり】人気より期待できる長所が活きるレース条件が魅力!


<予想>

◎5.ソリストサンダー
前走は判断ミスで力を出し切れず

○7.ハヤブサナンデクン
好位外さえ取れたら長所が活きる条件

▲13.タガノビューティー
内に入るような進路取りをしなければ

△2.メイショウハリオ
小回り左回りだと内にもたれる怖さがあり

☆4.シャマル
砂を被る怖さの枠に入ったが





<傾向>
■ 近3年3着以内馬ローテーション
※レース名(人気,着順)

・2022年
【中央:2番人気】TCK女王盃(4,2)→エンプレス杯(1,1)→マリーンC(2,1)
【中央:5番人気】根岸S(1,9)→フェブラリーS(6,4)→ゴドルフィンマイル(8,4)
【中央:1番人気】兵庫GT(1,1)→根岸S(6,1)→フェブラリーS(5,2)

・2021年
【地方:2番人気】東京大賞典(9,2)→川崎記念(4,1)→京成盃GM(1,1)
【中央:6番人気】武蔵野S(11,2)→門司S(3,1)→フェブラリーS(5,8)
【中央:4番人気】チャンピオンズC(10,3)→東海S(1,12)→フェブラリーS(7,6)

・2020年
【中央:6番人気】チャンピオンズC(9,14)→根岸S(4,5)→フェブラリーS(6,12)
【中央:5番人気】東京大賞典(3,8)→川崎記念(2,6)→フェブラリーS(16,2)
【中央:3番人気】南部杯(4,1)→武蔵野S(3,5)→フェブラリーS(3,3)


ローテ的には、数少ないマイルJpn1なので「同年のフェブラリーSに出走」している馬が多い。ただ、フェブラリーSとは求められる適性がかなり違うので、フェブラリーSでは着順が下の馬が逆転することが多い。フェブラリーSに出走していないなら「前走1着」で、勝って挑んできている馬。近3走でG1・Jpn1の4着以上の実績があればさらにいい。

4年前は、中央馬で人気薄の馬(7番人気)が3着に好走したが船橋巧者の馬(日本テレビ盃1勝2着1回、ダイオライト記念2着2回)。コース実績があるのはプラス。


一番注目の傾向が、位置取り。「4コーナー先頭」だった馬が、11年連続馬券圏内中(4.6.1.0)。4コーナー先頭なので逃げ馬ということではなく、好位から早め先頭の馬もいる。

ここ3年は、逃げて押し切ったショウナンナデシコ、好位から4コーナー先頭のカジノフォンテン、逃げて押し切ったワイドファラオが勝って3連勝中。人気より走っている馬が多く、馬券的には注目したい傾向。

スパイラルコースで差し馬も走りやすいが、例年ペースが上がらないので出走枠に入れる実績馬なら直線308mを我慢して残れているという結果。マイルまでしかダメな馬でなければ帝王賞が先に控えているので、中距離馬がここが勝負レースではないということも影響していると考えられる。


去年3月に砂厚が10cmから12cmになり、11月開催からオーストラリア産の白砂に変更。かなり時計のかかる馬場になっているので、傾向が変わる可能性がある。その点は頭に入れておきたい。唯でさえ、中央競馬にない1周コースの1600mが舞台。中央では問われにくい、適性が問われるレース。




<展開>

逃げると思われたスマイルウィが除外。
シャマル、カジノフォンテン、ハヤブサナンデクン、イグナイターあたりが出して行って、テンのスピードを考えるとシャマルがハナ。ただ、基本逃げるのを嫌う川田騎手なのでカジノフォンテンが逃げる可能性もある。

それに続いて、外からハヤブサナンデクン、イグナイター、内からヴァレーデラルナ、ソリストサンダーあたりが追走。前半ゆったりした入りで、向正面中盤からペースが上がるロングスパート戦を想定。全体的に見たら平均ペース。



<予想詳細>

本命は、ソリストサンダー
かしわ記念(5,2)→南部杯(4,7)→フェブラリーS(9,8)

前走のフェブラリーSは、内から少し寄られたのもあって中団やや後ろの外で追走。その位置でじっとして直線で外に出そうとしたが、後ろのレッドルゼルに外の進路に先に入られてしまった。

仕方なく馬群に突っ込んだが、セキフウが失速して待たされてもう1頭分内へ。そこから盛り返そうとして追っていたところに、内からスピーディキックが強引に外に出してきて外に押し出されて終了。1.3秒差8着。

菅原騎手が「結果的には早めに外へ出していけば良かったです。少し大事に乗り過ぎてしまいました。」と言っていたように、外に出すタイミングが遅かった完全に「判断ミス」。



今回は、順調に調整されての船橋1600m替わりが魅力。

かしわ記念は、2年連続で2着。去年は、フェブラリーS4着後にゴドルフィンマイルを使っての海外帰り初戦。それで覚醒したショウナンナデシコに押し切られて2着。2年前か、覚醒していたピーク時のカジノフォンテン相手にハナ差2着。2年連続でかしわ記念がピーク時期に入っていた馬に負けてしまっている。運がないところがある。

今年は、海外には行かずにここを目標にしっかり乗り込まれての出走。8歳になったが、近走は崩れた理由がハッキリしているので衰えて結果が出ていないわけではない。


条件的に船橋1600mは、トップスピードの重要度が下がって、後半減速ラップで持続力が問われる。トップクラスが揃う中央G1(フェブラリーS)では、トップスピードの速さへの対応で少しきついところを見せているので、フェブラリーSより条件は合う。



課題は、折り合いと位置取り。

2走前の南部杯で、高速馬場を意識して前に行きすぎてサッパリだったように、前に行き過ぎたら追って案外になる。折り合いながら中団やや前くらいで流れに乗って、勝負所で外に出せる位置が理想。溜めすぎたらトップスピードの速さがそこまでないので、前に届かないことになる。その点で、テン乗りの松山騎手の騎乗は重要になる。

枠的にもっと外の方が、出たなりでじわっと出して理想の位置が取りやすかったが、この馬より内に中央馬がまとまってくれた。枠の並びからこの枠でも、自ら内に入るようなことをしなければ、ハヤブサナンデクン、イグナイターの後ろくらいが取れていい。

想定の位置が取れて折り合ってスムーズに外に出せたら、勝てる力があるので期待する。




対抗は、ハヤブサナンデクン
ベテルギウスS(3,3)→東海S(3,3)→マーチS(5,1)

前走のマーチSは、外枠から内を見ながらじわっと出して好位外の3番手から追走。入りが遅かったので残り1000mのロングスパート戦。直線に入るところで内の2頭に少し差を広げられたが、坂に入ってからじわじわ差を縮めて差し切り勝ち。
※直線に入るところの遅れは、気を抜いてふわっとしたとレース後コメントあり。

手前をスムーズに変えられるかが課題の右回りだったが、直線で手前を変えてしっかり伸びた。ただ、向正面では手前を変えられていなかったので、やっぱり左回りのほうがいい。逆に言えば、手前をスムーズに変えられなくても重賞を勝てる能力がある。


今回は、勝っていない1600mになるが、船橋1600mなら対応できると考えている。

この馬は、ハナか好位外から持続力を活かして長く脚を使って好走するタイプ。中央の1600mは、軽い馬場のワンターンで直線の長い東京だけ。このレース条件だと、武蔵野Sのように好位でこの馬の脚を使ってもトップスピードの速い馬に前で残られたり、差されたりする結果になる。

同じ1600mでも船橋だと、内を少し空けて走るくらい時計のかかる重い馬場で、1周コースでスパイラルカーブになっている。この条件だとトップスピードの重要度が下がって、スパイラルカーブで後半減速ラップで持続力が最大限に活きる。大型馬だがコーナー角度のきつい中京を得意とし、前走は苦手な右回りの中山でも勝利して小回りは苦にしない。


不安は、外から被されてしまう形にならない枠の並びになるかだった。馬群の中だと加速が遅いので、長くいい脚を最大限に活かすことができない。また、もまれたらパフォーマンスが落ちるので、枠の並びがかなり重要。

「5枠7番」の真ん中に入ったが、この馬より外から前に行くのはイグナイターだけ。この枠の並びなら、好位外の1列目外の2、3番手が取れる可能性があり、イグナイターが積極的に前に行っても2列目の外は取れる。スマイルウィがいたらイグナイターが追いかけて、被されて馬群の中や外に出せても3列目外の可能性があった。スマイルウィが除外になったのは、この馬にとってはプラスになっている。

好位外さえ取れたら、弱点のトップスピードの速さの重要度が低く、長所の持続力が最大限に活かせる舞台。津村騎手が前走と同じようなレースを意識して、再現ができたら勝てる可能性はある。ほぼダブル本命の対抗。




単穴は、タガノビューティー
チャンピオンズC(12,10)→根岸S(6,4)→コーラルS(2,1)

前走のコーラルSは、内によれて出遅れて後方中団の中で追走。4コーナーで最内に入れて直線に入ってから徐々に外へ。スムーズに外に出せたので、いい脚で伸びてきて差し切り勝ち。
4コーナーからの動きは、根岸Sと同様にブリンカー効果は感じられた。

他馬からタックルされたり、前がつまりまくりだったりする「運のない馬」のタガノビューティーにしては、内に入ってから外にスムーズに出せたこと、オメガレインボーが内でスムーズに走れなかったことなど運があったレース。

能力の高さは何度も見せていて、2走前の根岸Sで好メンバー相手の0.3秒差4着。6歳になっても全く衰えず、スムーズに走れさえすればいい走りができている。


今回は、船橋1600mの対応が課題。

ベスト条件が、軽い馬場で広いコース・ワンターンの東京1400~1600mとハッキリしている馬。船橋の1周コース・時計のかかる重い馬場になるのはマイナス要素。


あと、重賞になると信じられない騎乗をする石橋騎手も不安。22年かきつばた記念では、他の騎手が避けている砂の厚い内を走らせて自滅(いい意味で言えば、馬の力を信じている)。21年武蔵野Sは、内枠なのに直線に入るまで外に出そうとしない進路取りで当然前が壁。

さすがに船橋の8枠で内に入れることはないと思うが、近走で道中内に入れて直線で外に出す乗り方をしている。直線に入るところで前の馬が横に広がった時に、内に突っ込むかもしれない怖さがある。


それでも単穴にしたのは、スムーズに中団やや後ろの外から、直線で外に出す進路取りをしたら、差し切ってしまっていい脚がタガノビューティーにはあるから。最高のレースをした時の一発には警戒しておきたい。




4番手は、メイショウハリオ
JBCクラシック(3,5)→東京大賞典(1,3)→フェブラリーS(4,3)

前走のフェブラリーSでは、スタートで軽くあおって、さらに2歩目で滑ってつまずいて5馬身くらいの出遅れ。それでも最後方から直線で大外に出して上がり2位の脚で3着。

地力を見せて苦手な左回りでも、広いコースなら手前を変えられることを証明した。


ただ、頭に入れておかないといけないのは、「今年のフェブラリーSは、レースレベルが低い」ということ。レモンポップの強い走りで印象から消えているが「出走メンバーの寂しさ」は、誰もが感じていたはず。

サウジカップにフェブラリーS2連覇中だったカフェファラオ、前年チャンピオンズCを勝ったジュンライトボルトが行って、前年3着ソダシの不在、実績馬の引退などがあって、今年のレースレベルは例年と比べると低かった。

勝ったレモンポップは、例年でも上位に来れているパフォーマンスだが、22年6着、21年4着のレッドルゼルが7歳で2着に好走できて、そこから2.1/2馬身離れて大出遅れをしたメイショウハリオが3着。時計的に見ても例年のレースレベルなら、掲示板に載れていない。見た目の「フェブラリーS3着」の印象より評価は低くなる。

この考えの通りに4着のドライスタウトは、(適性が合わない条件というのはあるが)かきつばた記念で初重賞挑戦のウィルソンテソーロに負けて2着。5着のアドマイヤルプスが、次走でリステッドのオアシスSで、フェブラリーSと全く同じ時計で走ってコンシリエーレとハセドンに先着されての3着。この結果からもレースレベルが低かった判断になる(6着スピーディキックを消したのも、これが理由)。


あと、スパイラルカーブではあるが1周1400mで小回りで左回りの船橋。広いコースでワンターンの東京だと変えられたが、手前をスムーズに変えられるのか不安が出てくる。勝負度的にも、狙いはここより帝王賞のはず。

去年の帝王賞を勝っているように能力があるのは間違いないが、ベストは右回りの1800~2000m。同じ1600mでも条件悪化で、不安要素が多い。前走のように能力で持ってきても2着までと考えて頭なしの相手まで。




5番手は、シャマル
チャンピオンズC(7,5)→兵庫GT(1,2)→黒船賞(1,1)

前走の黒船賞は、じわっと出して好位内の5番手から追走。3コーナーで逃げ馬の少し内を走らせて、4コーナーで逃げ馬の内から抜け出して先頭。そのまま押し切って3馬身差で勝利。

砂をかぶると嫌がる馬なので、厳しい枠と考えて評価を下げていたが、逃げ馬と距離を取って追走。さらに、前に近づいたら砂が厚くて避けられている内を走らせて砂をかぶることを回避。砂の厚さより能力で弱点を回避する乗り方を選択する好騎乗。完全に川田騎手が勝たせたレースだった。


今回は、船橋1600mになるので、馬場と距離の対応が課題。

1600mの南部杯3着や1800mのチャンピオンズC5着で距離に対応しているように見えるが、どちらもかなりのスロー、かつレースとしてのレースレベルも高くはない。

南部杯は、超高速馬場なのにヘリオスのマイペース逃げで時計が遅い。カフェファラオが勝っているが、連覇したフェブラリーSと比べると全然走っていないレベル。前にいることと、高速馬場に対応できるかが重要だったレース。そうでないと、1周コース1400mベストのイグナイターがワンターン1600mで4着には来れない。

チャンピオンズCも、ペースが遅くて上がり2F勝負。過去のチャンピオンズCと比較して、最低のレースレベルだと考えている。展開の恩恵で前にいることで残れたレース。1200mで新潟を得意としていたように、コーナーで緩むような流れが得意なことがスロー対応の高さに出ている。


距離や馬場も、ベストは1400mで時計がかかる馬場より、時計が出る馬場の方がパフォーマンスが高い馬。時計のかかる馬場の1600mで、後半減速ラップになる船橋だと距離に不安を感じる。

枠も内枠に入ってしまったので、積極的に出してハナを取るか、早めに外に切り替えないと砂を被ってズルズル下がってしまう危険がある。この条件で、前走のように砂をかぶらないように避けられている内を走ると距離対応がもっと厳しくなる。


それでも、消さずに4番手に入れたのは、ハナか外に切り替えて2番手が取れた時に、4コーナーで先頭にいる可能性が高いから。例年4コーナー先頭の馬が、想像以上に粘るのがこのレース。危険な要素が多いが、、4コーナーで先頭にいる可能性があるので相手に押さえておきたい。




※以下は、買わない馬の評価。

■ 中央馬

ヴァレーデラルナ
JBCレディスクラシック(3,1)→TCK女王盃(2,2)→エンプレス杯(2,2)

前走のエンプレス杯は、最内からじわっと出して好位内の5番手から追走。2週目向正面でじわっと進出。3コーナーでは3番手。4コーナーで外からグランブリッジが並びかけて、抵抗できずに交わされて直線へ。グランブリッジには差を広げられたが、粘ってテリオスベルをなんとか交わして2着。被される最内だったが、勝負所で馬群の中を通って好位外に出したのは完璧。でも負けてしまったのは適性の差。

この馬は、先行力があって、小回り1700mの速いペースで長く脚が使えるし、緩急があるペースにも対応できる。ペース対応に柔軟性を見せて総合力が高い。ただ、馬場に関しては軽い馬場の方が内容がいいところをここ2戦で見せている。盛岡や阪神の高速馬場を勝てるような馬で、前走のグランブリッジに抵抗できずに交わされたところは時計のかかる馬場の適性の差。加速が鈍くなっている。

かしわ記念は、昨年末から時計がかかっている川崎以上に時計がかかる船橋で不向き。牝馬限定なら船橋でも能力の高さで好走できていいが、ここは相手が揃っているので厳しい。去年ショウナンナデシコが牝馬で勝ったが、あれは異常。馬券圏内も厳しいのが普通。




■ 地方馬

スピーディキック
前走のフェブラリーSでは、芝スタートでも行き足がついていたが、控えて後方3番手から追走。追走が忙しそうで促しながらの追走で、後方2番手で直線へ。直線で馬群に突っ込んで、残り350mから進路を探しながら一旦内へ。そこれ一瞬伸びたが、前にドライスタウト・アドマイヤルプスで壁。そこから強引に外に切り替えたが、そこからはもう脚がなく6着。牝馬限定の地方交流重賞実績しかないのに、いきなり「フェブラリーS6着」は驚き。スムーズなら掲示板に載れていた可能性もあった。

ただ、忘れてはいけないのは、メイショウハリオの評価でも書いた「今年のフェブラリーSのレースレベルの低さ」。ドライスタウト、アドマイヤルプスの次走の走りを見ても「フェブラリーS6着」の見た目の着順で評価を上げすぎたら危険。

適性的にも、軽い馬場の東京1600mでパフォーマンスを上げたので、かなり時計のかかる馬場の船橋は不安(船橋は走ったことがない)。それに、勝負所で一気に加速するような脚がある馬なので、持続力の重要度が高い船橋の流れへの対応も課題。人気薄なら買ってもいいが、期待も入って過剰人気は間違いない。人気で買う条件・相手ではないので消し。



カジノフォンテン
去年は5戦走って、好走は京成盃グランドマイラーズ2着と勝島王冠3着。どちらも1番人気を裏切ってしまった。川崎記念5着、かしわ記念4着も、地方馬としたらよく走っているのだが、「カジノフォンテン」基準だとパフォーマンスが落ちていると言わざるをえない。個人的には、逃げたら変わる可能性が少しだけあると思っているのだが、今の内容で休み明けだと手がでない。



ミスティネイル
出走が目的なので、この相手では回ってくるだけ。



エメリミット
南関東のOP特別でも、かなりの上がりのかかる展開でないと好走できない馬。このメンバーだとペースが流れても上がりの対応がきつい。相手が強すぎる。



クレールアドレ
出走が目的なので、この相手では回ってくるだけ。



イグナイター
前走の黒船賞は、外から前に行く馬を行かせて好位馬群の中の4番手から追走。3コーナーからペースアップについて行ったが、4コーナーで前が4頭横並びだったので、内から抜け出しそうなシャマルの内へ。そこから粘っていたが外のヘリオスを交わせず3着。スムーズだったら2着はあったかもしれない走りだった。

今回は、時計のかかる船橋の1600mの対応が課題。1600mは南部杯で4着だったが、超高速馬場でペースが遅い前有利の展開。シャマルが3着になっているように距離適性より位置取りの有利さが生きるレースだった。

JBCスプリントの5着を見ると、1400mベストで1600mより1200mの方がいいと感じる。
時計のかかる馬場には問題ないが、1600mになると最後の脚に影響する可能性がある。そこに対応できるかが課題になる。対応できてもこの相手で好走するのは難しい。掲示板に載れたら上出来。



ハナウタマジリ
出走が目的なので、この相手では回ってくるだけ。

払戻金

単勝 2 320円 2番人気
複勝 2 140円 1番人気
13 280円 7番人気
7 170円 3番人気
枠連複 2 - 8 2,280円 10番人気
馬連複 2 - 13 2,440円 13番人気
枠連単 2 - 8 3,010円 14番人気
馬連単 2 - 13 3,250円 15番人気
ワイド 2 - 13 610円 10番人気
2 - 7 360円 3番人気
7 - 13 750円 13番人気
三連複 2 - 7 - 13 3,160円 13番人気
三連単 2 - 13 - 7 16,190円 59番人気
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プロ予想家の的中情報

式別 買い目 オッズ 1点あたりの金額 想定払戻
合計 0 0円
購入額 払戻額 収支 回収率
5,000円 0円 -5,000円 0%

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