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【高知・黒潮スプリンターズカップ2025】地方所属馬同士ならアラジンバローズが主役

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【高知・黒潮スプリンターズカップ2025】地方所属馬同士ならアラジンバローズが主役

黒潮スプリンターズカップ・レース概要】
高知競馬場のダート1300mで争われる、4歳以上の地方全国交流競走。創設は1997年。当時はダート1400m戦だった。2002年から2007年の間は休止されていたが、2008年に復活。翌2009年から現在の1300m戦となった。優勝馬には黒船賞の優先出走権が付与される。

黒潮スプリンターズカップ・検討のポイント】
昨年のサマーチャンピオンを勝利し、JBCスプリントで3着に入ったアラジンバローズが登場する。地方所属馬同士の戦いのここは、負けられない戦いとなりそうだ。

黒潮スプリンターズカップ・出走馬概要】
アラジンバローズ
前走の地元・兵庫ゴールドトロフィーでの敗戦(8着)には不満が残るものの、ハンデ戦の部分が敗因のひとつに挙げられる。今回は、地方所属馬同士であることに加え、出走する全ての馬が57キロと斤量差がないだけに、前走は参考外と考えられる。今回も下原理騎手が騎乗する。

トゥルーバローズ
アラジンバローズを迎え撃つ地元・高知勢は、1月19日(日)大高坂賞の2,3着馬に注目したい。まずは当時2着のトゥルーバローズから。前走で連勝は4で途切れたが、当時は重賞初挑戦だった。当時の勝ち馬マイネルシトラスが不在となる今回は、改めて期待したくなる場面だ。前走に引き続き、吉原寛人騎手が騎乗する。

コパノリッチマン
前走の大高坂賞で3着。明け8歳馬だが、まだまだ元気いっぱいであることがこの結果からも伝わってくる。かつては道営・ホッカイドウ競馬に所属し、2020年の王冠賞(門別)勝ちの実績もある。久しぶりの重賞タイトル獲得なるか、鞍上・赤岡修次騎手ともども期待してみたい。

キクノルメイユール
4歳から12歳まで幅広い世代の馬たちが参戦しているこのレース。この馬の「若さ」に駆ける手もありか。4走前の楠賞での4着という結果は、豪華メンバーだったことを考えると高く評価でき、前走の勝利も地力強化の証ではないだろうか。今回も廣瀬航騎手が手綱を取る。


メンバー中、最高齢の12歳馬ベストマッチョも軽視禁物だ。2走前、昨年8月に浦和の特別戦で3着に入っており、レース間隔を空けて挑む今回は、不気味な存在となりそうだ。

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4位02/02 高知 ウツボ特別AB混合
5位02/01 佐賀 SAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ
6位02/02 佐賀 如月(きさらぎ)特別B
7位02/02 佐賀 SAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ
8位02/01 佐賀 C2−23組
9位02/02 高知 A−2−2
10位02/02 佐賀 節分(せつぶん)賞C2−17組

最新注目競走馬

1位アラジンバローズ
2位トゥルーバローズ
3位コパノリッチマン
4位ベストマッチョ
5位キクノルメイユール
6位セフィラケテル
7位リュウノラブゲーム
8位モーモーブラウン
9位プリンセスダイヤ
10位エスケーダンディ

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2位鮫島克也佐賀
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