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【姫路・兵庫ウインターカップ2025】伏兵陣が多彩も、地方馬同士なら道営のスペシャルエックス

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【姫路・兵庫ウインターカップ2025】伏兵陣が多彩も、地方馬同士なら道営のスペシャルエックス

兵庫ウインターカップ・レース概要】
姫路競馬場のダート1400mで施行される、4歳以上の地方全国交流重賞競走。2017年に「園田ウインターカップ」として園田競馬場で創設。2021年からは姫路競馬場でのレースとなり、現名称になった。この年から地方全国交流競走となっている。

兵庫ウインターカップ・検討のポイント】
JRA所属馬がいない今回は、道営・ホッカイドウ競馬のスペシャルエックスが中心か。ただ、相手選びは伏兵陣が多彩に映り、案外難解な一戦かもしれない。

兵庫ウインターカップ・出走馬概要】
スペシャルエックス
昨年8月の盛岡・クラスターカップで5着、年末の園田・兵庫ゴールドトロフィーで4着と、JRA所属馬が相手でも掲示板を確保してきた。JRA勢がいない今回は、地力は1枚も2枚も上だと思われる。2023年の兵庫ゴールドトロフィー3着時の鞍上、杉浦健太騎手と2度目のコンビを組む。

スマートセプター
迎え撃つ地元兵庫勢からは、最内枠を引いたこの馬を推奨したい。JRA2勝クラスから昨年6月に移籍後、園田で特別戦を5連勝。今回が初めての重賞挑戦だが、この勢いは侮れない。上がり馬に下原理騎手という組み合わせからも不気味な雰囲気が漂う。狙うなら今回か。

オールパルフェ
JRAオープンクラスからの移籍後初戦。JRAでは2022年にデイリー杯2歳Sを優勝した重賞ウィナーでもある。JRAでは芝の短距離戦を中心に出走しており、初ダートに戸惑わなければ、好勝負を演じてくる可能性は高い。山本咲希到騎手と初コンビを組む。

ダイリンウルフ
佐賀からの遠征馬。2走前に地元のウインターチャンピオンを、道営からの移籍後初戦のかたちで優勝し、前走のゴールドスプリントでも3着。8歳馬だが元気いっぱいで、年齢を理由に軽視はできない。門別でもコンビを組んでいた石川倭騎手が前走に続き、今回も騎乗する。


上記4頭以外にも、佐賀・ゴールドスプリント優勝馬で船橋所属の9歳馬カジノフォンテンや、昨年10月の兵庫ゴールドカップ優勝のエコロクラージュなども見限れず、大井所属の9歳馬ロードグラディオも、浦和での前走勝ちっぷりは好内容で、御神本訓史騎手の継続騎乗とあれば一定の警戒は必要か。

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