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【園田・兵庫ゴールドトロフィー2024】地方専門家 斎藤修の選ぶ3頭「短い距離で素質が開花している」

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【園田・兵庫ゴールドトロフィー2024】地方専門家 斎藤修の選ぶ3頭「短い距離で素質が開花している」

地方競馬雑誌「ハロン」の元編集長で地方競馬のスペシャリストとしてグリーンチャンネルなど各種メディアで活躍している斎藤修氏が24日、ウマニティ公式YouTubeチャンネル「夢月の勝ちに行く地方競馬」に出演。兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)出走馬の中から注目馬を3頭ピックアップし、その推奨理由について解説した。

注目馬1頭目は⑨エートラックス
「前走は早々とやる気を無くしてしまい、騎手も直線追っていなかったように度外視して考えたい。兵庫チャンピオンシップではこのレースでの勝ち負けタイムになるであろう1分28秒前半の時計でチカッパを破っての完勝。チカッパの実力を考えてもこの馬の能力の高さは間違いないところ。」とメンバー中トップクラスの能力を評価。
「枠順も砂の浅い外枠を引けたのでスムーズに先行できるし、展開は恵まれそう。ハンデも相対的に有利でここは中心視。」とコメントした。

注目馬2頭目は④アラジンバローズ
「3走前のサマーチャンピオンは54キロでハンデに恵まれたとはいえ、台風の影響での二度の輸送を克服しての勝利で評価できる。前走のJBCスプリントも人気薄ながらしっかり脚を使っての3着で短い距離で素質が開花しているように見える。ハンデはこの時と変わらぬ57キロでこのハンデも有利。地元兵庫の利を生かして頑張ってほしい。」とコメントした。

注目馬3頭目は②ギガース
「今年とにかく活躍している3歳馬。この馬は抜け出すと他の馬を待ってしまう癖があって惜敗してしまう点はあるが、秘めている能力は凄いものがある。春の兵庫チャンピオンシップでは1秒2差の5着に負けているが、今回はその時から4キロ減の53キロで十分詰められるはず。内枠をどう克服するかがカギになるが、上手く捌ければ馬券内は十分ある。」とコメントした。

■斎藤修氏の注目馬
エートラックス ④アラジンバローズ ②ギガース


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