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【8日佐賀6Rウインターチャンピオン・下村】充実テイエムフォンテが重賞初Vだ

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この秋の1400メートル戦はテイエムフォンテロードミッドナイトの2頭が好勝負を繰り広げている。対戦成績は1勝1敗の五分。レースぶりにも大きな差はなく予想は難しいが、前走快勝で勢いがあるテイエムフォンテを今回は中心に推す。

6月に佐賀に転入してからは8戦して5勝2着2回で、着外は交流重賞のサマーチャンピオン10着だけ。佐賀所属馬同士の対戦なら、間違いなく上位の存在だ。1400メートル戦だった2走前は逃げたロードミッドナイトを捕らえ切れずクビ差の2着。1300メートル戦の前走も同様の展開だったが、今度はしっかりロードミッドナイトを捕まえ1/2馬身の差をつけた。

短い距離は忙しい印象だけに、前走から100メートルでも距離が延びる点は好材料。道中で鞍上の手が動いても、直線でエンジンがかかると力強く伸びるので、この距離でも信頼していいだろう。

一走ごとにレース内容が良くなっており、充実一途。重賞初Vの大きなチャンスだ。最大の逆転候補は前に行くロードミッドナイトで、馬連は④-⑥が大本線。

◎④テイエムフォンテ

〇⑥ロードミッドナイト

▲③テイエムフェロー

△①トゥールリー

△⑤ロンドンテソーロ

△⑧ダイリンウルフ

〇⑪オールスマート

馬連は④-、3連単は④→⑥③①⑤⑧⑪。(東京サンケイスポーツレース部長・下村静史)

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