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【調教予想】北海道スプリントカップ2021 理想的な調整のリュウノユキナ

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【調教予想】北海道スプリントカップ2021 理想的な調整のリュウノユキナ

27日(木)に行われる北海道スプリントカップの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①リュウノユキナ【A
美浦坂路単走。前走東京スプリント時同様、1週前の19日に坂路で柴田善臣騎手を背に強めに乗られ52秒2-12秒5。週末の23日は57秒7-13秒1の馬なりであった。最終追いは北海道への輸送を考慮しての前走以上に軽い調整であったが、仕上がりは万全といえる。このデキならいい形での地元凱旋となりそうだ。

④スマートアルタイル【B】
栗東坂路単走。23日の坂路では馬なりで55秒2-13秒8と、変則日程と輸送を踏まえるとマズマズの動きであった。週中19日の坂路では一杯に追われて53秒1-13秒0。タイム自体は平凡も6歳にして自己ベストを更新しており、前走勝ちの好調さを維持しているといっていい。

⑪サンライズカラマ【B】
栗東坂路単走。5月6日に短期放牧先から帰厩し、19日にはCウッドで一杯に追われて併せ馬で追走先着を果たしている。直前23日は坂路で54秒7-12秒6と、ラスト重視でマズマズの動きであった。昇級後の3戦は苦戦しているが、仕上がりは近走では一番ではないだろうか。

⑭ヒロシゲゴールド【C】
栗東坂路併走。5月12日に帰厩し、14日の坂路で53秒2-12秒1。その後はゆったりとして調整で最終追いとなった22日に55秒1-12秒9。北海道への輸送を控えているとはいえ、前走は50秒6、2走前には49秒7を出していた馬としては軽い調整。そのあたりが気になる。

【調教予想からの注目馬】
例年より開催時期が前倒しとなったことで東西トレセンからの輸送競馬となり、変則的な調整を余儀なくされている。だが理想的な調整ができたのが①リュウノユキナ。派手さはないものの、連勝中のデキを維持している。これに続く自己ベスト更新のスマートアルタイルと気配上昇のサンライズカラマとは少し差がある感。

<注目馬>
①リュウノユキナ

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