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【報知グランプリC】キングストンボーイが人気に応えて重賞連勝

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【報知グランプリC】キングストンボーイが人気に応えて重賞連勝

御神本訓騎乗で1番人気のキングストンボーイが、重賞連勝を飾った。大きく出遅れながらも1コーナーまでに挽回し、道中は5番手を追走。勝負どころから手応え良く上がっていくと直線で抜け出し、内から伸びてきたムエックスを3/4馬身差退けた。タイム1分52秒9(良)。今後は優先出走権を獲得したダイオライト記念(3月12日、船橋、JpnⅡ、ダ2400メートル)を目指す。

キングストンボーイ 父ドゥラメンテ、母ダイワパッション、母の父フォーティナイナー。鹿毛の騸7歳。大井・渡辺和雄厩舎所属。北海道新ひだか町・田上徹氏の生産馬で、馬主は吉田和美氏。戦績20戦4勝(うち中央18戦2勝)。獲得賞金1億1878万7000円(うち中央8178万7000円)。重賞は2024年SⅡ勝島王冠に続く2勝目。報知グランプリCは渡辺和雄調教師が初勝利、御神本訓史騎手は11年キングバンブーに次ぐ2勝目。



◆御神本訓騎手(キングストンボーイ1着)「(出遅れて)ドキッとしたが、いいリカバリーができた。直線は弾けてくれたし、まだまだ走りに余裕がある。交流重賞に挑戦しても期待できると思う」

◆渡辺和調教師(同)「大きく出遅れたことで、外を回って位置取りを上げることができた。折り合いはつくから(ダイオライト記念の)2400メートルも大丈夫だと思う」

◆張田昂騎手(ムエックス2着)「距離には対応できたけど、勝ち馬があの位置まで挽回していたからね。もっと長い距離もこなせそう」

◆本田重騎手(サンテックス3着)「4コーナーでは勝てるかと思ったけど…。でも上位馬も止まった感じがあったし、今後もチャンスはある」

◆安藤洋騎手(リンゾウチャネル4着)「スタートが良かったので2番手へ。前に壁がなかったので少しムキになって走っていた」

◆石川倭騎手(ナニハサテオキ5着)「長くいい脚を使ってくれたし、乗りやすかった。外を回らされる形になったけど、力は出せたと思う」

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