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【ニューイヤーカップ・レース概要】
南関東所属の明け3歳馬による重賞競走。浦和競馬場のダート1500m戦が舞台で、南関東における重賞格付けはS3。
創設は1958年と古く、当時はダート2000m戦で「ニューイヤーハンデ」という名称だった。この当時は古馬も出走可能だったが、翌年から3歳馬限定のレースとなり、距離も1400mに短縮された。さらに1961年からは1600m戦となり、翌1962年からは現名称に。以降は大きな変更はなく、南関東における3歳クラシック戦線開幕戦として定着していたが、2022年からは距離が1500mに変更となった。
【ニューイヤーカップ・検討のポイント】
メンバー中、唯一無敗のピコダイアルを無視してこのレースを語ることはできそうにない。同馬に対する評価、そして馬券にどのようなかたちで組み込むのかが大きなポイントとなる。
【ニューイヤーカップ・出走馬概要】
ピコダイアル
エスポワールシチー産駒の牡馬。船橋・山下貴之厩舎の管理馬。9月に地元の船橋でデビュー戦で逃げ切り勝ちを決め、11月に大井の特別戦では番手から鋭い決め手を発揮して連勝。まだ2戦だが、すでに左回り、右回り両方での勝利を経験し、当日輸送も全く問題がないことを証明済みである点は心強い。
残る課題は乗り替わりだろうか。これまでの2戦は本田正重騎手とのコンビだったが、今回は張田昂騎手がパートナーとなる。ただ、大晦日の東京2歳優駿牝馬をプラウドフレールで勝利し、年明けには川崎マイラーズをムエックスで制するなど、この年末年始は絶好調の同騎手だけに、このテン乗りもむしろ魅力的にすら映る。さらに、最内枠を引き当てるなど、運もこの馬に味方している印象もある。この馬の相手探しと考えてもいい一戦かもしれない。
ガバナビリティー
ピコダイアルの相手候補筆頭は、この馬ではないだろうか。シニスターミニスター産駒の牡馬で、船橋・佐藤裕太厩舎の管理馬。10月の平和賞で2着に入り、11月の準重賞・チバテレ盃で2着以下に1秒3差(6馬身差)をつけて圧勝。これまで4戦して2勝2着2回とオール連対中。チバテレ盃は、引退した森泰斗元騎手とのコンビだったが、今回は、デビューから平和賞までタッグを組んでいた笠野雄大騎手に手が戻る。
ツウエンティフォー
船橋から上記2頭が乗り込み、主役を務めようとする図式を、地元・浦和の小久保智厩舎が黙って見ているはずがない。連勝して、このレースに駒を進めてきたこの馬も無視はできないだろう。バンブーエール産駒の牝馬で、吉原寛人騎手が期間限定騎乗中の高知から駆け付けて騎乗する。陣営としても、地元の意地を見せたい一戦であるに違いない。
チバテレ盃でガバナビリティーの圧勝を許す格好になった、当時2着のシニスターミニスター産駒アッカーマンだが、先月の前走では地元・船橋で逆に後続に1秒1差(5馬身差)をつける好内容で、このレースでも注目を集める存在となりそうだ。鞍上は、ピコダイアルに前走まで騎乗していた本田正重騎手というのも興味深い。母は2011年のフィリーズレビューを勝利したフレンチカクタスという、血統面での魅力もあり、軽視はできない。
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---|---|
2位 | ツウエンティフォー |
3位 | ホーリーグレイル |
4位 | アッカーマン |
5位 | プレミアムハンド |
6位 | ピコダイアル |
7位 | ケンシレインボー |
8位 | サプライズビュー |
9位 | シェナノパリオ |
10位 | ゴールドクロス |
1位 | 吉原寛人 高知 |
---|---|
2位 | 笠野雄大 船橋 |
3位 | 矢野貴之 大井 |
4位 | 落合玄太 浦和 |
5位 | 岩本怜 高知 |
6位 | 加藤翔馬 高知 |
7位 | 秋元耕成 浦和 |
8位 | 千野稜真 浦和 |
9位 | 多田羅誠也 高知 |
10位 | 張田昂 船橋 |
1位 | 小久保智 浦和 |
---|---|
2位 | 伊藤強一 笠松 |
3位 | 宇野木博徳 浦和 |
4位 | 後藤佑耶 笠松 |
5位 | 薮口一麻 浦和 |
6位 | 佐藤裕太 船橋 |
7位 | 酒井一則 浦和 |
8位 | 藤田正治 笠松 |
9位 | 藤原智行 浦和 |
10位 | 大橋敬永 笠松 |