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nige｜金盃 - 2025年1月29日大井11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 12 | ◎ | キリンジ | 2.8 | 牡5 | 56.0 | 笹川翼 | 園田が合わないとしか思えず |
| 2 | 5 | 8 | × | ミヤギザオウ | 25.7 | 牡6 | 56.0 | 石崎駿 | 上がりのかかる展開になってくれたら |
| 3 | 2 | 3 | ヒーローコール | 10.7 | 牡5 | 56.0 | 矢野貴之 | ||
| 4 | 8 | 14 | ヴェルテックス | 12.8 | 牡8 | 56.0 | 阿部龍 | ||
| 5 | 5 | 9 | ▲ | ヴィアメント | 3.1 | セ8 | 56.0 | 御神本訓 | 長距離歓迎でこの相手になっても |
| 6 | 2 | 2 | アイブランコ | 56.5 | 牡8 | 56.0 | 張田昂 | ||
| 7 | 3 | 5 | ラッキードリーム | 7.6 | 牡7 | 56.0 | 西啓太 | ||
| 8 | 4 | 7 | リベイクフルシティ | 121.5 | セ5 | 56.0 | 和田譲治 | ||
| 9 | 3 | 4 | カイル | 128.0 | 牡6 | 57.0 | 室陽一朗 | ||
| 10 | 7 | 13 | × | ローズボウル | 55.7 | 牡7 | 56.0 | 野畑凌 | 中山ダ2400mの内容から警戒必要 |
| 11 | 6 | 11 | ○ | セイカメテオポリス | 13.4 | 牡7 | 58.0 | 吉原寛人 | 休み明けの仕上がり課題も好条件 |
| 12 | 6 | 10 | ヒミノフラッシュ | 429.6 | 牡7 | 56.0 | 藤本現暉 | ||
| 13 | 4 | 6 | △ | タイガーチャージ | 10.0 | 牡5 | 56.0 | 達城龍次 | 前走より上がりのかかる展開になれば |
| 14 | 1 | 1 | マンガン | 152.7 | 牡8 | 56.0 | 山崎誠士 | ||
| 15 | 8 | 15 | クリノドラゴン | 161.0 | 牡7 | 56.0 | 安藤洋一 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 馬連 | ながし | 12 - 911 |
各2,000円 |
| ３連単 | 1着ながし | 12 - 911 |
各1,000円 |
| ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 12 - 911 - 6 |
各600円 | |
| 12 - 6 - 911 |
各400円 | ||
| 12 - 6911 - 813 |
各200円 | ||
| 12 - 813 - 6891113 |
各100円 | ||
| 合計 | 22通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
nigeのコメント
2【水曜勝負R:全馬評価あり】条件良化で本来の走りを見せる！
＜予想＞
◎：キリンジ
園田が合わないとしか思えず
○：セイカメテオポリス
休み明けの仕上がり課題も好条件
▲：ヴィアメント
長距離歓迎でこの相手になっても
△：タイガーチャージ
前走より上がりのかかる展開になれば
☆：ミヤギザオウ
上がりのかかる展開になってくれたら
注：ローズボウル
中山ダ2400mの内容から警戒必要
＜展開＞
逃げたいのは、ラッキードリームとリベイクフルシティ。リベイクフルシティは出脚は遅いので、この枠の並びならラッキードリームがハナ。リベイクフルシティは、出脚次第では2番手も取れない可能性がある。
それに続いて、ヒーローコール、カイル、タイガーチャージ、ミヤギザオウ、キリンジあたりが追走。2600mもあるので前半は淡々とした遅い流れで進んで、2周目2コーナーから徐々にペースアップしてのロングスパート戦を想定。
＜予想詳細＞
本命は、キリンジ
前走の園田金盃(園田ダ1870m)は、1馬身くらい出遅れて中団やや前の外で追走。ペースが落ち着いた1周目4コーナーからじわっと位置を上げて、2周目の2コーナーでは好位外の4番手。向正面で前のペースアップに離されずについて行って、直線で外から追ったがじわじわという感じで0.5秒差3着。
園田の重賞は、3戦走って全て1番人気3着。2走前のJBCクラシックで強敵相手に1.4秒差3着だったのに、園田の重賞であっさり負けるのは馬場が合わない可能性が高い。そうでないとJBCクラシックの佐賀で、園田移籍前と変わらない走りができた説明ができない。
その点で、大井に替わるのが大きな魅力。
大井は、3歳時のジャパンダートダービーでミックファイアの2着の実績がある。この時は、砂の入れ替え前で時計が出ていた馬場。今の大井は、一時期は砂の入れ替えの影響で時計のかかる馬場から変化して、使われて砂厚も替わって時計が出ている。今の大井の馬場は合う可能性が高く、少なくとも園田より合う。
2600mは未経験だが名古屋で2100mまで経験している。前半スローペースなら対応できていい（もし、崩れるようなら距離が原因となる可能性が高いので距離短縮で買い）。JBCクラシックで騎乗して好走させた笹川騎手が、ラッキードリームではなくこちらを選んだのも歓迎。
調教が動きすぎて初戦から想定以上に人気になってしまうのは残念だが、初重賞制覇のチャンスと考えて期待する。
買い目はいろいろありますが、馬連◎-○,▲(2点)と3連単◎1着固定流し(20点)の強弱になっています。
対抗は、セイカメテオポリス
前走の六甲盃(園田ダ1870m)は、中団やや前の6番手で追走。2周目向正面のペースアップで少し遅れてしまって、そのまま追いかけるだけで1.4秒差7着。
能力を考えたらサッパリだが、2000m以下のレースが2年2ヶ月ぶりで、スローの前残り。勝負度的にも1着賞金3200万円の大井記念後のレースで、園田の馬場も初めて。気にしないでいい凡走だと考えている。
今回は、休み明けの仕上がりが課題。
去年6月以来のレースで約8ヶ月ぶり。3ヶ月半ぶり（2023年東京記念）や2ヶ月ぶり（2024年はがくれ大賞典）で勝っていて、休み明けは苦にしない。でも、ここまで長い休み明けは初めて。あと7歳になったので、年齢的な衰えも警戒しないといけない。
最終追い切りで、併せたキリンジが抜群の動きだったので見た目は悪いが時計は出ていた。大井ダ2600mで吉原騎手が乗りにきているのなら、叩きで回ってくるだけにはならないはず。他馬より2kg重くて、休み明けでもこれ以上は評価を下げられない。上位争いを期待する。
単穴は、ヴィアメント
前走のブルージルコン賞(A2:大井ダ2000m)は、じわっと出して好位外の6番手で追走。2周目向正面のペースアップについて行って、直線に入るところで外へ。外からじわじわ伸びて、残り200mで先頭。そこから相手の脚が鈍るところで突き放して3.1/2秒差の楽勝。
地方移籍2戦目で勝ったが、さらにパフォーマンスを上げて連勝。中央ではOPクラスで結果が出なかったが、3戦しか走ってなくて衰えは出ていなかった。障害を経由したが衰えはなく、大井の適性もあるところを見せている。
今回は重賞で相手強化になるが、互角に戦えていいと考えている。
中央のOPクラスで3戦走って、一番内容が良かったのは2023年仁川Sでの0.4秒差6着。このレースで0.9秒差9着だったのがヴェルテックス。中央OP特別で上位争いは厳しい内容だが、南関東重賞なら力が足りていい走り。距離的にも、東京ダ2100mで好内容の走りもあって、障害でも勝っているように長い距離は歓迎。
地方移籍後は使われながら良化していて、中央時代の走りを考えるとまだ良化があっていい。南関東での実績は格下だが、中央時代の走りでは見劣りしないので上位争いに加われていい。
4番手は、タイガーチャージ
前走の金盃トライアル(大井ダ2600m)は、最内から出して行ってラッキードリームの後ろの2列目最内で追走。前と少し距離を空けて追走していたが、2列目外の馬に前に入られて3列目最内で2周目へ。その位置で前のペースアップについて行って、直線に入るところで外へ。そこからじわじわ前に迫って差し切る勢いだったが、わずかに間に合わずハナ・ハナ差の3着。
結果的に1周目4コーナーで前とのスペースを空けすぎて、1列位置を下げたのが痛すぎた。ペースが流れたら問題なかったが、スローペースの一団だったので前が動いてからの仕掛けで、外に出すロスも出てしまった。でも、負けて強しの内容だった。
今回は、重賞になって前走よりペースが流れる可能性が高いのが魅力。
適性的に金盃トライアルや東京記念トライアルのような38秒台の上がり勝負より、上がりがかかったほうがいいと考えている。
今回も長距離なので前半は遅いが、笹川騎手（キリンジ）や吉原騎手（セイカメテオポリス）が金盃トライアルの再現を狙うラッキードリームのペースに付き合うとは思えない。あと、金盃トライアルより出走頭数が増えていることも、前走まで道中のペースが落ちない可能性を上げる。
斤量増になるが、金盃トライアル組の中では一番パフォーマンスを上げる可能性があると考えているので相手に入れておきたい。
5番手は、ミヤギザオウ
前走の金盃トライアル(大井ダ2600m)は、絶好の2番手を取ったのだが、スローペースに付き合ってしまった。上がりがかかったほうがいい馬なので、直線の加速から徐々に遅れて0.7秒差5着。
2024年金盃は3着で、2着セイカメテオポリスとは2.1/2馬身差。この時の上がり3Fは41.6秒。ここ3戦は、大井2400m以上の条件は良かったが、スローペースすぎて上がり37～38秒台の勝負になっていた。これだけ上がりが速いとトップスピードの速さがあまりない弱みが出てしまう。
今回はいいメンバーが揃っているので、ここ3戦よりペースが流れることが期待できる。上がりのかかる展開になってくれたら、直線を持続力で浮上する可能性がある。押さえに入れておきたい。
最後に、ローズボウル
この馬は、3勝クラスで頭打ちになって、南関東移籍初戦になるが長距離戦は不気味。
2勝クラスを中山ダ2400mで勝ち上がった馬で、長距離のロングスパート戦が得意なタイプ。3勝クラスでは中山ダ2400mのレースがないので、1800～2100mを使うしかなく長所が最大限に活かせずに結果が出ていなかった（3勝クラスで唯一の好走は、前崩れの中山ダ1800m）。
今回の2600mの長距離戦は魅力で、東京で36秒台の上がりで走れていて速い上がりにもある程度は対応できる。ここまで人気がないなら押さえる価値があるので買っておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
マンガン
衰えが出てしまっているので、他地区の重賞か手薄なOP特別でないと好走は期待できない。想定と違って前が総崩れくらいならないと好走は難しい。
アイブランコ
東京記念で3着だったが、今年の東京記念はかなりのスローペースでレースレベルが低かった。同じだけ走っても足りないし、その後の走りから良化も感じないので消し。
ヒーローコール
前走の勝島王冠は、好位内にいたが道中から追走にでが動いて、直線もサッパリで2.8秒差9着。もまれたからなのか、デビューしてから過去で一番悪い内容のレースだった。今回も内枠に入っていて、逃げないともまれる形になる。ハナや好位外で持続力を活かしたら変わってもいいが、今の出脚と矢野騎手なら好位内に収まりそう。近走は、物足りない走りが続いているのもあって様子見の消し。
カイル
2023年金盃の勝ち馬だが、前が総崩れで展開がハマったレース。近相は前に行って我慢できないレースが続いているので、馬券圏内争いは厳しい。
ラッキードリーム
前走の金盃トライアルは、かなり押して主張してハナへ。ハナを取ってからペースを落として、後続も付き合ってくれたのでマイペース。残り1000mからペースアップして、直線もしぶとく粘ってハナ差で勝利。逃げてスローペースにしてのロングスタート戦は、園田で結果を出してきた流れ。ブリンカー効果もあったようで良化した走りを見せた。
今回は、相手強化になって鞍上も笹川騎手から乗り替わり。前走まで道中で楽ができそうになく、勝った後でプレッシャーも受けるはず。想定する流れでこの相手だと、逃げても残れないと考えているので消し。
リベイクフルシティ
前走のジャニュアリー賞(A2B1:大井ダ1800m)では、1馬身出遅れたが押してハナへ。ハナを取ってからマイペースで逃げて逃げ切り勝ち。短距離から久しぶりの1800mを使ってハナを取って一変。今回は、相手強化で逃げたとしても我慢できるイメージが浮かばない。未知の距離で素質に期待するしかない。
ヒミノフラッシュ
中央では3勝クラスで頭打ちになって地方に移籍。相手は楽になっているのだが、大井が合わないのか、半年休んで衰えが出たのかパフォーマンスが落ちている。今の走りでは厳しい。
ヴェルテックス
前走の金盃トライアルは、2列目の好位馬群の中で追走。全体のペースアップについて行って、直線で外からじわじわさを縮めてハナ差2着。2200m以上だとパフォーマンスを落とす馬だが、スローペースだったのでいい脚が使えていた。今回は、相手強化の重賞で前走よりペースも上がる。距離も2000m前後がベストと考えているので、掲示板争いまでと考えて消し。
クリノドラゴン
地方移籍後は、落ちていたパフォーマンスがさらに下がっている。良化を感じられなかったし、良化できるのかも微妙。相手強化では手が出ない。
＜予想＞
◎：キリンジ
園田が合わないとしか思えず
○：セイカメテオポリス
休み明けの仕上がり課題も好条件
▲：ヴィアメント
長距離歓迎でこの相手になっても
△：タイガーチャージ
前走より上がりのかかる展開になれば
☆：ミヤギザオウ
上がりのかかる展開になってくれたら
注：ローズボウル
中山ダ2400mの内容から警戒必要
＜展開＞
逃げたいのは、ラッキードリームとリベイクフルシティ。リベイクフルシティは出脚は遅いので、この枠の並びならラッキードリームがハナ。リベイクフルシティは、出脚次第では2番手も取れない可能性がある。
それに続いて、ヒーローコール、カイル、タイガーチャージ、ミヤギザオウ、キリンジあたりが追走。2600mもあるので前半は淡々とした遅い流れで進んで、2周目2コーナーから徐々にペースアップしてのロングスパート戦を想定。
＜予想詳細＞
本命は、キリンジ
前走の園田金盃(園田ダ1870m)は、1馬身くらい出遅れて中団やや前の外で追走。ペースが落ち着いた1周目4コーナーからじわっと位置を上げて、2周目の2コーナーでは好位外の4番手。向正面で前のペースアップに離されずについて行って、直線で外から追ったがじわじわという感じで0.5秒差3着。
園田の重賞は、3戦走って全て1番人気3着。2走前のJBCクラシックで強敵相手に1.4秒差3着だったのに、園田の重賞であっさり負けるのは馬場が合わない可能性が高い。そうでないとJBCクラシックの佐賀で、園田移籍前と変わらない走りができた説明ができない。
その点で、大井に替わるのが大きな魅力。
大井は、3歳時のジャパンダートダービーでミックファイアの2着の実績がある。この時は、砂の入れ替え前で時計が出ていた馬場。今の大井は、一時期は砂の入れ替えの影響で時計のかかる馬場から変化して、使われて砂厚も替わって時計が出ている。今の大井の馬場は合う可能性が高く、少なくとも園田より合う。
2600mは未経験だが名古屋で2100mまで経験している。前半スローペースなら対応できていい（もし、崩れるようなら距離が原因となる可能性が高いので距離短縮で買い）。JBCクラシックで騎乗して好走させた笹川騎手が、ラッキードリームではなくこちらを選んだのも歓迎。
調教が動きすぎて初戦から想定以上に人気になってしまうのは残念だが、初重賞制覇のチャンスと考えて期待する。
買い目はいろいろありますが、馬連◎-○,▲(2点)と3連単◎1着固定流し(20点)の強弱になっています。
対抗は、セイカメテオポリス
前走の六甲盃(園田ダ1870m)は、中団やや前の6番手で追走。2周目向正面のペースアップで少し遅れてしまって、そのまま追いかけるだけで1.4秒差7着。
能力を考えたらサッパリだが、2000m以下のレースが2年2ヶ月ぶりで、スローの前残り。勝負度的にも1着賞金3200万円の大井記念後のレースで、園田の馬場も初めて。気にしないでいい凡走だと考えている。
今回は、休み明けの仕上がりが課題。
去年6月以来のレースで約8ヶ月ぶり。3ヶ月半ぶり（2023年東京記念）や2ヶ月ぶり（2024年はがくれ大賞典）で勝っていて、休み明けは苦にしない。でも、ここまで長い休み明けは初めて。あと7歳になったので、年齢的な衰えも警戒しないといけない。
最終追い切りで、併せたキリンジが抜群の動きだったので見た目は悪いが時計は出ていた。大井ダ2600mで吉原騎手が乗りにきているのなら、叩きで回ってくるだけにはならないはず。他馬より2kg重くて、休み明けでもこれ以上は評価を下げられない。上位争いを期待する。
単穴は、ヴィアメント
前走のブルージルコン賞(A2:大井ダ2000m)は、じわっと出して好位外の6番手で追走。2周目向正面のペースアップについて行って、直線に入るところで外へ。外からじわじわ伸びて、残り200mで先頭。そこから相手の脚が鈍るところで突き放して3.1/2秒差の楽勝。
地方移籍2戦目で勝ったが、さらにパフォーマンスを上げて連勝。中央ではOPクラスで結果が出なかったが、3戦しか走ってなくて衰えは出ていなかった。障害を経由したが衰えはなく、大井の適性もあるところを見せている。
今回は重賞で相手強化になるが、互角に戦えていいと考えている。
中央のOPクラスで3戦走って、一番内容が良かったのは2023年仁川Sでの0.4秒差6着。このレースで0.9秒差9着だったのがヴェルテックス。中央OP特別で上位争いは厳しい内容だが、南関東重賞なら力が足りていい走り。距離的にも、東京ダ2100mで好内容の走りもあって、障害でも勝っているように長い距離は歓迎。
地方移籍後は使われながら良化していて、中央時代の走りを考えるとまだ良化があっていい。南関東での実績は格下だが、中央時代の走りでは見劣りしないので上位争いに加われていい。
4番手は、タイガーチャージ
前走の金盃トライアル(大井ダ2600m)は、最内から出して行ってラッキードリームの後ろの2列目最内で追走。前と少し距離を空けて追走していたが、2列目外の馬に前に入られて3列目最内で2周目へ。その位置で前のペースアップについて行って、直線に入るところで外へ。そこからじわじわ前に迫って差し切る勢いだったが、わずかに間に合わずハナ・ハナ差の3着。
結果的に1周目4コーナーで前とのスペースを空けすぎて、1列位置を下げたのが痛すぎた。ペースが流れたら問題なかったが、スローペースの一団だったので前が動いてからの仕掛けで、外に出すロスも出てしまった。でも、負けて強しの内容だった。
今回は、重賞になって前走よりペースが流れる可能性が高いのが魅力。
適性的に金盃トライアルや東京記念トライアルのような38秒台の上がり勝負より、上がりがかかったほうがいいと考えている。
今回も長距離なので前半は遅いが、笹川騎手（キリンジ）や吉原騎手（セイカメテオポリス）が金盃トライアルの再現を狙うラッキードリームのペースに付き合うとは思えない。あと、金盃トライアルより出走頭数が増えていることも、前走まで道中のペースが落ちない可能性を上げる。
斤量増になるが、金盃トライアル組の中では一番パフォーマンスを上げる可能性があると考えているので相手に入れておきたい。
5番手は、ミヤギザオウ
前走の金盃トライアル(大井ダ2600m)は、絶好の2番手を取ったのだが、スローペースに付き合ってしまった。上がりがかかったほうがいい馬なので、直線の加速から徐々に遅れて0.7秒差5着。
2024年金盃は3着で、2着セイカメテオポリスとは2.1/2馬身差。この時の上がり3Fは41.6秒。ここ3戦は、大井2400m以上の条件は良かったが、スローペースすぎて上がり37～38秒台の勝負になっていた。これだけ上がりが速いとトップスピードの速さがあまりない弱みが出てしまう。
今回はいいメンバーが揃っているので、ここ3戦よりペースが流れることが期待できる。上がりのかかる展開になってくれたら、直線を持続力で浮上する可能性がある。押さえに入れておきたい。
最後に、ローズボウル
この馬は、3勝クラスで頭打ちになって、南関東移籍初戦になるが長距離戦は不気味。
2勝クラスを中山ダ2400mで勝ち上がった馬で、長距離のロングスパート戦が得意なタイプ。3勝クラスでは中山ダ2400mのレースがないので、1800～2100mを使うしかなく長所が最大限に活かせずに結果が出ていなかった（3勝クラスで唯一の好走は、前崩れの中山ダ1800m）。
今回の2600mの長距離戦は魅力で、東京で36秒台の上がりで走れていて速い上がりにもある程度は対応できる。ここまで人気がないなら押さえる価値があるので買っておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
マンガン
衰えが出てしまっているので、他地区の重賞か手薄なOP特別でないと好走は期待できない。想定と違って前が総崩れくらいならないと好走は難しい。
アイブランコ
東京記念で3着だったが、今年の東京記念はかなりのスローペースでレースレベルが低かった。同じだけ走っても足りないし、その後の走りから良化も感じないので消し。
ヒーローコール
前走の勝島王冠は、好位内にいたが道中から追走にでが動いて、直線もサッパリで2.8秒差9着。もまれたからなのか、デビューしてから過去で一番悪い内容のレースだった。今回も内枠に入っていて、逃げないともまれる形になる。ハナや好位外で持続力を活かしたら変わってもいいが、今の出脚と矢野騎手なら好位内に収まりそう。近走は、物足りない走りが続いているのもあって様子見の消し。
カイル
2023年金盃の勝ち馬だが、前が総崩れで展開がハマったレース。近相は前に行って我慢できないレースが続いているので、馬券圏内争いは厳しい。
ラッキードリーム
前走の金盃トライアルは、かなり押して主張してハナへ。ハナを取ってからペースを落として、後続も付き合ってくれたのでマイペース。残り1000mからペースアップして、直線もしぶとく粘ってハナ差で勝利。逃げてスローペースにしてのロングスタート戦は、園田で結果を出してきた流れ。ブリンカー効果もあったようで良化した走りを見せた。
今回は、相手強化になって鞍上も笹川騎手から乗り替わり。前走まで道中で楽ができそうになく、勝った後でプレッシャーも受けるはず。想定する流れでこの相手だと、逃げても残れないと考えているので消し。
リベイクフルシティ
前走のジャニュアリー賞(A2B1:大井ダ1800m)では、1馬身出遅れたが押してハナへ。ハナを取ってからマイペースで逃げて逃げ切り勝ち。短距離から久しぶりの1800mを使ってハナを取って一変。今回は、相手強化で逃げたとしても我慢できるイメージが浮かばない。未知の距離で素質に期待するしかない。
ヒミノフラッシュ
中央では3勝クラスで頭打ちになって地方に移籍。相手は楽になっているのだが、大井が合わないのか、半年休んで衰えが出たのかパフォーマンスが落ちている。今の走りでは厳しい。
ヴェルテックス
前走の金盃トライアルは、2列目の好位馬群の中で追走。全体のペースアップについて行って、直線で外からじわじわさを縮めてハナ差2着。2200m以上だとパフォーマンスを落とす馬だが、スローペースだったのでいい脚が使えていた。今回は、相手強化の重賞で前走よりペースも上がる。距離も2000m前後がベストと考えているので、掲示板争いまでと考えて消し。
クリノドラゴン
地方移籍後は、落ちていたパフォーマンスがさらに下がっている。良化を感じられなかったし、良化できるのかも微妙。相手強化では手が出ない。
払戻金
| 単勝 | 12 | 280円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 12 | 140円 | 1番人気 |
| 8 | 410円 | 8番人気 | |
| 3 | 380円 | 7番人気 | |
| 枠連複 | 5 - 7 | 520円 | 1番人気 |
| 馬連複 | 8 - 12 | 4,440円 | 16番人気 |
| 枠連単 | 7 - 5 | 980円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 12 - 8 | 5,310円 | 19番人気 |
| ワイド | 8 - 12 | 1,260円 | 16番人気 |
| 3 - 12 | 640円 | 7番人気 | |
| 3 - 8 | 3,370円 | 33番人気 | |
| 三連複 | 3 - 8 - 12 | 11,840円 | 40番人気 |
| 三連単 | 12 - 8 - 3 | 52,930円 | 184番人気 |
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