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山崎エリカ｜報知グランプリカップ - 2025年1月23日船橋11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 1 | ○ | キングストンボーイ | 2.3 | セ7 | 57.0 | 御神本訓 | |
| 2 | 6 | 10 | △ | ムエックス | 3.7 | 牡7 | 57.0 | 張田昂 | |
| 3 | 4 | 5 | △ | サンテックス | 3.5 | 牡5 | 56.0 | 本田正重 | |
| 4 | 5 | 8 | ▲ | リンゾウチャネル | 76.2 | 牡9 | 56.0 | 安藤洋一 | |
| 5 | 4 | 6 | △ | ナニハサテオキ | 7.4 | 牡6 | 57.0 | 石川倭 | |
| 6 | 2 | 2 | △ | ホウオウトゥルース | 146.6 | セ9 | 56.0 | 澤田龍哉 | |
| 7 | 7 | 12 | ◎ | ギガキング | 31.3 | 牡7 | 57.0 | 和田譲治 | |
| 8 | 3 | 4 | △ | テンカハル | 28.7 | 牡7 | 56.0 | 笹川翼 | |
| 9 | 3 | 3 | マコトロクサノホコ | 27.4 | 牡4 | 54.0 | 矢野貴之 | ||
| 9 | 8 | 14 | △ | ユアヒストリー | 137.8 | 牡7 | 56.0 | 山中悠希 | |
| 11 | 5 | 7 | キタノオクトパス | 390.0 | 牡8 | 56.0 | 町田直希 | ||
| 12 | 7 | 11 | ジョエル | 127.9 | 牡7 | 57.0 | 所蛍 | ||
| 13 | 8 | 13 | ジョーパイロライト | 669.4 | 牡9 | 56.0 | 西啓太 | ||
| 14 | 6 | 9 | アドマイヤルプス | 324.4 | セ8 | 56.0 | 山本聡哉 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 通常 | 12 | 2,500円 |
| 馬連 | 通常 | 1 - 12 | 700円 |
| 8 - 12 | 400円 | ||
| 10 - 12 | 400円 | ||
| 2 - 12 | 200円 | ||
| 4 - 12 | 200円 | ||
| 5 - 12 | 200円 | ||
| 6 - 12 | 200円 | ||
| 12 - 14 | 200円 | ||
| 合計 | 9通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
山崎エリカのコメント
■人気馬に死角のある一戦で大波乱を狙う
今回1番人気想定の(5)サンテックスは、前走のカサブランカ特別はスローペースを利して、2番手から3角先頭に立っての押し切り勝ち。前走は出遅れたが、大外10番枠で楽に2番手に行けたことが好走に繋がった。ゲートが苦手で揉まれ弱い馬なので、内目の枠は減点材料だろう。
また2番人気想定の(10)ムエックスは、前走の川崎マイラーズでハイペースで逃げるアランバローズにピッタリついていき、5馬身差の圧勝。とても強い内容だったが、ラスト1Fで14秒1も要す消耗度となっており、今回で疲れが出る危険性がある。
よって、ここは超人気薄を本命◎とし、大波乱を狙う。
■有力馬と評価ポイント
◎ (12)ギガキング
昨年2月に京浜盃マイラーズＣを勝利し、南関東重賞5勝目を挙げた馬。ここでは9番枠から五分のスタートを切ってじわっと先行し、前3頭からやや離れた好位の外目を追走した。
3～4角で前のフォーヴィスム、アランバローズの2頭が後続を引き離しにかかったが、ここで一気に仕掛けて3番手に上がる。そのまま4角出口で外に誘導すると、ラスト1Fでは2番手。ラスト1Fで甘くなったアランバローズをかわし、外から迫る(6)ナニハサテオキに差を詰めさせることなく、3馬身差で完勝した。
このレースは前後半4F48秒5-51秒0のかなりのハイペース。差し馬のナニハサテオキに向く展開だったが、好位から早めに動いて勝利したことは高評価できる。また、ここで逃げて4着のフォーヴィスムは、昨年暮れの兵庫GTで中央馬を相手にマクリ勝ち。同馬に競りかけて3着のアランバローズは、昨年12月の川崎マイラーズTRを大差勝ちし、川崎マイラーズで断然の1番人気に支持されたように、ハイレベルな一戦だった。
本馬は2022年と2023年のこのレースを連覇。同距離同コースのフリオーソレジェンドＣでも2023年に勝利し、昨年も2着に善戦しているように、船橋1800mにも実績がある。本馬は前記の京浜盃マイラーズＣ時のように、3～4角から進出していく競馬がベストオブベストだが、昨年のフリオーソレジェンドＣでは前半から位置を取りに行って最後の直線で甘くなっての2着だった。
前走のカサブランカ特別は逃げ馬不在、先行馬も薄手で押し出されての逃げ。外の(5)サンテックスに行かせようとしていたが、同馬も控えて苦しい形となった。普段、逃げない馬が逃げれば、スローでも苦しくなるのは当然のこと。
結果は6着大敗だったが、2走前の千葉ダートマイルで行きっぷりが悪くて1番人気を裏切った本馬が、前走では行きっぷりが良かった辺りに復調気配を感じさせる。ここも逃げ馬不在だが、先行馬は多数。自分の形の競馬で変わり身を期待したい。
○ (1)キングストンボーイ
4走前の中央のOP・平城京Ｓで2着の実績馬。ここでは2番枠から五分のスタート後、じわっと位置を取りに行って中団やや前方の最内で1角へ。向正面でもやや位置を上げ、好位馬群の中で3角へ。
4角で包まれたが、そこでワンテンポ待って、4角出口で前の4頭の外に誘導。直線序盤で外からロコポルティにかわされると、それを追い駆けて好位の外に上がり、ラスト1Fでは2番手。しかし、同馬との差を詰められずに3馬身半差で敗れた。
本馬は駐立不良でスタートが悪く、出遅れることが大半。後方からいい脚で伸びながらも馬券圏内まで届かないことが多かったが、スタートが決まれば中央のOPで上位の走りができる。
前走の勝島王冠はスタート補助「尾持ち」で五分のスタートを期待したが、ここでも出遅れ。前走は前半が遅かったこともあって1角で好位の外まで挽回したことが5馬身差の圧勝に繋がった。
今回は1番枠。最内枠で大きく出遅れると苦しい形になりそうだが、尾持ちの前走ではいくらか改善されていた。尾持ちは持ち手の技量に左右されるところもあり、ここも逃げ馬不在でテンがそこまで速くならないと見て対抗に推す。
▲ (8)リンゾウチャネル
2019年の道営三冠馬。南関東では重賞勝ちこそないが、1600m～1800mの重賞で2着3回の実績馬。また2023年5月のマイラーズＣ以降はマイル路線を主体に使われているが、ベストは1800mで2021年の報知グランプリでは強豪相手に2着に健闘している。
前記の報知グランプリでは3番枠から好スタートを切り、外からハナを主張するサルサディオーネを行かせてその2番手を追走。向上面でも同馬の外で我慢し、3～4角でサルサディオーネに並びかけ、直線序盤で同馬とのマッチレースに。それを制してラスト1Fで甘くなったところを、外からゴールドホイヤーに差されての1馬身半差だった。
本馬は年齢を重ねてややズブさを見せるようになったが、3走前のフリオーソレジェンドＣでも9番枠からかなり押して好位の中目を追走し、向上面で◎(12)ギガキングのペースアップについていく形で3着。
やや距離が短い前走の川崎マイラーズでも11番枠からかなり押して好位の中目を追走し、向上面でアランバローズがペースを上がっても好位の中目を維持し、最後の直線でもしぶとく伸び続けて2着争に加わっている。
前走はタフな馬場で前後半4F50秒3-52秒0、ラスト1Fで14秒2も要するハイペースだったが、今回はアランバローズのような逃げ馬が不在。速くないペースをある程度前の位置で楽に立ち回れると見て3番手評価とした。
注 (10)ムエックス
中央所属時代は阪神ダ1800mで未勝利から3連勝し、準オープンで頭打ちだったが、2023年12月に船橋に移籍するとB2B3の2200mを勝利。そこから徐々に距離を短くし、8走前のB1B2の大井1600m戦を勝利すると、そこから7連勝で3走前のマイルグランプリTRを制し、前走では川崎マイラーズ圧勝した。
前走は好スタートを決め、内からハナに立ったアランバローズの半馬身ほど外の2番手を追走。向上面でアランバローズがペースを上げると、それにピッタリついていく形。2列目を3馬身ほど離して3角へ。4角で先頭に立つと、じわじわ差を広げて5馬身差で完勝した。
まさに上昇一途。しかし、前走は休養明けでタフな馬場。前後半4F50秒3-52秒0、ラスト2Fで13秒3-14秒2と消耗していることを考えると、今回で疲れが出る危険性もある。よって評価を下げた。
今回1番人気想定の(5)サンテックスは、前走のカサブランカ特別はスローペースを利して、2番手から3角先頭に立っての押し切り勝ち。前走は出遅れたが、大外10番枠で楽に2番手に行けたことが好走に繋がった。ゲートが苦手で揉まれ弱い馬なので、内目の枠は減点材料だろう。
また2番人気想定の(10)ムエックスは、前走の川崎マイラーズでハイペースで逃げるアランバローズにピッタリついていき、5馬身差の圧勝。とても強い内容だったが、ラスト1Fで14秒1も要す消耗度となっており、今回で疲れが出る危険性がある。
よって、ここは超人気薄を本命◎とし、大波乱を狙う。
■有力馬と評価ポイント
◎ (12)ギガキング
昨年2月に京浜盃マイラーズＣを勝利し、南関東重賞5勝目を挙げた馬。ここでは9番枠から五分のスタートを切ってじわっと先行し、前3頭からやや離れた好位の外目を追走した。
3～4角で前のフォーヴィスム、アランバローズの2頭が後続を引き離しにかかったが、ここで一気に仕掛けて3番手に上がる。そのまま4角出口で外に誘導すると、ラスト1Fでは2番手。ラスト1Fで甘くなったアランバローズをかわし、外から迫る(6)ナニハサテオキに差を詰めさせることなく、3馬身差で完勝した。
このレースは前後半4F48秒5-51秒0のかなりのハイペース。差し馬のナニハサテオキに向く展開だったが、好位から早めに動いて勝利したことは高評価できる。また、ここで逃げて4着のフォーヴィスムは、昨年暮れの兵庫GTで中央馬を相手にマクリ勝ち。同馬に競りかけて3着のアランバローズは、昨年12月の川崎マイラーズTRを大差勝ちし、川崎マイラーズで断然の1番人気に支持されたように、ハイレベルな一戦だった。
本馬は2022年と2023年のこのレースを連覇。同距離同コースのフリオーソレジェンドＣでも2023年に勝利し、昨年も2着に善戦しているように、船橋1800mにも実績がある。本馬は前記の京浜盃マイラーズＣ時のように、3～4角から進出していく競馬がベストオブベストだが、昨年のフリオーソレジェンドＣでは前半から位置を取りに行って最後の直線で甘くなっての2着だった。
前走のカサブランカ特別は逃げ馬不在、先行馬も薄手で押し出されての逃げ。外の(5)サンテックスに行かせようとしていたが、同馬も控えて苦しい形となった。普段、逃げない馬が逃げれば、スローでも苦しくなるのは当然のこと。
結果は6着大敗だったが、2走前の千葉ダートマイルで行きっぷりが悪くて1番人気を裏切った本馬が、前走では行きっぷりが良かった辺りに復調気配を感じさせる。ここも逃げ馬不在だが、先行馬は多数。自分の形の競馬で変わり身を期待したい。
○ (1)キングストンボーイ
4走前の中央のOP・平城京Ｓで2着の実績馬。ここでは2番枠から五分のスタート後、じわっと位置を取りに行って中団やや前方の最内で1角へ。向正面でもやや位置を上げ、好位馬群の中で3角へ。
4角で包まれたが、そこでワンテンポ待って、4角出口で前の4頭の外に誘導。直線序盤で外からロコポルティにかわされると、それを追い駆けて好位の外に上がり、ラスト1Fでは2番手。しかし、同馬との差を詰められずに3馬身半差で敗れた。
本馬は駐立不良でスタートが悪く、出遅れることが大半。後方からいい脚で伸びながらも馬券圏内まで届かないことが多かったが、スタートが決まれば中央のOPで上位の走りができる。
前走の勝島王冠はスタート補助「尾持ち」で五分のスタートを期待したが、ここでも出遅れ。前走は前半が遅かったこともあって1角で好位の外まで挽回したことが5馬身差の圧勝に繋がった。
今回は1番枠。最内枠で大きく出遅れると苦しい形になりそうだが、尾持ちの前走ではいくらか改善されていた。尾持ちは持ち手の技量に左右されるところもあり、ここも逃げ馬不在でテンがそこまで速くならないと見て対抗に推す。
▲ (8)リンゾウチャネル
2019年の道営三冠馬。南関東では重賞勝ちこそないが、1600m～1800mの重賞で2着3回の実績馬。また2023年5月のマイラーズＣ以降はマイル路線を主体に使われているが、ベストは1800mで2021年の報知グランプリでは強豪相手に2着に健闘している。
前記の報知グランプリでは3番枠から好スタートを切り、外からハナを主張するサルサディオーネを行かせてその2番手を追走。向上面でも同馬の外で我慢し、3～4角でサルサディオーネに並びかけ、直線序盤で同馬とのマッチレースに。それを制してラスト1Fで甘くなったところを、外からゴールドホイヤーに差されての1馬身半差だった。
本馬は年齢を重ねてややズブさを見せるようになったが、3走前のフリオーソレジェンドＣでも9番枠からかなり押して好位の中目を追走し、向上面で◎(12)ギガキングのペースアップについていく形で3着。
やや距離が短い前走の川崎マイラーズでも11番枠からかなり押して好位の中目を追走し、向上面でアランバローズがペースを上がっても好位の中目を維持し、最後の直線でもしぶとく伸び続けて2着争に加わっている。
前走はタフな馬場で前後半4F50秒3-52秒0、ラスト1Fで14秒2も要するハイペースだったが、今回はアランバローズのような逃げ馬が不在。速くないペースをある程度前の位置で楽に立ち回れると見て3番手評価とした。
注 (10)ムエックス
中央所属時代は阪神ダ1800mで未勝利から3連勝し、準オープンで頭打ちだったが、2023年12月に船橋に移籍するとB2B3の2200mを勝利。そこから徐々に距離を短くし、8走前のB1B2の大井1600m戦を勝利すると、そこから7連勝で3走前のマイルグランプリTRを制し、前走では川崎マイラーズ圧勝した。
前走は好スタートを決め、内からハナに立ったアランバローズの半馬身ほど外の2番手を追走。向上面でアランバローズがペースを上げると、それにピッタリついていく形。2列目を3馬身ほど離して3角へ。4角で先頭に立つと、じわじわ差を広げて5馬身差で完勝した。
まさに上昇一途。しかし、前走は休養明けでタフな馬場。前後半4F50秒3-52秒0、ラスト2Fで13秒3-14秒2と消耗していることを考えると、今回で疲れが出る危険性もある。よって評価を下げた。
無料予想公開範囲
なし（ゴールド利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 1 | 230円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 1 | 110円 | 1番人気 |
| 10 | 120円 | 3番人気 | |
| 5 | 120円 | 2番人気 | |
| 枠連複 | 1 - 6 | 570円 | 3番人気 |
| 馬連複 | 1 - 10 | 570円 | 2番人気 |
| 枠連単 | 1 - 6 | 910円 | 3番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 1 - 10 | 890円 | 3番人気 |
| ワイド | 1 - 10 | 220円 | 2番人気 |
| 1 - 5 | 170円 | 1番人気 | |
| 5 - 10 | 280円 | 3番人気 | |
| 三連複 | 1 - 5 - 10 | 580円 | 1番人気 |
| 三連単 | 1 - 10 - 5 | 2,150円 | 2番人気 |
馬場：良
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