まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録（無料）するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40％超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介！設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供！
nige｜ブルーバードカップ - 2025年1月22日船橋11R｜地方競馬予想のウマニティ
シェアする
 ニックネーム----
|
会員ステイタス ----
|
マイレージ ----
|
所持ゴールド数 ----
|
プレミアムゴールド ----
|
馬券購入機能をご利用の前に必ずお読みください
１．本機能のご利用にはJRA（日本中央競馬会）が運営するIPAT会員である必要があります。
２．次のページでIPAT情報を設定しPATとの接続を確認してください。
３．本機能のご利用には別途費用（ゴールド）が掛かります。
４．馬券購入が正常に行えなかった場合、通信障害やプログラムのトラブルなど如何なる理由であっても、弊社およびJRAは一切責任を負いません。
５．投票内容は、JRA IPATメニュー内の「照会メニュー」にて必ず確認してください。
上記事項およびウマニティ利用規約に同意のうえ、馬券購入機能をご利用ください。
| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 9 | ○ | メルキオル | 2.6 | 牡3 | 57.0 | 川田将雅 | 同型と船橋の流れへの対応が気になり |
| 2 | 7 | 7 | ◎ | クァンタムウェーブ | 1.7 | 牡3 | 57.0 | 西村淳也 | 船橋ダ1800mは弱点が軽減され長所が活きる |
| 3 | 2 | 2 | △ | ウィルオレオール | 29.5 | 牡3 | 57.0 | 石川倭 | 持続力が活きる船橋替わり歓迎 |
| 4 | 4 | 4 | ミストレス | 5.7 | 牝3 | 55.0 | 坂井瑠星 | ||
| 5 | 3 | 3 | ▲ | ジュゲムーン | 23.1 | 牡3 | 56.0 | 阿部龍 | 未知の条件で驚きの走り |
| 6 | 7 | 8 | バリウィール | 91.3 | 牡3 | 56.0 | 本橋孝太 | ||
| 7 | 5 | 5 | リヴェルベロ | 280.4 | 牝3 | 55.0 | 木間塚龍 | ||
| 8 | 6 | 6 | × | カセノタイガー | 59.0 | 牡3 | 56.0 | 御神本訓 | 距離延長で前の馬の脚が止まれば |
| 9 | 1 | 1 | テディージュエリー | 462.5 | 牡3 | 56.0 | 野畑凌 | ||
| 10 | 8 | 10 | ノーブルプラチナ | 413.2 | 牡3 | 56.0 | 室陽一朗 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 7 - 9 - 23 |
各2,000円 |
| 通常 | 7 - 9 - 6 | 1,200円 | |
| ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 7 - 23 - 2369 |
各600円 | |
| 7 - 6 - 239 |
各400円 | ||
| 合計 | 12通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
nigeのコメント
【水曜勝負R:傾向・全馬評価あり】弱点が軽減され長所が活きる舞台！
＜予想＞
◎：クァンタムウェーブ
船橋ダ1800mは弱点が軽減され長所が活きる
○：メルキオル
同型と船橋の流れへの対応が気になり
▲：ジュゲムーン
未知の条件で驚きの走り
△：ウィルオレオール
持続力が活きる船橋替わり歓迎
☆：カセノタイガー
距離延長で前の馬の脚が止まれば
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテーション
※レース名(人気,着順)
・2024年
【中央：2番人気】2歳未勝利:京都ダ1800m(3,1)→もちの木賞(5,1)→ホープフルS(14,15)
【中央：4番人気】2歳未勝利:京都ダ1200m(1,1)→なでしこ賞(3,4)→2歳1勝クラス:阪神ダ1200m(2,1)
【中央：1番人気】2歳未勝利:京都ダ1800m(1,1)→エリカ賞(9,7)→2歳1勝クラス:阪神ダ1800m(3,1)
ブルーバードカップは、3歳ダート路線が1月から4月までダートグレード競走がなかったので『全日本的なダート競走の体系整備』で新設された3歳限定重賞。2023年までは、4月に行われていた南関東重賞だったので【傾向】は2024年のみ。
ダート界全体の地方交流重賞での流れを見ると、2歳時のエーデルワイス賞～JBC2歳優駿（旧：北海道2歳優駿）までは、地方馬が中央馬と互角に戦えて勝つチャンスあり。兵庫ジュニアグランプリ～全日本2歳優駿は、5年に1回くらい地方馬が勝って、2～3着馬も出るが中央馬が優勢。3歳時の兵庫チャンピオンシップ（5月）以降は、圧倒的に中央馬が優勢。
中央競馬のオープンクラスでは、ヒヤシンスS（2月）までは完成度の高さがまだ活きるので、2歳時の地方交流重賞実績のある馬が好走できる。昇竜S（3月）以降は、素質馬が成長してくるので地方交流重賞実績のある馬より1～3月に1勝クラスを勝った馬が結果を出しやすい。
ブルーバードカップは1月中旬なので、まだ地方馬の好走があっていい。ただ、全日本2歳優駿と違って地方馬のトップクラスは出てこない（雲取賞or京浜盃から三冠初戦の羽田盃のローテが地方馬トップクラスの王道になると考えている）。一方で、中央馬は全日本2歳優駿の出走枠に入れなかった馬や12月に1勝クラスを勝った馬なので、全日本2歳優駿に出走していた中央馬とメンバーレベルは大きな差はない。そうなると去年のように『中央馬が優勢』になる傾向が続く可能性が高いと考えている。
＜展開＞
逃げたいのは、ミストレス、リヴェルベロ、メルキオル。ミストレスは初ダートなので砂を被りたくなくて、芝では3戦全て逃げ。リヴェルベロは、砂を被ると脆いタイプ。メルキオルは、ダートでの2勝はどちらも逃げ。3頭のハナ争い。それに続いて、バリウィール、カセノタイガー、ウィルオレオール、クァンタムウェーブあたりが追走。
1頭が抜群のスタートであっさりハナを取ったりしないと、1コーナーまでは流れる。1～2コーナーで少し落ち着くが、船橋なので早めのペースアップからのロングスパート戦。全体で見るとやや速めの流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、クァンタムウェーブ
新馬:中京ダ1800m(1,1)→もちの木賞(1,1)
前走のもちの木賞(1勝クラス:京都ダ1800m)は、軽く飛ぶようにゲートを出て出遅れ。二の脚で内から盛り返して、2コーナーで好位外へ。3コーナーで4頭分外から動いて、4コーナーで逃げ馬に並びかけて直線へ。直線に入ってふわっとして外によれたが、1馬身前に出られたが最終的にクビ差前に出て勝利。
12.2 - 11.1 - 12.8 - 12.5 - 12.6 - 12.7 - 12.4 - 12.9 - 12.4
平均ペースで流れた展開を、外から長く脚を使って長くいい脚を使えるところを見せた。新馬と違ってふわっとして抜け出したがらないところはあったが、それでも古馬3勝クラスレベルの好時計（同日のみやこSでも9着になれる時計）。完勝だった新馬を使って、さらに良化した走りを見せた。
今回は、船橋ダ1800mになるのが魅力。
船橋ダ1800mは、1コーナーまでの距離あって、スパイラルカーブの影響で後半減速ラップのロングスパート戦になりやすい。出遅れをカバーしやすくて弱点の影響が軽減され、長所の持続力が活きる舞台になっている（出脚が鈍いけど持続力がかなりあったテリオスベルが、船橋ダ1800mのクイーン賞を得意としていたのは、これが理由）。
あと、他の2頭の中央馬はハナが理想なので、2頭を目標にしてレース運びもしやすい。小回りコースは初めてだが、船橋はスパイラルカーブで走りやすいから問題ない。中団外から前走のようにじわっと進出すれば勝てると考えて期待する。
対抗は、メルキオル
2歳未勝利:中京ダ1800m(1,1)→プラタナス賞(1,1)→ジュニアC(8,12)
前走は全日本2歳優駿に選出されなかったので、仕方なく使った芝のレース。逃げて自分のレースをしたが、芝ではやはり厳しかった。
今回は、ダートに戻るのが魅力。
ダートでは、中京ダ1800mの未勝利と東京ダ1600mのプラタナス賞を勝って2戦2勝。未勝利では2.3秒差楽勝して、プラタナス賞では0.8秒差の完勝。ダートでは底を見せてなく、芝より明らかにダート向きなのでダートに戻るのは歓迎。
ただ、今回は同型馬がいることは不安材料。
「逃げることは最後の手段」と過去にインタビューで応えている川田騎手が、芝で2戦好位から負けた後にダートで逃げて連勝した馬。初ダートで芝では逃げる競馬しかしていないミストレスがいることが気になる。
枠が逆なら砂を被らないので譲ってくれる可能性があったが、この枠の並びだと譲ってくれる可能性は低い。無理にハナを取りに行ったら競り合ってしまう怖さがある。また、逃げないで好位外からになった時に、逃げたときと同様のパフォーマンスで走れるのかの不安もある。
あと、船橋の流れへの対応も気になる。
勝った未勝利とプラタナス賞は、どちらも中盤で緩んでいて緩急が大きい流れ。未勝利がラスト3F12.7 - 11.8 - 12.1、プラタナス賞はラスト3F12.5 - 11.5 - 11.8で、どちらも直線に入って約1.0秒も加速する流れ。船橋はラスト3～4Fが減速していくラップ推移になりやすく、持続力が問われるコース。2勝の内容からロングスパート戦に対応できるかの不安もある。
マイペースで逃げられるならクァンタムウェーブを押し切っていい加速力があるが、それが出しにくい条件になっているので対抗とした。
単穴は、ジュゲムーン
JRA認定ウィナーズチャレンジ:門別ダ1200m(6,1)→最後までおトクなSPAT4特別:門別ダ1200m(1,7)→全日本2歳優駿(11,5)
前走の全日本2歳優駿は、内枠から出たなりで控えて中団から少し離れた後方3番手で追走。3コーナーから動き出して直線に入るところで外へ。そこからいい脚で伸びてきて、3着争いに加わっての0.5秒差5着。
1200mまでしか経験がなかったので、距離を考えて脚を溜めてどこまで届くかのレース運び。それで3着とタイム差なしの5着。ゴール前で一番脚色がいいくらいで驚きの走りだった。
今回は、さらに距離が伸びて、より持続力が問われる船橋ダ1800mで同じ脚が使えるかが課題。
1200m以下を走ってきて、初めての1600mが前走。血統的（コパノリッキー×マンハッタンカフェ）には全く問題ないが未知の不安ではある。展開は向いてくれそうなので、前走と同じ脚が使えたら上位争いに加われていい。
4番手は、ウィルオレオール
ブルーサファイア特別:門別ダ1700m(2,1)→平和賞(1,1)→全日本2歳優駿(8,6)
前走の全日本2歳優駿(JpnI:川崎ダ1600m)は、スタートは一番良くて、出たなりで内にいれて中団やや前の最内で追走。3～4コーナーも最内から差を縮めて、直線も内からじわじわ伸びて0.7秒差6着。
最高にロスなく立ち回って、3着争いから0.2秒遅れただけ。この馬としては力を出し切った内容だった。
今回は、船橋に替わるのが魅力。
船橋では2走前の平和賞(船橋ダ1600m)で、好位の5番手から抜け出したガバナビリティーを追いかけてクビ差で勝利。2着ガバナビリティーは、その後に南関東重賞のニューイヤーCで2着。1.1秒離れた3着馬プレミアムハンドも、ニューイヤーCで5着に好走。相手が揃っていたレースで、長くいい脚を使って船橋向きの持続力を見せている。
コーナー角度のきつい川崎から船橋に替わるのは間違いなくプラス。距離が1800mは未知だが、1700mまでは門別で対応済み。ペースが流れてくれそうなのは歓迎で、馬券圏内争いに加われていい。
5番手は、カセノタイガー
JRA認定ウィナーズチャレンジ:門別ダ1200m(3,2)→JBC2歳優駿(9,4)→南部駒賞(1,2)
前走の南部駒賞(水沢ダ1600m)は、出遅れたのでスタート直後は後方から。2周目1コーナーに入るところで外から位置を上げて、4番手まで上がって向正面へ。向正面中盤からじわっと進出を開始して、3コーナーでは2番手。直線でじわじわ差を縮めたが、逃げ馬に残られて0.2秒差2着。
出遅れて後方からになったので、位置を上げるのに脚を使いすぎて、小回りをマイペースで逃げたバリウィールに残られてしまった。力負けではなく、3着には9馬身差付けているので評価を下げる敗戦ではない。
今回は、1800mに距離延長で、ペースが流れそうなのが魅力。
2走前のJBC2歳優駿(門別ダ1800m)は、ペースが流れる展開で後方から長く脚を使って0.8秒差4着。次走全日本2歳優駿で3着になるソルジャーフィルドには3馬身以上離されたが、3着馬とはタイム差なしの好内容。
展開の助けはあったが、船橋向きの持続力を感じる走りを見せている。相手は揃っているが、前がきつい流れになれば、直線後半で一気に浮上してくる可能性はある。メルキオルが脆さが出て崩れることまで警戒して、ここまで相手に入れておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
ミストレス
血統的にはダートも対応できていいし、矢作厩舎なのでただ使えるから使うということはないはず。でも、高速馬場の東京芝1600mの重賞アルテミスSで、スローペースで逃げて好走できる馬。船橋ダ1800mで問われる適性と違いすぎるレースで好走している。それも、楽に単騎逃げではなく、逃げたい中央馬（メルキオル）もいる。素質に期待するしかなく、展開も向きそうにないので様子見。
■ 地方馬
テディージュエリー
相手が強くなったここ2戦で、2.7秒差と1.5秒差の完敗。さらに相手が強くなっているので厳しい。
リヴェルベロ
URAWAなでしこオープンでは、速いペースで逃げてしぶとく粘って頭差で勝利。連勝したが、今回はかなりの相手強化で距離も伸びる。さらに、強力な中央馬の同型が2頭もいる。力を出し切るのも難しいので消し。
バリウィール
前走の南部駒賞は、内枠を活かして主張してハナへ。ハナを取ってからはマイペースで、3コーナー前に少し引き付けての追い出し。カセノタイガーが付いてきたが、4コーナーで内・外の差で少し差を広げて、直線でじわじわ迫られたが3/4馬身差で勝利。
勝ちはしたが、超小回りの水沢でのマイペース逃げ。一方で相手は、出遅れて位置をあげるのに脚を使って、水沢向きではない差しタイプ。前走で3/4馬身差では、船橋ダ1800mだと逆転される可能性が高い。それも、相手強化で逃げるのも難しい。パフォーマンスが落ちる可能性が高いので消し。
ノーブルプラチナ
3戦走って2着2回で未勝利。相手が強すぎるので回ってくるだけが濃厚。
＜予想＞
◎：クァンタムウェーブ
船橋ダ1800mは弱点が軽減され長所が活きる
○：メルキオル
同型と船橋の流れへの対応が気になり
▲：ジュゲムーン
未知の条件で驚きの走り
△：ウィルオレオール
持続力が活きる船橋替わり歓迎
☆：カセノタイガー
距離延長で前の馬の脚が止まれば
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテーション
※レース名(人気,着順)
・2024年
【中央：2番人気】2歳未勝利:京都ダ1800m(3,1)→もちの木賞(5,1)→ホープフルS(14,15)
【中央：4番人気】2歳未勝利:京都ダ1200m(1,1)→なでしこ賞(3,4)→2歳1勝クラス:阪神ダ1200m(2,1)
【中央：1番人気】2歳未勝利:京都ダ1800m(1,1)→エリカ賞(9,7)→2歳1勝クラス:阪神ダ1800m(3,1)
ブルーバードカップは、3歳ダート路線が1月から4月までダートグレード競走がなかったので『全日本的なダート競走の体系整備』で新設された3歳限定重賞。2023年までは、4月に行われていた南関東重賞だったので【傾向】は2024年のみ。
ダート界全体の地方交流重賞での流れを見ると、2歳時のエーデルワイス賞～JBC2歳優駿（旧：北海道2歳優駿）までは、地方馬が中央馬と互角に戦えて勝つチャンスあり。兵庫ジュニアグランプリ～全日本2歳優駿は、5年に1回くらい地方馬が勝って、2～3着馬も出るが中央馬が優勢。3歳時の兵庫チャンピオンシップ（5月）以降は、圧倒的に中央馬が優勢。
中央競馬のオープンクラスでは、ヒヤシンスS（2月）までは完成度の高さがまだ活きるので、2歳時の地方交流重賞実績のある馬が好走できる。昇竜S（3月）以降は、素質馬が成長してくるので地方交流重賞実績のある馬より1～3月に1勝クラスを勝った馬が結果を出しやすい。
ブルーバードカップは1月中旬なので、まだ地方馬の好走があっていい。ただ、全日本2歳優駿と違って地方馬のトップクラスは出てこない（雲取賞or京浜盃から三冠初戦の羽田盃のローテが地方馬トップクラスの王道になると考えている）。一方で、中央馬は全日本2歳優駿の出走枠に入れなかった馬や12月に1勝クラスを勝った馬なので、全日本2歳優駿に出走していた中央馬とメンバーレベルは大きな差はない。そうなると去年のように『中央馬が優勢』になる傾向が続く可能性が高いと考えている。
＜展開＞
逃げたいのは、ミストレス、リヴェルベロ、メルキオル。ミストレスは初ダートなので砂を被りたくなくて、芝では3戦全て逃げ。リヴェルベロは、砂を被ると脆いタイプ。メルキオルは、ダートでの2勝はどちらも逃げ。3頭のハナ争い。それに続いて、バリウィール、カセノタイガー、ウィルオレオール、クァンタムウェーブあたりが追走。
1頭が抜群のスタートであっさりハナを取ったりしないと、1コーナーまでは流れる。1～2コーナーで少し落ち着くが、船橋なので早めのペースアップからのロングスパート戦。全体で見るとやや速めの流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、クァンタムウェーブ
新馬:中京ダ1800m(1,1)→もちの木賞(1,1)
前走のもちの木賞(1勝クラス:京都ダ1800m)は、軽く飛ぶようにゲートを出て出遅れ。二の脚で内から盛り返して、2コーナーで好位外へ。3コーナーで4頭分外から動いて、4コーナーで逃げ馬に並びかけて直線へ。直線に入ってふわっとして外によれたが、1馬身前に出られたが最終的にクビ差前に出て勝利。
12.2 - 11.1 - 12.8 - 12.5 - 12.6 - 12.7 - 12.4 - 12.9 - 12.4
平均ペースで流れた展開を、外から長く脚を使って長くいい脚を使えるところを見せた。新馬と違ってふわっとして抜け出したがらないところはあったが、それでも古馬3勝クラスレベルの好時計（同日のみやこSでも9着になれる時計）。完勝だった新馬を使って、さらに良化した走りを見せた。
今回は、船橋ダ1800mになるのが魅力。
船橋ダ1800mは、1コーナーまでの距離あって、スパイラルカーブの影響で後半減速ラップのロングスパート戦になりやすい。出遅れをカバーしやすくて弱点の影響が軽減され、長所の持続力が活きる舞台になっている（出脚が鈍いけど持続力がかなりあったテリオスベルが、船橋ダ1800mのクイーン賞を得意としていたのは、これが理由）。
あと、他の2頭の中央馬はハナが理想なので、2頭を目標にしてレース運びもしやすい。小回りコースは初めてだが、船橋はスパイラルカーブで走りやすいから問題ない。中団外から前走のようにじわっと進出すれば勝てると考えて期待する。
対抗は、メルキオル
2歳未勝利:中京ダ1800m(1,1)→プラタナス賞(1,1)→ジュニアC(8,12)
前走は全日本2歳優駿に選出されなかったので、仕方なく使った芝のレース。逃げて自分のレースをしたが、芝ではやはり厳しかった。
今回は、ダートに戻るのが魅力。
ダートでは、中京ダ1800mの未勝利と東京ダ1600mのプラタナス賞を勝って2戦2勝。未勝利では2.3秒差楽勝して、プラタナス賞では0.8秒差の完勝。ダートでは底を見せてなく、芝より明らかにダート向きなのでダートに戻るのは歓迎。
ただ、今回は同型馬がいることは不安材料。
「逃げることは最後の手段」と過去にインタビューで応えている川田騎手が、芝で2戦好位から負けた後にダートで逃げて連勝した馬。初ダートで芝では逃げる競馬しかしていないミストレスがいることが気になる。
枠が逆なら砂を被らないので譲ってくれる可能性があったが、この枠の並びだと譲ってくれる可能性は低い。無理にハナを取りに行ったら競り合ってしまう怖さがある。また、逃げないで好位外からになった時に、逃げたときと同様のパフォーマンスで走れるのかの不安もある。
あと、船橋の流れへの対応も気になる。
勝った未勝利とプラタナス賞は、どちらも中盤で緩んでいて緩急が大きい流れ。未勝利がラスト3F12.7 - 11.8 - 12.1、プラタナス賞はラスト3F12.5 - 11.5 - 11.8で、どちらも直線に入って約1.0秒も加速する流れ。船橋はラスト3～4Fが減速していくラップ推移になりやすく、持続力が問われるコース。2勝の内容からロングスパート戦に対応できるかの不安もある。
マイペースで逃げられるならクァンタムウェーブを押し切っていい加速力があるが、それが出しにくい条件になっているので対抗とした。
単穴は、ジュゲムーン
JRA認定ウィナーズチャレンジ:門別ダ1200m(6,1)→最後までおトクなSPAT4特別:門別ダ1200m(1,7)→全日本2歳優駿(11,5)
前走の全日本2歳優駿は、内枠から出たなりで控えて中団から少し離れた後方3番手で追走。3コーナーから動き出して直線に入るところで外へ。そこからいい脚で伸びてきて、3着争いに加わっての0.5秒差5着。
1200mまでしか経験がなかったので、距離を考えて脚を溜めてどこまで届くかのレース運び。それで3着とタイム差なしの5着。ゴール前で一番脚色がいいくらいで驚きの走りだった。
今回は、さらに距離が伸びて、より持続力が問われる船橋ダ1800mで同じ脚が使えるかが課題。
1200m以下を走ってきて、初めての1600mが前走。血統的（コパノリッキー×マンハッタンカフェ）には全く問題ないが未知の不安ではある。展開は向いてくれそうなので、前走と同じ脚が使えたら上位争いに加われていい。
4番手は、ウィルオレオール
ブルーサファイア特別:門別ダ1700m(2,1)→平和賞(1,1)→全日本2歳優駿(8,6)
前走の全日本2歳優駿(JpnI:川崎ダ1600m)は、スタートは一番良くて、出たなりで内にいれて中団やや前の最内で追走。3～4コーナーも最内から差を縮めて、直線も内からじわじわ伸びて0.7秒差6着。
最高にロスなく立ち回って、3着争いから0.2秒遅れただけ。この馬としては力を出し切った内容だった。
今回は、船橋に替わるのが魅力。
船橋では2走前の平和賞(船橋ダ1600m)で、好位の5番手から抜け出したガバナビリティーを追いかけてクビ差で勝利。2着ガバナビリティーは、その後に南関東重賞のニューイヤーCで2着。1.1秒離れた3着馬プレミアムハンドも、ニューイヤーCで5着に好走。相手が揃っていたレースで、長くいい脚を使って船橋向きの持続力を見せている。
コーナー角度のきつい川崎から船橋に替わるのは間違いなくプラス。距離が1800mは未知だが、1700mまでは門別で対応済み。ペースが流れてくれそうなのは歓迎で、馬券圏内争いに加われていい。
5番手は、カセノタイガー
JRA認定ウィナーズチャレンジ:門別ダ1200m(3,2)→JBC2歳優駿(9,4)→南部駒賞(1,2)
前走の南部駒賞(水沢ダ1600m)は、出遅れたのでスタート直後は後方から。2周目1コーナーに入るところで外から位置を上げて、4番手まで上がって向正面へ。向正面中盤からじわっと進出を開始して、3コーナーでは2番手。直線でじわじわ差を縮めたが、逃げ馬に残られて0.2秒差2着。
出遅れて後方からになったので、位置を上げるのに脚を使いすぎて、小回りをマイペースで逃げたバリウィールに残られてしまった。力負けではなく、3着には9馬身差付けているので評価を下げる敗戦ではない。
今回は、1800mに距離延長で、ペースが流れそうなのが魅力。
2走前のJBC2歳優駿(門別ダ1800m)は、ペースが流れる展開で後方から長く脚を使って0.8秒差4着。次走全日本2歳優駿で3着になるソルジャーフィルドには3馬身以上離されたが、3着馬とはタイム差なしの好内容。
展開の助けはあったが、船橋向きの持続力を感じる走りを見せている。相手は揃っているが、前がきつい流れになれば、直線後半で一気に浮上してくる可能性はある。メルキオルが脆さが出て崩れることまで警戒して、ここまで相手に入れておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
ミストレス
血統的にはダートも対応できていいし、矢作厩舎なのでただ使えるから使うということはないはず。でも、高速馬場の東京芝1600mの重賞アルテミスSで、スローペースで逃げて好走できる馬。船橋ダ1800mで問われる適性と違いすぎるレースで好走している。それも、楽に単騎逃げではなく、逃げたい中央馬（メルキオル）もいる。素質に期待するしかなく、展開も向きそうにないので様子見。
■ 地方馬
テディージュエリー
相手が強くなったここ2戦で、2.7秒差と1.5秒差の完敗。さらに相手が強くなっているので厳しい。
リヴェルベロ
URAWAなでしこオープンでは、速いペースで逃げてしぶとく粘って頭差で勝利。連勝したが、今回はかなりの相手強化で距離も伸びる。さらに、強力な中央馬の同型が2頭もいる。力を出し切るのも難しいので消し。
バリウィール
前走の南部駒賞は、内枠を活かして主張してハナへ。ハナを取ってからはマイペースで、3コーナー前に少し引き付けての追い出し。カセノタイガーが付いてきたが、4コーナーで内・外の差で少し差を広げて、直線でじわじわ迫られたが3/4馬身差で勝利。
勝ちはしたが、超小回りの水沢でのマイペース逃げ。一方で相手は、出遅れて位置をあげるのに脚を使って、水沢向きではない差しタイプ。前走で3/4馬身差では、船橋ダ1800mだと逆転される可能性が高い。それも、相手強化で逃げるのも難しい。パフォーマンスが落ちる可能性が高いので消し。
ノーブルプラチナ
3戦走って2着2回で未勝利。相手が強すぎるので回ってくるだけが濃厚。
払戻金
| 単勝 | 9 | 260円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 9 | 100円 | 2番人気 |
| 7 | 100円 | 1番人気 | |
| 2 | 180円 | 5番人気 | |
| 枠連複 | 7 - 8 | 190円 | 1番人気 |
| 馬連複 | 7 - 9 | 200円 | 1番人気 |
| 枠連単 | 8 - 7 | 360円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 9 - 7 | 430円 | 2番人気 |
| ワイド | 7 - 9 | 130円 | 1番人気 |
| 2 - 9 | 390円 | 7番人気 | |
| 2 - 7 | 250円 | 4番人気 | |
| 三連複 | 2 - 7 - 9 | 650円 | 2番人気 |
| 三連単 | 9 - 7 - 2 | 2,030円 | 6番人気 |
Copyright© ウマニティ 2007-2025, All rights reserved. Supported by tracpath.com