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2001年に別定戦として創設され、2007年以降はハンデキャップ戦として開催されているダートグレード競走。第1回から変わらずに園田ダート1400mを舞台に行われており、リミットレスビッド(2006~2007年)とトーセンブライト(2009~2010年)が2連覇を果たしたほか、2013年ドリームバレンチノと2018年ウインムートは兄弟制覇を達成してみせた。また、創設時からJRA所属馬の連勝が続いているため、地方所属馬にとっては初勝利が嘱望されるレースでもある。
兵庫ジュニアグランプリ、兵庫チャンピオンシップに続くかたちで、2001年に指定交流競走としてレース創設。2024年に兵庫女王盃が設定されるまでは、園田競馬場で唯一となる古馬のダートグレード競走として施行されていた。JBCスプリントやカペラSからの臨戦を中心に、ダートスプリント戦線を歩む馬たちが1年の締めくくりとして参戦する。一方で、ここをステップに年明けの根岸ステークスを目指す馬も少なくない。
1998年以降の優勝馬を掲載しています。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記と統一しています。
回数 | 開催日 | 優勝馬 |
---|---|---|
第23回 |
2023年12月20日
園田
ダ1400m
|
サンライズホーク
JRA
セ4 M.デム
牧浦充徳
|
第22回 |
2022年12月21日
園田
ダ1400m
|
ラプタス
JRA
セ6 幸英明
松永昌博
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第21回 |
2021年12月22日
園田
ダ1400m
|
テイエムサウスダン
JRA
牡4 岩田康誠
飯田雄三
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第20回 |
2020年12月23日
園田
ダ1400m
|
サクセスエナジー
JRA
牡6 松山弘平
北出成人
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第19回 |
2019年12月27日
園田
ダ1400m
|
デュープロセス
JRA
牡3 北村友一
安田隆行
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第18回 |
2018年12月27日
園田
ダ1400m
|
ウインムート
JRA
牡5 和田竜二
加用正
|
第17回 |
2017年12月27日
園田
ダ1400m
|
グレイスフルリープ
JRA
牡7 武豊
橋口慎介
|
第16回 |
2016年12月28日
園田
ダ1400m
|
ニシケンモノノフ
JRA
牡5 横山典弘
庄野靖志
|
第15回 |
2015年12月24日
園田
ダ1400m
|
レーザーバレット
JRA
牡7 戸崎圭太
萩原清
|
第14回 |
2014年12月24日
園田
ダ1400m
|
メイショウコロンボ
JRA
牡5 武幸四郎
角田晃一
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第13回 |
2013年12月28日
園田
ダ1400m
|
ドリームバレンチノ
JRA
牡6 岩田康誠
加用正
|
第12回 |
2012年12月26日
園田
ダ1400m
|
ティアップワイルド
JRA
牡6 石橋脩
西浦勝一
|
第11回 |
2011年12月28日
園田
ダ1400m
|
スーニ
JRA
牡5 川田将雅
吉田直弘
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第10回 |
2010年12月28日
園田
ダ1400m
|
トーセンブライト
JRA
牡9 安藤勝己
加藤征弘
|
第9回 |
2009年12月24日
園田
ダ1400m
|
トーセンブライト
JRA
牡8 安藤勝己
加藤征弘
|
第8回 |
2008年12月25日
園田
ダ1400m
|
スマートファルコン
JRA
牡3 岩田康誠
小崎憲
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第7回 |
2007年12月26日
園田
ダ1400m
|
リミットレスビッド
JRA
牡8 岩田康誠
加用正
|
第6回 |
2006年12月28日
園田
ダ1400m
|
リミットレスビッド
JRA
牡7 岩田康誠
加用正
|
第5回 |
2005年12月28日
園田
ダ1400m
|
ニホンピロサート
JRA
牡7 安藤勝己
目野哲也
|
第4回 |
2004年12月28日
園田
ダ1400m
|
シーキングザダイヤ
JRA
牡3 武豊
森秀行
|
第3回 |
2003年12月24日
園田
ダ1400m
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スターリングローズ
JRA
牡6 福永祐一
北橋修二
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第2回 |
2002年12月28日
園田
ダ1400m
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ノボトゥルー
JRA
牡6 武豊
森秀行
|
第1回 |
2001年12月27日
園田
ダ1400m
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ゲイリーイグリット
JRA
牝6 松永幹夫
増本豊
|
第1回(2001年)は12月27日に施行。以降、大幅に施行日程が変更されることはなく、現在も12月下旬に開催されている。
施行場所:園田ダート1400m(右回り) 出走資格:3歳以上 1着賞金:3000万円 負担重量:ハンデキャップ
2001年 | 園田ダート1400m、3歳以上、指定交流競走として創設競走名は「兵庫ゴールドトロフィー」G3(国内独自)に格付けゲイリーイグリットが園田ダート1400mのコースレコードを更新 |
2003年 | 3位入線のノボジャックは10着に降着 |
2007年 | 負担重量をハンデキャップ、格付け表記をJpn3に変更リミットレスビッドがレース史上初の2連覇を達成 |
2010年 | トーセンブライトがレース史上2頭目の2連覇を達成 |
2017年 | 荒天により輸送が困難となったオヤコダカ、ストーンリバーが出走取消 |