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4日(火)に行われる兵庫チャンピオンシップの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
⑤ゴッドセレクション【B】
栗東坂路単走。13日に短期放牧から帰厩し、坂路メインでの調整。25日に52秒5-12秒5を馬なりでマークし、直前は30日の55秒6-13秒3。あまり速い時計を必要とするタイプでもなく、いい意味で近走のデキを維持しているといえよう。
⑦リプレーザ【B】
栗東坂路単走。阪神1200mで勝利した前走から中2週ほどとあって計時は30日のみであったが、自己ベストに迫る51秒7-12秒7を馬なりでマーク。好調を維持しているといえよう。距離延長がカギも自身の力を出せるデキにある。
⑨ランスオブアース【B】
栗東B並走。短期放牧から帰厩してすぐの22日にCWで6ハロンから馬なりで追われ、30日はダートで古馬オープン馬と併せられた。さすがに遅れたものの、動き自体は悪くなかった。これまで最終追い切りはCWだった馬がBコースに変えてきたあたりがどう出るか。
⑩ロードエクレール【B】
美浦ウッド単走。22日に石川騎手が騎乗してウッド併せ馬で追走併入を果たした。今週は28日に坂路馬なりで56秒8-12秒8をマークし、1日にウッド単走でラスト重視にて追われている。引き続きデキは良さそうだ。
【調教予想からの注目馬】
火曜日開催のためふだんと調整過程が異なるため判断は容易ではないが、1勝クラス、オープンと連勝の勢いを維持している⑤ゴッドセレクションが1番手。これに坂路で好タイムの⑦リプレーザの仕上がりも無視できない。また関東からの輸送になる⑩ロードエクレールのデキも良さそうだ。
<注目馬>
⑤ゴッドセレクション ⑦リプレーザ ⑩ロードエクレール