セイリュウ1号
蒼馬久一郎
にしのけいご
スガダイ
きいいろ
3月26日の中山10R・伏竜ステークス(3歳オープン、ダート1800メートル)は、和田竜二騎手の3番人気デリカダ(牝、栗東・吉田直弘厩舎)が直線半ばから3頭の激しい競り合いをクビ差制して、無傷の3連勝を飾った。タイムは1分52秒1(稍重)。2着には2番人気ノットゥルノが入り、さらにアタマ差遅れた3着に8番人気のペイシャエスが続いた。なお、過去2戦とも2着に1秒差以上の大勝で、圧倒的1番人気に支持されたホウオウルーレットは5着に敗れた。デリカダは、父パイロ、母ブロンクスシルバー、母の父クロフネという血統。戦績は3戦3勝。 ◆和田竜二騎手(1着 デリカダ)「勝負どころで手応えが悪くなるのはいつものことで、直線に向くともう一度伸びてくれました。体も増えていたし、前走と全く違って状態はすごく良かったです」