9月20日の中京9R・ヤマボウシ賞(2歳1勝クラス、ダート1400メートル)は、
三浦皇成騎手騎乗の1番人気
コンバスチョン(牡、美浦・
伊藤圭三厩舎)が中団追走から直線外めをグイグイ伸びて、6月東京の新馬勝ち(ダート1400メートル)に続いての連勝を飾った。タイムは1分23秒9(良)。
半馬身差の2着には2番手から伸びた
ケルンコンサート(3番人気)、さらに1馬身3/4差遅れた3着に出遅れて外から追い込んだ
カセノダンサー(5番人気)。
ヤマボウシ賞を勝った
コンバスチョンは、父ディスクリートキャット、母スモーダリング、母の父パイロという血統。通算成績は2戦2勝。
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三浦皇成騎手(1着
コンバスチョン)「内枠だったので馬群をテーマに騎乗した。じっと我慢して行けたし、4コーナーは持ったまま。まだ緩いところがあるのでエンジンがかかり切らないが、よくしのいでくれた」
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伊藤圭三調教師(1着
コンバスチョン)「相手もしぶとかったが、よく勝ってくれた。2勝できたし、このあともこれぐらいのところを使いたい」
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