きいいろ
金子京介
ゼット1号
スガダイ
夏の福島リーディングのトップを1勝差で追うのが、2年目の菅原明良騎手(19)=美・高木=。最終週でV量産を狙う。 「稽古の動きが良かったですし、乗り込みも進んでいるようなので」と期待を寄せるのが土曜6R新馬戦のイソエイヒカリ。日曜10R・横手特別のリバーシブルレーンも「福島のコーナーの多い競馬がどうでるかですが、力は秘めていると思うので」と腕を撫す。 同期は今年45勝を挙げる岩田望騎手を筆頭に、着実に勝ち星を伸ばしている注目の世代。「僕たちの代は乗り馬に恵まれていると思います。でも同期には負けたくない」とライバル心を静かに燃やしながら、逆転のリーディング奪取を目指す。