スガダイ
欅S(OP、ダ1400メートル)が30日、東京競馬場で16頭によって争われ、連闘で挑んだ6番人気トップウイナー(栗・鈴木孝、牡4)が、2番手から抜け出し、外から強襲した1番人気ミッキーワイルドを頭差で抑えて3連勝を飾った=写真(奥)。オープン初挑戦での勝利だった。「オールマイティーで、まだ4歳で伸びしろがある」と鈴木孝調教師。今後は短~中距離重賞レースに参戦する予定。 ◇ ◆和田騎手(トップウイナー1着)「枠の並びがよく、気持ちも走る方に向いて行きっぷりも以前とは違った。道中の手応えもよく、最後は並んでからもまだ余裕があった」 ◆ルメール騎手(ミッキーワイルド2着)「最後の300メートルからは本当によく伸びたが、惜しかった」 ◆三浦騎手(アディラート3着)「ゲートはポンと出てスムーズに行けた。ただ、最後は上がり勝負になったのは分が悪かった。もう少しタフな流れの方がこの馬には合う」 ◆M・デムーロ騎手(ホウショウナウ7着)「スタートはよかったが、手前を替えづらくて、替えてからも同じペースで伸び切れなかった」★30日東京11R「欅S」の着順&払戻金はこちら