11月9日の東京9R・オキザリス賞(2歳1勝クラス、ダート1400メートル、16頭立て)は、
横山典弘騎手騎乗の4番人気
メイショウテンスイ(牡、栗東・
南井克巳厩舎)が好位2番手から、逃げるポンポンショコラを直線に入って楽々捕らえ、中団から追い込んだ10番人気の
ダイメイコリーダを1馬身1/4差抑えてデビューから連勝を飾った。タイムは1分25秒1(良)。
1馬身1/4差+1番身1/4差の3着には
オヌシナニモノ(3番人気)が続き、1番人気に支持された
ジェネティクスは4着に敗れた。
オキザリス賞を勝った
メイショウテンスイは、父ダンカーク、母フラワーガイア、母の父
ゼンノロブロイという血統。通算成績は2戦2勝。
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南井克巳調教師(1着
メイショウテンスイ)「センスのいい馬ですね。スタートがよかったし、外枠で内の馬の出方を見ながらいけた。うまく我慢させてくれたので、最後もいい脚を使ってくれましたね。1、2戦目ともに素直な競馬ができているし、まだまだこれから良くなっていく馬ですよ」
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