10月5日の京都9R・りんどう賞(2歳1勝クラス、芝・外1400メートル、牝馬、9頭立て)は、
池添謙一騎手騎乗の5番人気
ヤマカツマーメイド(栗東・
池添兼雄厩舎)が中団待機から直線に入ると逃げた1番人気ノシャドウブロッサムを外から一気にかわし、前走・未勝利戦からの連勝を飾った。タイムは1分21秒4(良)。
クビ+クビ差の3着には
リネンファッション(4番人気)が続いた。
りんどう賞を勝った
ヤマカツマーメイドは、父
ロードカナロア、母ヤマカツマリリン、母の父
グラスワンダーという血統で、GII・
金鯱賞を連覇した
ヤマカツエースの半妹にあたる。通算成績は4戦2勝。
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池添謙一騎手(1着
ヤマカツマーメイド)「余裕を持って追走できて、2番手の後ろにつけることができました。スペースが空いたら反応してくれた。ソラを使う馬なので、待って追い出しました。着差はわずかですが、強い内容でした」
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池添兼雄調教師(同)「だいぶ物見をしなくなった。うまくさばいてくれたね。次走は未定。状態をみて」
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