すばるステークス(19日、京都11R、リステッド、4歳上オープン国際、別定、ダ1400メートル、1着本賞金2300万円 =出走15頭)松山弘平騎乗で2番人気のサクセスエナジー(栗・北出、牡5、父キンシャサノキセキ)が、好位追走から抜け出して3馬身半差で完勝。7勝目(16戦)を挙げた。タイム1分22秒8(良)。次走は未定だが、フェブラリーS(2月17日、東京、GI、ダ1600メートル)に登録する予定。2着は3番人気のスマートダンディーだった。
◆松山騎手(サクセスエナジー1着) 「直線に向いたときも手応えに余裕がありましたし、最後は突き放してくれました」
◆武豊騎手(スマートダンディー2着) 「スムーズな競馬ができたし、昇級戦でもいい内容だったと思う」
◆秋山騎手(サングラス3着) 「この距離が合っているし、展開も向いた」
◆坂井騎手(リーゼントロック4着) 「初めての1400メートルでもついていけましたし、しまいはいい脚を使ってくれました。収穫のあるレースだったと思います」
◆ルメール騎手(ヴェンジェンス9着) 「きょうは逃げたけど、すぐにバテてしまった」
【すばるステークス】入線速報(京都競馬場)
ウマニティ
1月19日(土) 15:38
【リステッドレース・データ分析(特別編)】すばるS 軸は単勝10.0倍未満からが基本!前走OP特別組は着順を重視!
ウマニティ
1月19日(土) 11:00
【U指数的考察】すばるS 指数上位馬を徹底マーク!指数9位以下の大駆けに要注意!
ウマニティ
1月19日(土) 10:00
すばるSの近年の結果(同条件の別名レースを含む)をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。
※2014年以降の1回京都開催にて同条件で行われたレース(2014~2016年の大和S、2017~2018年のすばるS)の結果をもとに検証
<ポイント①>
低指数馬の食い込みが目立つ条件だが、指数1~3位が揃って複勝圏を逃した年はゼロ。近走の成績にかかわらず、徹底マークが必要だ。
指数3位以内
⑦
アキトクレッセント
⑧
サクセスエナジー
⑨
タガノエスプレッソ
<ポイント②>
指数1~3位が堅実な一方で、指数9位以下が毎年のように上位を賑わせている。とりわけ、前年か同年に1600万下から上のクラス、かつ1400mのレースにおいて掲示板経験がある馬の好走頻度が高い。
指数9位以下かつ条件を満たす馬
①
メイショウヒサカタ
④
タイセイエクレール
⑥
ドライヴナイト
⑮
バイラ
<ポイント③>
指数95.0未満の馬が2頭以上馬券に絡んだケースは皆無。高配当を狙うにしても、低指数馬同士の組み合わせで攻めるのはおススメできない。
指数95.0未満
①
メイショウヒサカタ
④
タイセイエクレール
⑥
ドライヴナイト
⑫
サングラス
⑮
バイラ
ウマニティ重賞攻略チーム
【すばるS】ベスト舞台スマートダンディー
©サンケイスポーツ
1月18日(金) 12:17
スマートダンディーがOPに復帰する。前走は鮮やかな末脚で1番人気に応え、「包まれて位置取りが後ろになったけど、外からねじ伏せるように差し切った。着差以上に強い内容」と石橋調教師。京都ダート7Fは【2・2・0・0】とあって、「実績のある舞台だし、OPでも」と言い切る。東京のOP欅Sでは11着と惨敗したが、ベストコースの今回は本領発揮がかないそうだ。(夕刊フジ)