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【兵庫ゴールドT】園田でも武豊騎手! グレイスフルリープがV

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【兵庫ゴールドT】園田でも武豊騎手! グレイスフルリープがV

 12月27日(水)の園田競馬10Rで行われた第17回兵庫ゴールドトロフィー(交流GIII、3歳以上オープン、選定馬、ハンデ、ダート・右1400メートル、9頭立て、1着賞金=2100万円)は、24日の中央競馬・有馬記念を制覇したばかりの武豊騎手が騎乗した4番人気グレイスフルリープ(牡7歳、栗東・橋口慎介厩舎)が、2番手追走から3コーナーで先頭に立つと、力強く押し切った。タイムは1分28秒4(稍重)。道中3番手で4コーナーまでに2番手に押し上げていた岩手競馬所属のラブバレット(2番人気)が1馬身1/2差の2着で、ハナを奪っていた中央競馬所属のサイタスリーレッド(1番人気)がさらにクビ差の3着だった。



 なお、ホッカイドウ競馬所属馬3頭、オヤコダカ、ストーンリバー、タイセイバンデットは悪天候で輸送に支障をきたしたため、出走を取り消した。



 グレイスフルリープは、父ゴールドアリュール、母ラビットフット、母の父シーキングザゴールドという血統。北海道新冠町の(株)ノースヒルズの生産馬で、前田晋二氏の所有馬。通算成績は39戦10勝(うち地方5戦2勝、海外1戦1勝)。重賞は2016年サマーチャンピオン・交流GIII、17年コリアスプリント・韓国GIに次いで3勝目。橋口慎介調教師は兵庫ゴールドT初勝利。武豊騎手は2002年ノボトゥルー、04年シーキングザダイヤに次いで3勝目。



 ◆武豊騎手(1着 グレイスフルリープ)「2番手か3番手がベストと思っていましたので、ポジション的には絶好で、馬の手応えもすごく良さそうでした。早めに先頭に立ちましたが、馬が来るとまた伸びそうな感じで、押し切れそうな手応えでした。馬自身が今日は走りたがっていましたね。今年は韓国でも勝って、ここでも勝つことができて、馬が力をつけたというか、貫禄を感じました」

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