地方競馬ニュース

【クラスターC】浦和所属ブルドッグボスが重賞初V

 0   2   1,317
シェアする  x facebook LINEで送る

 8月15日(火)の盛岡競馬10Rで行われた第22回クラスターカップ(交流GIII、3歳以上オープン、選定馬、別定、ダート・左1200メートル、14頭立て、1着賞金=2300万円)は、左海誠騎手騎乗4番人気ブルドッグボス(牡5歳、浦和・小久保智厩舎)が好位追走から直線は外めに持ち出して強烈な末脚を発揮。内の2頭をまとめて差し切って初の重賞タイトルをものにした。タイムは1分8秒8(稍重)。ブルドッグボスは浦和に転厩してこれが2戦目。JRA所属時には太秦S、千葉S、室町Sとダート1200メートルのオープン特別を3勝している。

 クビ差の2着には逃げ馬を外めでマークした地元・岩手のラブバレット(3番人気)、さらに2馬身差遅れた3着に逃げ粘ったJRA所属のサイタスリーレッド(1番人気)。

 クラスターカップを勝ったブルドッグボスは、父ダイワメジャー、母リファールカンヌ、母の父デインヒルという血統。北海道浦河町・鮫川啓一氏の生産馬で、(組)Him Rock Racingの所有馬。通算成績は21戦8勝。重賞初制覇。小久保智調教師、左海誠騎手ともにクラスターCは初優勝。

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (2)
 ナイス!(2

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
コメントはありません。

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース