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【サマーチャンピオン】グレイスフルリープが重賞初V!

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 8月18日(木)の佐賀競馬10Rで行われた第16回サマーチャンピオン(交流GIII、3歳以上オープン、選定馬、ハンデ、ダート・右1400メートル、12頭立て、1着賞金=2100万円)は、小牧太騎手騎乗で1番人気のグレイスフルリープ(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎)が逃げ切り勝ち。鹿児島生まれの鞍上がマイペースで運んで、パートナーに重賞初勝利をプレゼントした。タイムは1分25秒7(良)。

 4馬身差の2着には向こう正面で徐々にポジションを上げたワンダーコロアール(3番人気)が入り、さらに3/4馬身差で昨年の覇者タガノトネール(2番人気)が入線した。

 ◆小牧太騎手「いいセンスを持っている馬で、早く重賞を勝たせてあげたかった馬ですが、佐賀で勝つとは思ってもみなかったので嬉しいです。(サマーチャンピオン3勝目について)もう忘れていました(笑)また佐賀で乗れたことをうれしく思います。これからも応援よろしくお願いします」

 サマーチャンピオンの勝ち馬グレイスフルリープは、父ゴールドアリュール、母ラビットフット、母の父Seeking the Goldという血統。栗毛の牡6歳。北海道新冠町・株式会社ノースヒルズの生産馬で、前田晋二氏の所有馬。通算成績は30戦8勝(うち地方1戦1勝)。重賞初制覇。橋口慎介調教師はサマーチャンピオン初優勝、小牧太騎手は04年(ニホンピロサート)、05年(アグネスジェダイ)に次いで3勝目。

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