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【水沢・赤松杯】ヒロシクンが逃げ切り重賞4勝目 年度代表馬フジユージーンは及ばず2着

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水沢競馬場で15日、シアンモア記念トライアルの第50回赤松杯(M2、ダ1600メートル)が行われ、高松亮騎乗の2番人気ヒロシクン(水沢・佐藤雅、セン6)が重賞4勝目を挙げた。好スタートから主導権を奪って逃走。外から追い上げた昨年の岩手年度代表馬である1番人気フジユージーンの追い上げをクビ差しのいだ。タイム1分39秒5(不良)。さらに、クビ差の3着に3番人気ノーブルサターンが入った。勝ったヒロシクンの次走はシアンモア記念(5月18日、M1、盛岡、ダ1600メートル)を予定している。

◆高松亮騎手「タメをつくりたかったので、1~2コーナーまでいい形で行けました。ゴール前は祈る気持ちで追いましたが、馬が頑張ってくれました」

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