地方競馬ニュース

【名古屋・若草賞土古記念2025】地方競馬重賞展望 兵庫のラヴィアンに重賞2勝目のチャンス到来

 0   0   401
シェアする  x facebook LINEで送る
【名古屋・若草賞土古記念2025】地方競馬重賞展望 兵庫のラヴィアンに重賞2勝目のチャンス到来

若草賞土古記念・レース概要】
現在、愛知県弥富市にある名古屋競馬場は、トレーニングセンターとして使用していた施設を競馬場に改装し、2022年に移転している。かつて名古屋市港区にあった名古屋競馬場は、その地名から『土古(どんこ)』と呼ばれ、親しまれていた。現在、旧名古屋競馬場は、「サンアール名古屋」という場外発売所になっている。
「土古」で馬が走ることはなくなったが、その名称はレース名として現在も受け継がれている。本競走は4歳以上の牝馬による地方全国競走で、ダート1500mを舞台に争われる。

若草賞土古記念・検討のポイント】
「牝馬は格より調子」だけに、近走も順調で、重賞で好走している地元・愛知のセブンカラーズと兵庫のラヴィアンの2頭が中心勢力となる。なかでも、展開面からラヴィアンにとっては、重賞2勝目の大きなチャンスとなりそうだ。

若草賞土古記念・出走馬概要】
ラヴィアン
地元・園田でコウノトリ賞を勝利し、その勢いのまま挑んだ高知・レジーナディンヴェルノ賞では3着と健闘。昨今、レベルが上がっている高知競馬での3着だけに、評価し得るものだろう。今回も騎乗する廣瀬航騎手がデビュー戦から全戦で手綱を取り、15戦して「12-2-1-0」という成績のここまで。名古屋の地で、2つ目のタイトル獲得を目指す。

セブンカラーズ
2023年の東海ダービー馬で、「地の利」という点でこの馬も高い評価が必要な存在だ。ただ、脚質的にも他馬から厳しいマークを受ける可能性があり、そこをどう搔い潜っていけるかが結果を左右する場面だろう。引き続き手綱を託された山田祥雄騎手の手腕も問われることになりそうだ。

ローリエフレイバー
本来なら真っ先に名前が挙がってもおかしくないのが、南関東・大井所属で、2023年の東京2歳優駿牝馬、昨年のロジータ記念を制したこの馬だろう。今回は、前走のシンデレラマイル15着大敗明け約2ヶ月半のローテで迎える一戦。継続騎乗の野畑凌騎手とのコンビで、巻き返しを狙う。


上記3頭以外では、兵庫で連勝中のプリムロゼに警戒が必要となりそう。昨年の兵庫クイーンセレクション2着、のじぎく賞3着、園田オータムトロフィー2着という実績を持つ4歳馬。近走好調で勢いがあるだけに、馬券圏内に食い込んでくる可能性もじゅうぶんだろう。

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
コメントはありません。

競馬関連ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

最新注目レース

1位03/13 大井 フジノウェーブ記念
2位03/13 船橋 ブラッドストーン賞A2B1一
3位03/13 名古屋 若草賞土古記念
4位03/13 船橋 アクアマリンカップ(東京湾カップTR)(
5位03/14 大井 ブリリアントカップトライアル競走A2以下
6位03/14 船橋 師資相承賞B1二B2一
7位03/14 船橋 ホワイトデー賞B2三B3一
8位03/13 船橋 若葉スプリントC1選抜馬
9位03/13 船橋 フレンドリービット特別B2B3選抜馬JR
10位03/14 船橋 浩然之気賞A2以下選抜馬

最新注目競走馬

1位イグザルト
2位アウストロ
3位ギャルダル
4位ティントレット
5位デュアリスト
6位マックス
7位マザオ
8位ボイラーハウス
9位オメガレインボー
10位イーグルノワール

最新注目騎手

1位本田正重船橋
2位舟山瑠泉JRA
3位笹川翼大井
4位矢野貴之大井
5位和田譲治大井
6位吉原寛人川崎
7位張田昂船橋
8位宮下瞳愛知
9位達城龍次大井
10位山中悠希船橋

最新注目調教師

1位塚田隆男愛知
2位小久保智浦和
3位荒山勝徳大井
4位齊藤敏船橋
5位川島正一船橋
6位藤田輝信大井
7位藤ケ崎一人愛知
8位岡林光浩船橋
9位佐藤裕太船橋
10位櫻井今朝利愛知