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【船橋・ブルーバードカップ2025】過去データ分析 クァンタムウェーブら3頭が3項目で減点ゼロ

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【船橋・ブルーバードカップ2025】過去データ分析 クァンタムウェーブら3頭が3項目で減点ゼロ

【前走通過順】
船橋ダート1800mで施行されるダートグレード競走全般の特徴としていえるのは、前走で先行力あるいは機動力を示していた馬が優勢であること。数字でいえば、前走で初コーナーおよび4コーナーが6番手以下だった馬は割引が必要だろう。なお、昨年の1・2着馬は、前走でいずれのコーナーも2番手で通過していた。

減点対象馬
テディージュエリー、②ウィルオレオール、③ジュゲムーン、⑩ノーブルプラチナ


【前走着順】
2024年に3着以内に好走した3頭のうち2頭は、前走を勝って本競走に臨んでいた。非該当馬は勝ち馬のアンモシエラとなるが、同馬は前走で芝のG1・ホープフルSに出走していたことで度外視できる部分があるだろう。したがって、前走ダート戦で2着以下に敗れていた馬を減点対象としたい。

減点対象馬
テディージュエリー、②ウィルオレオール、③ジュゲムーン、⑥カセノタイガー、⑩ノーブルプラチナ


【前走場所】
2024年に3着以内に好走した3頭すべてが、前走でJRAの中央場所(中山・阪神)のレースに出走していた。非該当馬で最先着を果たした4着ウルトラノホシにおいても、その前走は川崎で施行された国際交流のJpn1・全日本2歳優駿と格式の高いレースであったことは気に留めておきたい。

減点対象馬
テディージュエリー、(②ウィルオレオール)、(③ジュゲムーン)、⑤リヴェルベロ、⑥カセノタイガー、⑧バリウィール、⑩ノーブルプラチナ


上記3項目で減点がないのは、④ミストレス、⑦クァンタムウェーブ、⑨メルキオルの3頭。これに減点1つで、⑤リヴェルベロ、⑧バリウィールが続く。

ここでのトップ評価は、⑦クァンタムウェーブとしたい。ダートグレード競走となったばかりで歴の浅いレースだが、もちの木賞を勝った実績は昨年の勝ち馬アンモシエラと共通。過去の同レース1着馬には、22年デルマソトガケ、21年クラウンプライド、19年レーヌブランシュなど、のちのダートグレード競走勝ち馬が名を連ねていることも特筆できる。

■注目馬
⑦クァンタムウェーブ、④ミストレス、⑨メルキオル


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