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【白山大賞典】ディクテオンが早め先頭に立つ強気の競馬で5馬身差圧勝! 横山和生騎手「“カッコつけて勝ってやろう”と思っていました」

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9月23日(月)の金沢11Rで行われた第44回白山大賞典(3歳以上オープン、JpnⅢ、ダート・右2100メートル、別定、12頭立て、1着賞金=3000万円)は、横山和生騎手の1番人気ディクテオン(セン6歳、栗東・吉岡辰弥厩舎)が3、4番手追から2周目の2コーナー過ぎで早くも先頭に立つ強気の競馬を見せると、直線では後続を置き去りにし圧勝。秋初戦を快勝し、昨年12月21日の名古屋グランプリ以来、3つ目の交流重賞タイトルを手にした。タイムは2分11秒1(重)。

5馬身差の2着にはダイシンピスケス(3番人気)、さらに1馬身差遅れた3着にサンマルパトロール(4番人気)が入り、JRA勢が上位を独占した。

白山大賞典を勝ったディクテオンは、父キングカメハメハ、母メーデイア、母の父キングヘイローという血統。北海道安平町・追分ファームの生産馬で、馬主は(株)G1レーシング。通算成績は25戦9勝(うち地方9戦5勝)。重賞は2023年浦和記念(JpnⅡ)、名古屋グランプリ(JpnⅡ)に次いで3勝目。吉岡辰弥調教師、横山和生騎手ともに白山大賞典は初勝利。

◆横山和生騎手(1着 ディクテオン)「返し馬から雰囲気の良さが伝わってきていましたし、“カッコつけて勝ってやろう”と思っていました。状態も、位置取りも良かったからこそ内をすくう形になりましたが、応えてくれたディクテオンに感謝したいです。すんなり向こう正面でハナも取れましたし、金沢のコース形態上、ここから負けることはないだろうと思っていたので、すごく楽しかったです。前走は僕も悔しい思いをしましたし、ここは負けられないという気持ちでいたので、結果を出せてホッとしていますし嬉しく思います」

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