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【笠松・新緑賞2024】地方競馬重賞展望 連闘で挑むミトノウォリアーに注目

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【笠松・新緑賞2024】地方競馬重賞展望 連闘で挑むミトノウォリアーに注目


新緑賞・レース概要】
笠松競馬場のダート1400m戦で争われる3歳馬による重賞競走。昨年までは4月に、距離も1600m戦で行われ、名古屋・駿蹄賞の前哨戦となっていたが、今年から1400m戦で駿蹄賞の後に行われる。6月20日(木)ぎふ清流カップのトライアルレースで、上位2頭に優先出走権が付与される。

新緑賞・検討のポイント】
駿蹄賞4着のミトノウォリアーが参戦する。少々驚きをもって受け止めたファンもいるであろう連闘策が、プラスに出るかマイナスと出るか、その判断が予想の最大のポイントになりそうだ。勝ち切れない馬が多く、その点でも難解な一戦である。

新緑賞・出走馬概要】
ミトノウォリアー
愛知所属だが、2月に笠松でゴールドジュニアを勝っており、コース替わりは全く問題ない。課題は前述した連闘策と、昨年の兵庫ジュニアGP(園田)以来となる1400m戦の2点。その兵庫ジュニアGPではJRA勢を相手に5着に入っており、今後は東海優駿を目指さずに短距離路線を歩んでいくということになるのだろうか。この見立てが正しければ、あとは前走による疲労などコンディション面に問題がないかどうかがポイントとなる。

ブルーチース
ミトノウォリアーが連闘で登場するだけに、逆に休養明けの馬が面白いかもしれない。年末に笠松のマイル戦を勝って以来の出走となる。この日、笠松ではJRAの未勝利クラスとの交流戦が組まれていることもあって、田口貫太騎手が手綱を取るが、昨年10月のネクストスター笠松でもコンビを組んでおり(6着)、鞍上のスケジュールに合わせて仕上げられているとすれば、台風の目となる可能性を秘めている。

上記2頭以外では、前述したネクストスター笠松の勝ち馬で、2走前のジュニアグローリーでも2着に入ったワラシベチョウジャが面白い。前走の名古屋・ネクストスター中日本では8着と大敗したが、笠松に戻って見直したい1頭だ。

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