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「雨が残って、前有利の馬場状態になってくれれば、という馬が多いんですよね」と。その願い通り、脚抜きのいい馬場で行われそうだ。
6R・ナショナルアンセムの前走は内に速い馬がいてハナに立てなかった。「行ききれればでしょう。不良馬場は得意なので、そういう馬場になればスイスイ進むと思います」。
前走逃げて3着だった1R・マクラガレーヌは「ここも楽に行ければですね」。雨馬場で行われる朝イチのレースは〝行った行った〟になることが多いうえ、同型不在でチャンスは十分。
9R・ランボシは転入後の3走で1、4、3着と崩れておらず、内容も伴っている。「競馬が上手な馬ですし、安定して走ってくれるのが強み。②番枠を引きましたし、ここも立ち回りひとつでしょう」。
10R・プラソンは前走、逃げて最後に上位2頭には離されたが、逃げる競馬のほうが持ち味が生きそう。「行ったほうがいいかな。気分よく走らせたいですね。馬場はしぶったほうがよさそうです」。
11R・ゲキリンは昨年5月(8着)以来のコンビ。「折り合いに気をつけたい。ひと脚勝負で乗りたい」。
◎きょうの騎乗馬
1Rマクラガレーヌ A
6Rナショナルアンセム A
9Rランボシ B
10Rプラソン B
11Rゲキリン C
(A=単争い、B=連候補、C=微妙。評価は担当記者)