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2024年度ダート3冠における地方馬の選定方法が決定


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2024年度ダート3冠における地方馬の選定方法が決定

TCK特別区競馬組合は30日、来年創設される3歳ダート3冠競走と関連レースにおける地方所属馬の出走馬選定方法を発表した。

3歳ダート3冠は羽田盃(4月下旬、大井、ダート1800メートル)、東京ダービー(6月上旬、大井、ダート2000メートル)、ジャパンダートクラシック(10月上旬、大井、ダート2000メートル)を頂点として整備されるもの。JRAや全国の競馬場でトライアルレースなどが実施される。

初年度は、羽田盃と東京ダービーで中央馬4頭、地方馬12頭、ジャパンダートクラシックで中央馬7頭、地方馬9頭の出走枠が設けられており、地方所属馬の選定方法は次の通り。

◎羽田盃=(優先権)ブルーバードC1着、雲取賞上位2頭、スターバーストC1着、京浜盃上位2頭(選定委員会による選定)クラシックトライアル1着、地方所属時の総収得賞金順。

◎東京ダービー=(優先権)羽田盃上位3頭、ユニコーンS上位1頭(2着以内)、クラウンC1着、東京湾C1着(選定委員会による選定)東京ダービートライアル1着、指定競走(盛岡、園田)各1着、地方所属時の総収得賞金順。

◎ジャパンダートクラシック=(優先権)黒潮盃1、2着。レパードS1着、不来方賞1着。その他は出走馬選定委員会による選定のみ。

また、JRAからの転入馬については、転入初戦でダート3冠競走出走は不可能。JRA所属時の獲得賞金は総収得賞金に加算しない。

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