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【桜花賞】アトカラツイテクル地元浦和で桜満開!

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【桜花賞】アトカラツイテクル地元浦和で桜満開!

南関東の牝馬3冠第1弾『第69回桜花賞』(SⅠ)が22日、浦和競馬場で行われる。今年から距離が1500メートルになった伝統の一戦に、2歳女王メイドイットマムをはじめ、前哨戦のユングフラウ賞を制したサーフズアップ、浦和のコース適性が高いアトカラツイテクルなど素質馬が集結。桜の女王を目指す乙女たちのハイレベルな戦いは必見だ。

アトカラツイテクルは全成績【3・1・2・1】で、崩れたのは大井で行われた東京2歳優駿牝馬だけ。地元では安定しており、前走はハイペースを先行し、ゴール寸前まで先頭の惜しい2着だった。今回のほうがペースが落ち着く公算大。

2歳女王のメイドイットマム、ユングフラウ賞で強烈な末脚を繰り出したサーフズアップも争覇圏。

◆浦和1500メートル…4コーナーのポケットからのスタート。内枠は包まれやすく、外枠は好位置が取りづらい。真ん中の枠が有利。

◆優先出走権 『桜花賞』の1~3着馬には「東京プリンセス賞」(5月11日、大井、SⅠ、ダ1800メートル)、さらに1着馬には「関東オークス」(6月14日、川崎、JpnⅡ、ダ2100メートル)の優先出走権が与えられる。

2日目は稍重で、時計は水準級。直線では外の伸びも良く、展開が結果を左右する良好な状態だった。気温の上昇とともに馬場は回復に向かいそうだが、極端な傾向の変化はなさそうだ。

◎降水確率=午後、夜ともに0%。

◆内田利雄騎手「有利不利はないので、乗り手としても、どこからでもレースを運べますね」



■グランダム・ジャパン 牝馬競走の振興と入厩促進を図る目的で2010年に創設された。全国各地の牝馬重賞を世代別(2歳シーズン、3歳シーズン、古馬シーズン)に体系化し、それぞれの条件別に設定されたシリーズ戦の成績上位馬にボーナス賞金が授与される。

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