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【勝島王冠】菊池のフルスイング アランバローズに攻めの◎

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【11R】昨年の東京ダービー馬アランバローズが完全復活を果たす。昨秋以降は勝ち切れないレースが続いていたが、2走前のオープン準重賞を勝利。前走のサンタアニタトロフィーでは控える競馬でクビ差の2着に食い下がり、着実な良化と精神面の成長が感じられた。

大井は【3・2・0・1】と連対を外したのは出遅れた昨春の京浜盃(9着)だけで、東京ダービーで2000メートルをこなし、1800メートルの羽田盃で2着と距離が延びても問題はない。ロスなく運べる内枠を引いたのは好材料。急な乗り替わりの前走で上位にエスコートした笹川翼騎手の継続騎乗は心強く、強気な走りで約1年半ぶりの重賞制覇を決める。馬連単は②③、②⑮を本線に②④、②⑧、②⑩、②⑯。3連単②→③⑮→③⑮④⑧⑩⑯で勝負だ。

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