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【クイーン賞】菊池のフルスイング


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【11R】牝馬トップクラスの実績を誇るショウナンナデシコが巻き返す。今年は3月のエンプレス杯から重賞4連勝。かしわ記念では一線級の牡馬を撃破した。秋2戦はともに3着に敗れたが、前走のJBCレディスクラシックは狭い内側からしぶとく伸びて勝ち馬と0秒2差。内容自体は悪くない。

もともと使われながら良化するタイプで、叩き3戦目のここはさらなる上積みが見込める。かしわ記念を含め、2戦2勝と抜群の適性を示している船橋に替わるのは好材料。トップハンデの57・5キロも、3走前に58キロを克服しており問題ない。強力な逃げ馬は見当たらず、自ら主導権を握ってマイペースに持ち込み、後続を完封する。馬連単は⑦①、⑦⑭を本線に⑦⑥、⑦⑤、⑦⑧、⑦⑪。3連単⑦→①⑭→①⑭⑥⑤⑧⑪で勝負だ。

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