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【ハイセイコー記念】リベイクフルシティ重賞連勝へ豪脚さく裂!

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【ハイセイコー記念】リベイクフルシティ重賞連勝へ豪脚さく裂!

『第55回ハイセイコー記念』(SⅠ、ダ1600メートル)が16日、大井競馬場で行われる。近5年の勝ち馬にハセノパイロ、アランバローズと2頭の東京ダービー馬が名を連ねる出世レース。今年もゴールドジュニアの覇者リベイクフルシティ、デビューから3戦3勝のマンダリンヒーローなど素質馬が集結した。来年の主役にどの馬が名乗りを上げるのか、注目だ。

《大井11R・本紙の狙い》デビューから4連勝でゴールドジュニアを制したリベイクフルシティを中心に推す。さまざまなレース運びで勝っており、融通が利く点が最大の長所。1200メートルで忙しかった前走を見ても、追走が楽になる1600メートルのほうがレースはしやすく、SⅠ奪取が濃厚とみた。

前走は早めに抜け出し、リベイクフルシティに半馬身かわされたポリゴンウェイヴが相手の筆頭。直線が短くなる内回りに替われば、展開次第で逆転がある。全3戦をいずれも完勝のマンダリンヒーローもマークは外せない。

◆優先出走権…「ハイセイコー記念」の優勝馬には「全日本2歳優駿」(12月14日、川崎、JpnⅠ、ダ1600メートル)の優先出走権が与えられる。

■馬場状態

2日目も良で行われ、時計は水準級。少し水分を含んだことで極端な追い込みは決まりづらかったが、流れ次第で差し馬も馬券に絡んでいた。引き続き展開や各騎手のペース判断が鍵を握る。

◎降水確率=午後、夜ともに10%。

◆安藤洋一騎手「逃げても差しても競馬ができるし、極端な傾向はないですね。乗っていて面白い馬場」

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