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【27日浦和11R】垣見のギャンブル三昧

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【27日・浦和11R◎の理由】

今週の南関競馬は浦和×大井のリレー開催。大井では28日にサンケイスポーツ盃『優駿スプリント』、翌29日に上半期ダートの総決算『帝王賞』が行われる。

記者は27日に浦和競馬場で取材するのだが、最高気温が37度前後という天気予報を見てがくぜんとした。これまで炎天下で取材をした経験がないので、覚悟して向かいたい。

今週は南関2場開催で、しかも重賞が2鞍行われるので、軍資金はかなり必要になる。予想には普段以上に気合を入れて臨みたい。

27日の浦和メイン11Rは『水無月特別』(サラB2・B3、ダート1400メートル、ハンデ)で、本命はブラックパンサーだ。以前、浦和在籍時にこの舞台で2戦2勝。いずれも圧勝だった。コース適性の高さは疑いようがない。JRA1勝クラスで小差2着があり、B3編入はかなり有利。今回は再転入初戦になるが、初戦から勝負してくる小久保智厩舎だけに、万全の仕上がりで出走するはず。楽に先行できる内枠も好都合で、いきなりV争いに持ち込めるとみた。馬券は単勝を厚めに複勝も。さらにスピード、地力ともに上位のコウユーモテモテを相手に馬連単で勝負する。




■垣見 耕平(かきみ・こうへい) 1988年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は1番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。

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